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【ブラボー先生®︎教育コラム】第七回ニュース作文コンクール授賞式
2019. 12. 9/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /


自由塾各教室は毎年、朝日学生新聞社主催の【ニュース作文コンクール】東京大会・全国大会にそれぞれ作文を出品しています。今年も夏の一大イベントとして、記述系クラスである小4思考表現・都立中高一貫校対策クラス・高校受験作文特訓講座(夏期講習)の生徒が参加。夏休み中に新聞の記事から各々好きな記事を選び作文を書きます。

今年も町屋教室から沢山の生徒が受賞。東京大会・全国大会合わせて9名の生徒が入選しました!凄すぎる!

第七回ニュース作文コンクール全国大会
中学部優秀賞 (準グランプリ
荒川区立原中三年    野口龍敦くん!
中学部佳作  
荒川区立尾久八幡中三年 笠井大成くん!
小学部優秀賞
 (準グランプリ
荒川区立第三瑞光小六年 村田結萌さん!
小学部佳作  
荒川区立尾久宮前小六年 寺内彩夏さん!

第七回ニュース作文コンクール東京大会
中学部優秀賞 
荒川区立原中三年    野口龍敦くん!
中学部秀作賞 
荒川区立第九中三年   森田彩友さん!
小学部優秀賞 
荒川区立第三瑞光小六年 村田結萌さん!
小学部秀作賞 
荒川区立尾久宮前小六年 寺内彩夏さん!
小学部秀作賞 
荒川区立第三瑞光小六年 宮﨑萌さん!
小学部秀作賞 
荒川区立第七峡田小五年 遠藤未彩さん!
小学部秀作賞 
荒川区立第七峡田小四年 小島世夏くん!
小学部秀作賞 
荒川区立峡田小四年   濱田慶太くん!

特に野口君!村田さん!寺内さん!は全国・東京ダブル受賞!さらに野口くん村田さんは全国大会、各第二位という結果でした!ウーン、惜しい(笑)!

野口君は去年、兄の野口慧航くんも同じく全国大会でこれまた同じく準グランプリを受賞。村田さんは二年連続受賞です!いや〜すごいなあ。
野口君は推薦模試対策クラスで今も論文の腕を磨いています!
二年連続受賞の村田さんは、インタビューでも堂々としていました!成長!
で、12月1日。築地にある、朝日学生新聞社で、全国/東京大会の授賞式が行われ、私と吉澤も参加してきました(主に写真撮影で笑)!東京大会小学部の最優秀賞グランプリは、ブラボー先生が毎週出講している入谷本部教室の生徒さん。秀作賞にもクラスメイトがいましたね。ってわけで、結構忙しく写真を撮っていました。子ども達も新聞を作っているところで表彰状貰うのですから、これは今後の自信につながりますよね!

毎年毎年自由塾から何人もの生徒が入選しているのでちょっと感覚麻痺しちゃっていますが、これって相当凄い事。はっきり言って、快挙です。応募総数は1200とか。いや~みんな、素晴らしい!

で。この子たちですが、別段作文が得意だったってわけではないようです。むしろ、村田さんのお母さんなど、『もともと文を書くことが苦手で、得意にするために入塾した』って驚かれていましたから(ちなみに彼女は二年連続の入選なんです。ワオ。)。自由塾では、文章を書く基礎の基礎からじっくり丁寧に指導しますし、少なくとも荒川区一多く作文書いてもらおう!と吉澤主任と話し合っていますので(ま、他塾知らんので体感ですけど笑)、そう望む子は、是非自由塾で勉強してはいかでしょうか?

あれれ、そうです、宣伝で~す(笑)!

記述クラスのオススメは、未就学児からOK!のことばの学校(毎日開講しておりますがただいま満席多数、残り数席)とこれまた未就学児から指導するラビットコース(未〜小3のこり1席)!小4からは『思考表現コース』(現在満席)と、小5、小6の都立中高一貫校(ともに満席)です!

