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続・文章読解が苦手な子
2018. 5. 21/町屋教室のブログ /


自由塾町屋教室です。前回反響の高かった文章読解が苦手という子に対して真正面から向き合ったコラム【文章読解が苦手な子】(☚未読の方はクリックして読んでください。)。教務主任吉澤に続編を書いてもらいました!


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前回、『なぜ本好きにもかかわらず、文章読解が苦手なのか』というブログを書きました。今回はその続きです。(^-^)/

読解問題を御子様に教えることってありますか?そんなときに、気をつけて欲しいことがあります。良くありがちな「自分に置き換えて考えさせる」という教え方、実はこれ、駄目です。(*_*)

例えば「〇〇(御子様の名前)だってこういうときは、飛び上がるほど嬉しいよね?だからこの主人公も飛び上がるほど嬉しいんだよ」という教え方です。

これは一見良さそうに思えますが、結局のところ『自分というフィルターを通して考えさせている』ので主観がいつまでも抜けません。小説で失点してしまうのはこのタイプが多いです。

しかも文章題のほとんどは、子供たちには未経験の分野の話ばかりです。未経験であるのに、自分に置き換えることは出来ませんよね。そして厄介なことに、自分に置き換える癖が一度ついてしまうと、そのやり方を修正するのはなかなか大変であり、時間も余計にかかってしまうんです。

ではいったいどうしたら良いのでしょうか?

これは単純なんですが「正確に読む」これしかありません。たくさんの文章読解を経験することで、正確性を身に着けていくんです。学校の教科書の文章だけで、受験で戦うとなると(中高校受験問わず)数としては不利です。しかしやたらに数をこなせばいいというわけでもなく、そこは理論的でないとなりません。

さて、ここまで『主観を捨てなさい』とちょっと主観を悪者扱いとしてきました。が、主観がたくさん要求されるという事態も、ここ最近起きています。都立高校受験では「自分の意見」を書かされる問題が200字毎年出題されます。大学受験においても2020年の改革で、やはり小論文が要求されます。その影響を受けて私立中高も「自分の意見」を書かせる学校が増えてきております。国語だけでなく、理科や社会という科目からも出題増加傾向にあります。

もう、お気付きですか?

つまり・・・・

主観を育てながら客観を養わなければならないということです。どちらが欠けても駄目、スパッと上手く切り換えられるスキルが必要というわけですね‼でも一度その切り換えが出来てくると模試の偏差値が安定してきます。一定以下の点数にはならなくなる・・・・国語はそんな科目でもあります。\(^_^)/


かつて講師駆け出しの頃、とある学校の過去問で苦戦したことがあります。そこの学校の過去問だけ、記号が全く合わないんです。(笑)その学校の記号設問は、全て5択でした。そのうち必ず2つは、文章内に書かれているというもの。つまり、答えの候補が常に2つ用意されていたんです。で、ことごとく私はハズレ❗

それもそのはず。私はその学校が求める生徒像を把握しないまま、過去問だけ解いたからです。(笑)つまり、その学校の求める生徒像に重なる解答を選択した子が、自然と合格するように出題されていたんです。

ですから読解力を伸ばす癖の無い文章、良問だけを選ぶということも実は大切なことなんです。

我々講師も日々努力です(^-^)/





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教務主任 吉澤



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