満席のクラスは、2月の一斉体験入塾キャンペーンまでにキャンセル待ち先行予約をお勧めいたします(※入会を約束するものではございません、が、まずはブラボー先生とお話ししましょう)。ありがたいことに現在数名キャンセル待ちのご予約いただいていますので、是非こちらからお問い合わせくださいね!
全国/東京大会優秀賞中学部野口君と小学部村田さん
東京大会中学部秀作賞森田さんと全国/東京佳作の寺内さん
全国大会中学部佳作の笠井君
町屋教室受賞者・担任吉澤となにもしていない人一名(笑)
入谷教室東京大会小学部グランプリ!ブラボー!
自由塾塾長中島とパチリ。

さて、ちょうど町屋教室の記述系全てのクラスを担当している吉澤教務主任からもメッセージが。
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今、受賞式からの帰宅途中です。受賞の皆様おめでとうございます(^-^)/今年は、のべ人数12名という快挙でした。
「もともとセンスがある子達なんだろうな…」と思われてる方も多いかと思います。

いえいえ、受講し始めた当初は全員酷い作文でした。【笑】まず「コレ、日本語ですか?」という所からのスタートです。あまりに崩壊しすぎていて、読んでも伝えたい内容がわからないんです。(訳せない…)それが気がつくと受賞レベルにまで成長してます。

何度も手直しし、毎回自分なりに工夫する子供達。私は小学生、中学生合わせて50枚程度の添削を常に抱えておりますが、疲労が吹っ飛ぶ瞬間です。

受賞式に出席するとまず驚くのが、堂々とインタビューに答えてる姿です。「アレ?この子は普段とてもおとなしくて、華奢なのにこんなにハキハキと答えられるのね♫」と目から鱗です。自信が付くとしゃべり方まで変わるんですね(^_^)v

また今年も宝が増えました。有難うございます。



キミの考えを、
日本語で書くの。
自由塾町屋教室 



【ブラボー先生®︎教育コラム】漸進性/過負荷の原理
2019. 12. 2/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

今日は思いっきり趣味の話から。

あれれ、教育コラムはお勉強や子育てのお話に特化してるんじゃないの??、、、はい、ザックリとした着地点とタイトルを決めてからいつもコラムを書いていますからね、大丈夫。キチンと着地してみせますよ〜!

あれれ・やっぱり心配ですか?それではカーナビ的/目次的に今から書く事をあげていきましょう。

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●『漸進性/過負荷の原理』は主にフィットネス業界でよく使われる考え方
●ブラボー先生が筋トレしている時に、「この考えは子供たちの勉強に置き換える事ができるカモ」、と考えた
●具体的に筋トレと勉強に『漸進性過負荷の法則』を当てはめ、比較して検証できたら・・・
●ほらやっぱりマッチする←ゴール
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と、こう言う事です(ドユコト?)。

ではまず、こちらの説明から。
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 漸進性/過負荷の原理とは
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漸進性/過負荷の原則は、漸進性の原理(少しずつ前に進む)と、過負荷の原理(普段感じる負荷よりも大きな負荷)という二つの原理が混ざった用語で、言うなれば、【ちょっとずつ今よりも大きな負荷をかけていきけば、きっと大きな身体になるよ】って事です。忍者の修行の毎日竹を跳び越す修行を想像してください。毎日少しずつ成長する竹を跳び越すことで、いつしか城の塀をも飛び越えられるのです(マンガか!)!ですから私も毎日部位は変えながらも、いつもより回数を多くするとか、重量を重くするなどして常に新たな刺激を筋肉に与えるべく、あーでもないこーでもないと試行錯誤しているわけです。塾が始まる前の朝っぱらから。ひとけのないフィットネスクラブで。

いやあ、相変わらずとてもキモチワルイデスネ。

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実際の所、昨日と今日そして明日は地続きだという事
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さあ、この原理を勉強に置き換えてみましょう。どうですか?筋トレと勉強、それほど大きな隔たりありますか?昨日教えた文法や公式が今日になって覚えていた【だけ】では進歩って呼べないのです。そんなもの、すぐに忘れるでしょう。覚えた時間と忘れるまでの時間はほぼ同じと思ったほうがよろしい。身体が(あたまが)その文法になれるまでは愚直に基本問題を練習すべきだし、そして慣れたのであれば、率先して演習問題を解くことが重要なのです。そうでもしないと血肉になるわけがない。 簡単な問題(軽く感じる重量)ってすぐに慣れるし、慣れると調子に乗ってナメる泣。そろそろ人生訓としてきちんと向きあって、咀嚼してみたらどうだろう?

わたしたちトレーナー(講師陣って言え)は、挙がった重量を(計算問題ね)、比較的おおげさに驚き、ほめています。『すごいすごい!』とか、わたしであったらおなじみ『ブラボー!!』って。で、これはマジカルワードで、この言葉を投げかけて彼らをその気にさせて、もっともっとやってもらうために投げかけているんですね。そこで調子に乗って宿題をギリギリまでひっぱっていると、せっかく膨張しかけていた筋肉は(脳力と置き換えましょう笑)、見事に元に戻っています。いやいやいや。下手すると痩せちゃうのです!

究極、自由塾へは、自己鍛錬ができる、その習慣づけに来てもらっているため【だけ】にきてもらっている、とかんがえてほしいです。実際、私はジムに行っていない時でも例えば、この食材の脂質はどのくらいだろう?とか、早く寝て睡眠時間確保しないと筋肥大しないな、とか考えますよ(キモチワルイ)。筋分解するからって数十年毎晩のんでたお酒をあっさり辞めちゃうくらいだから笑。常に上げたい能力のことについて考えていけば、きっと成果は発揮できる。まずは自分を信じることなんですけどね。

どこまで行っても我々トレーナーはトレーナーで、いくらトレーナーががんばれ!って声かけてもトレーナーの筋肉は全く盛り上がらない。やるのはそう、君たちトレーニーなんだ。辛くても、言い訳せずにやった者の二頭筋には、努力の証がきちんと乗っかる。ただし、そうなるにはしばらくのタイムラグがある、ということで。

君はまだそのことに気付かないでいるのかい?
それとも気付いていない振りを続けるつもり?

さあ早く君のこころに、油をもっと注ぐのだ。





ジム行ってこよ
自由塾町屋教室
ブラボー先生®






【倍ほめ】素人のワタシが書籍を出版するという事
2019. 11. 25/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

『気合いさえあれば本もなんとかなるんじゃね?やっちゃえ、いっちゃえ!』って軽い気持ちとノリで出版を決めたあの日の自分に、とっておきの必殺技をぶちかましたいブラボー先生です。

本日は教育コラムをおやすみして笑、ブラボー先生初の書籍、略して(もう略してるのカヨ)【倍ほめ】のおはなし。

【注意】今読み直したんですけど、大分長いので、ゆっくり読んでくださいね(笑)。

白状すると、実はだいぶ前に原稿自体は書き上げたのですが、文字校正や挿絵、レイアウトその他諸々のペースから見て、年を越す超スローペースになる事は確実(そんな予測だけは正確無比)な状況です。ですから製作過程をシェアする事で、私の応援団である皆様を発売日まで飽きさせない事(こうしてアオる事でいよいよ感を演出)と、『そこに辿り着くまでのストーリー』を見せる事で親近感を持って貰おうと企んでいます(結果よりも?プロセスが大事)。コソクですねぇ。でもほぼほぼ手売り同然なので、そこは察してください。こうでもしないとただの爆死です。

・・・【ただの爆死】って言ったって、人知れずひっそりと破裂するので、派手に飛び散るのに誰もみていない絵面ですね。とってもそれはもったいない(もったいない?)。だからそうはさせません。きっとアナタを巻き込みます笑。

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執筆に至った背景 
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〜コトの経緯〜
ブラボー先生の正式な肩書は、実はブラボー先生では無く笑、【株式会社ヨシモト・プランニング代表取締役/教室長】です。自由塾町屋教室を運営している会社の社長という事ですね。ああ見えて。ですから決定事項の一切合切は、彼(つまり私ね)が首を縦に振らないと承認されません。町屋教室開校から5年経過。自由塾のブランドイメージ(いきいきと学ぼう!と言うキャッチコピーや自由塾七訓、寺子屋というコンセプト、対策週間などの名物企画)を本部教室から継承して、その他のアプローチは開校時から私に一任されていましたので、基本的にほとんどひとりで試行錯誤しながら決めてきました。もちろん、学習塾経営の右も左もわかりませんから、色々としつこく塾長にアドバイスを請い、沢山意見を聞きました。また、近所の先輩塾長(いまや一緒にYouTubeに出演している進学個別桜学舎亀山塾長デスね)に『産業スパイおなしゃす!』ってお願いして本当にスーツ着て保護者会にもぐりこんだりしました笑。こうして周りの大人の強力なバックアップの下、本当にのびのびと教室長のデビューさせてもらいました。そう言った意味じゃ、少しワープしてスタートして(開校数ヶ月で80名到達、同年1年立たずに100名もの塾生獲得。ちなみにこの地域の1オペ教室長のクリア人数は大体塾生60〜80名デス)、それから少し伸び悩んだ時期もあったので、実践で揉まれたのでしょう、多分。大して調子に乗ってないはず(謙虚なつもり)だった鼻っ柱をぼきりとへし折られたか。それでもへーこら言いながら、その後一度も100名割る事なく子ども達とワイワイガヤガヤやってこれました。ありがたい事です。ありがとう。

専任教務主任として開校翌日から私の右に控えていた吉澤に加えて、大学生時代からずっと本部教室で講師として研鑽し、町屋教室の社員として今年2年目の荒川が左にいますから、私自身の役割も、開校当時の『なんでもやる!ってか、自分しか(事務やる奴は)いないんだからつべこべ言わずにやれ!』から、随分と住み分け出来てきました。この夏も、講師出講表から子ども達の時間割、お手紙などは、荒川にマルッと全て任せてみました。結果、私も一豪腕講師として彼の指揮の下、多数のコマに出講しましたよ、ええ。社長に全く忖度しない若手社員、いいじゃない汗。

毎日毎日、保護者の様々なご相談を受けて、毎日一緒に考えています。あさも、よるも。このコラムを書いてる今は、朝の8時。趣味レベルまで仕事を持って来れているので、この塾に関わるあれやこれやを常に考えながら生きています。大げさじゃなく。これからプロテイン飲むときも、出勤前にフィットネスジム行って筋トレする時もおそらく自由塾のことばかり考えてるはず。切り替えしない。出来ない。気持ち悪いですね。

ところで、塾を探す保護者は、探す理由があります(いきなりドシタノ?)。でも、対して学習塾側ってきちんとどんな塾かをアピールできてるかな?って事でいうと、ウチは他学習塾にずいぶんと後れを取っているなあ、とチラシ/ポスティング時代に痛感しました。だって、単純にこういった手段では、思うように集客できなかったから。『問題にぶち当たったときこそ成長する・考えるチャンス』と普段から子ども達に説いている私も、よく考えてみることにしました。そして行き着いた答えが、

〇ブログは特色を制限せず告知できる
〇内部充実することで宣伝者を増やす


チラシ/ポスティングは、紙面上、文字制限があるのでセンスが非常に重要で、とは言え学習塾については門外漢のデザイナーなどに丸投げなんてしたら、やっぱり思っているものと全然違う。かといって、私の脳みその中は披露出来ない。モドカシイ。おそらく大手塾には専門の部署があるはずです。周りにある大小全ての学習塾に勝つためには、やはりインパクトが必要で、インパクト=熱量であるならば、沢山説明しなきゃならんのです。だけれども、書けば書くほど文字は小さくなって、小さい字になればなるほどにだれも拾ってくれない泣。ですから、インパクト(=熱量=文字数)が大きければ大きいほど、反比例して誰の目にも止まらなくなるという矛盾。かなしい。夜を削って製作していたあの労力と時間はなんだったのか(笑)。

さらにこちとら零細企業ですから(なんの自慢にもなりゃしない)、チラシをまく回数(予算)などたかがしれています。でも、予知能力があるわけではないから、いつの折り込みチラシがアナタの目に留まるかなんて、さっぱりわかりません。読み間違いは溺死を意味します(人知れず、ひっそりと沈むばかりdeath)。それってとってもリスキーじゃない?であれば、不特定多数に限られた情報を素人がばらまくよりも、興味ある人が探した時に愚直にこうしてつづった文章があったほうが、体験してみようかしらん?って思ってくれるのかなと思ったのです。それが、まさにこのダラダラと書いた文章です。

体験したら、きっと入塾するって自信があるから。だって、こんなにもつらつらと書きつづるほどの情熱はあるんだもの(それっきゃない)。

町屋は(最難関男子校が隣町にある)場所柄、ホント〜に沢山の学習塾がひしめき合っています。そんな中、自由塾町屋教室が取った集客手法が上記、【ブログとクチコミ】で、クチコミを増やす為(子どもというよりは、保護者の満足装置)に、と考えた手段が【公式LINEアカウント】です。

子どもの口コミは、ロボ置きゃいいだろうって思ってました。ので、そうしました(笑)。

自由塾町屋教室にはオリジナル教務日誌シェアサービスがあります。また、親御さんとの連絡ツールを電話やメールから公式LINEアカウントに移行しました。内部生の保護者は良くご存知で、緊急時を除いて、基本的に私たちとのコンタクトはLINEでしていただいてます。その上電話は私の携帯に転送していますから、塾内で電話の呼び出し音はなりません。だって、子どもにとったら雑音でしょ?公式LINEアカウントから出来るだけ子どもの様子を見える化すること。透明性を持った経営手法で保護者との連絡を密にすること。そしてOBが多数在籍するスターシステムで、輝きを放つ講師陣。そんな彼らに色々将来の相談をして、自分の『ソノサキ』を想像していく子ども達。スクスク育った子ども達が帰属意識を持ち、塾生である事に胸を張るのを見聞きするのはとってもうれしいですね。

もう4年近く、毎週開校月曜日にメルマガとブログそれぞれにコラム書いています。たしかにコラムを継続するにつれ、おそらくはママ友の勧めもあって、しっかりと熱いメッセージを読み込んでから体験にいらっしゃる保護者が急増しました。と、いうか申し込みはWebにしているので、飛び込みで入ってこない限り(立地が良いので結構そんな保護者もいます)、HPをスキップ出来ないようにしてあるのです。のほほんとしているようで策士ですね。

で・ようやくここらかが本題です(長!)。

要するに、

ブラボー先生の言いたい事の集大成=ほめていこうぜ!


を、一冊の本にしたら、アーカイブしてあるコラムをあれやこれやと探すよりも楽かしらん?とおもったのです。だから、冒頭にある、『そんなん、すぐに書きあがるべな』って勘違いにつながるのですが、いやあ人間、何事も経験してみないとわからないもんだなあ泣。これが本当に、身を切る作業でした(とか過去形で書いてみましたが、ぶっちゃけコレ、がっつり進行形です)。素人なので、どういうスケジュールで書籍が仕上がるのかなんて全くわからない。読書の鬼ですけれども(最近はフィットネスの本ばかりですけど)、だからといってホイホイと本が書けるわきゃ無い。甘かった。だからひとつひとつ丁寧に書籍の書き方をいうものを教えて頂き、一生懸命勉強していきました。いつもジャジーに指のおもむくままにタイプを打つタイプ笑の私にとって、章毎に論理的に筋道立てて(しかも予めその内容がわかる見出しをつけて)書く事がどれだけ窮屈なことか。しかしですね、それでも世に出すわけですから、変なものは出したくない。で、春に書き上げた原稿を、秋の今なお書きなおしする羽目になるという泣。

じゃあたかだか一本のコラムにこんな文字数の大作書いてるんじゃねーよ(現在原稿用紙10枚突破)、って話ですが、何故だか乗ってるんだから仕方ない笑。これぞライターズ・ハイ。

ところでこの書籍を書くにあたり、決めたことがあります。それは自由塾町屋教室を知らない読者にも配慮する、という事。これは、チラシの延長ではない、って事ですよね(いや実際、本音ではそうなんだけれども)。だから今回は、ほめて伸ばす子育てのヒントだけにフォーカスしました。自由塾を知らなくても、私の事を知らなくてもいい。東京に住んでいない人にも子育てのヒントになるような、そんな本を目指しました。と、いう事で自由塾や私についての固有名詞は一切、出てきません笑。ちょっと調べたらわかるでしょうけど、とにかくまあ、そういうことです。自由塾に来ている保護者の方は、『ああ、ブラボー先生っぽい本だなあ』って思ってくれたら、それでもういいです。

ハイ注目。こんなに熱く、原稿用紙10枚以上も書いておいて、今から真逆の事をいいますよ〜(!)。

私はそれでも(塾生保護者の方は十分ご存知でしょうが、)『会ってじっくりおはなしましょうね!』って言うタイプです。くれぐれも活字情報だけでジャッジしないでねって。コラムを読んだだけで全部わかってちょうだいってそんな虫の良い事はいいませんよ、はい。

だから、塾生保護者のみなさんは、どうぞいつでもアポ取って下さいね〜。

ブログや書籍はあくまでキッカケっす。キッカケさえあれば、調べるでしょう?そしたら勝ちなのです。で、私は大小数多の学習塾の向こうを張って、本気で勝ちにいきたいと思っているのです。

やたら青いですね、
おっさんにくせに。






ハラハラするなあ。
自由塾町屋教室
ラボー先生



【ブラボー先生®︎教育コラム】教育界のバズワードはこれだ!
2019. 11. 18/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

先日ノーベル賞を受賞した、名城大の吉野教授が若者へのメッセージとして『バズワードに注目せよ』と述べてました。
で、たまたまその記事を読んだワーカホリックのワタシは【これで一本書けそうだぞ】と笑、スマホに搭載しているメモ帳アプリを早速開いた、とこういう訳です。

ジムの休憩室で^_^

所で、このスマホアプリですが、私が使う全てのデバイスと同期していて、続きは電車でも自宅でも教室でも書くことができます。ですから、今このアプリ上にはとんでもない量のブログや書籍の書きかけやアイディアメモ、気になる記事のURLなど、仕事に関する私の行動の源泉となる、ありとあらゆる情報がはいっています。もしもこのアプリが突然消し飛んだら、ヨシモトは控えめに言って熱出して寝込みます笑。

━━━━━━━━━━━━━

閑話休題。

まず【バズワード】について調べてみましょう。
〜Wikipediaによると、


【バズワードとは、日本語での意味は、もっともらしいけれど実際には定義や意味があいまいな用語のことで、英語では、特定の期間や分野の中でとても人気となった言葉のことである。権威付けされたり、専門用語や印象付けるような技術用語。コンピュータの分野でよく使われるが、政治など広い分野で使われる。】とあります。バズワードがしっかりと形成されたなら、もうその言葉は日常まで落とし込まれた常識、とこうなる訳ですね。20年前、何人の人がITという言葉(元・バズワード)をきちんと認識できたでしょう?まあ、そういう感じで捉えていただければ。

つぎ。
【吉野教授は、今流行りのバズワードを知る事で10年後の世界を予測できる、と言っています。】と、その記事は結んでありました。

━━━━ひとつ、ブラボー先生もやってみますか。最近、塾の会合や教育業界の方とお話をする上で私がよく聞くバズワード。

それはズバリ、【学業の個別最適化】です。

まだ、あまり耳慣れない単語でしょう?要するに、『個別に最適な進捗で勉強を進める事』でしょうか。生徒がよく分からない、解けない問題を、その子がどこでつまづいたかを深掘りして遡って個別に勉強する事。これはなんとなく自由塾のチュートリアルコースに似ている、ような。でも、society5・0ではこの作業をAIを用いてやっちまおう、とこう言う訳ですね。

society5・0??
はい。今度は内閣府のホームページからの引用です。どうぞ。

【狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会。(中略)IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服します。】

具体的に、【人工知能(AI)により、必要な情報が必要な時に提供されるようになる】社会、だと。つまり、AIがいままでの学習履歴から弱点を計算、割り出してその子に最適な問題演習を提示する、そんなイメージ。不特定多数に発信するテレビコマーシャル→ネットの閲覧履歴からその人の趣味嗜好に合ったネットコマーシャルと言えばわかりやすいでしょうか。

・・・はっ!

いやいやいやいや。

本人のやる気はどこに?学ぶってそんな簡単なものじゃないでしょう?って思うのは果たして私だけでしょうか?人間に知識をアプリよろしくインストールする機械臭がすごい^_^。

まず、これってば生徒の苦悩と思考能力と発想力とを奪ってやいないかしら?都立中高一貫校集団授業の在り方で、このごろ荒川/吉澤とよく話し合います。どうしても時間が足りなくなる、と。45分のテスト解説が100分で足りないと言うほどに盛り上がる、と。各々意見を言ったり、他者の解答の書き方を参考にしたり。皆で皆の解答を精査しますから、当然宿題やってこないものはいません。

それを復習して解き直しを何度もできたら最強ですが、まあそこまでするのには時間と根気と覚悟が入りますね。やったら出来る様になるでしょう。でもそこまで出来る者はあまり多くない。個別最適化は、耳障りは良いですが人間として切磋琢磨という概念が抜け落ちているように思います。第一、寺子屋っぽくない笑。自由塾町屋教室のチュートリアルは、個別最適化であってそうではない、と思います。心の働きと頭の上に光が灯るその瞬間を重視する授業でありたい、そう思うから。無理やりやる気(のつもり)にさせるのではなく、シナジー効果でその気にさせる空間作り。

ので、来年度より中3英語は今までの四技能クラスと合併してクラスを大きくしようと思います。今年の夏期講習でも思ったのですが、10名そこそこの、このくらいの集団であれば誰一人見捨てずに英語を得意に出来そうだと感じています。時間は120分と長いですけども、沢山の事を教えられそうです。乞うご期待。

もちろん、ある程度の理解力とガッツは求められます。向き不向きもあるでしょうから、チュートリアルで個別指導も引き続きやります。私立生・私立受験生はむしろこっちがいいかな、と思います。内部生にはお知らせしますねー。




?最後宣伝みたいになったぞ?
由塾町屋教室ブラボー先生®︎









【下町塾長会議】中2秋問題
2019. 11. 11/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

毎週木曜日0:00は、YouTubeチャンネル、【下町塾長会議】の更新日。収録に集まるのは、大体に月に1回ほど。こう見えても(!?)塾を経営する三人は、何かと忙しいので、タメ撮りです !
撮影前、基本的に我々三名は話の流れを全く決めずに、『今日は何の議題で行こうか?』とか、『目安箱になんかお悩みメールありましたか?』など少し話して、議題を決めたらもうすぐに会議メンバー亀山先生がパソコンでバババっとタイトル打って電子黒板に反映させて即収録に入ります。なぜなら我々塾長会議のコンセプトは『塾の先生て、普段どんな話をしているの?』だからです。基本井戸端会議ですから笑、長く回して亀山先生がバッサバッサとハサミ入れます。それでも無理なら前後編に分けてるみたい。



番組登録おねがいしま〜す!

ある日の収録日。あーだこーだと議題を決めていると(大体1ヶ月分ですからね)、会議メンバー飯塚先生がポツリと『この時期の中2って、こじらせますよね・・・』と一言。これに亀山先生ヨシモトもすぐ反応、『あるあるあるある!』と盛り上がっちゃって、『待って待って!もったいないからもうそれで1本やっちゃおう』とすぐにカメラを回す事になりました笑。多くの子供がこの時期から発症するので、と飯塚先生が名付けた【中2秋問題】。このネーミングセンス、好き。会議メンバーは果たしてこの問題にどう立ち向かうのか、、、?詳しくは、オンエアをご覧ください!

この先、会議メンバーは塾生の為の神社巡りや公開収録なども企画しています・・・でも、まー本当に、反響が無い笑。皆さん、再度お願いです!番組制作の張り合いになりますので、是非番組登録、為になったり面白いお話聞けたらいいねボタン宜しくお願いします^_^ 

下手すりゃ当ブログの1コラムより少ない、いいねの数。会議メンバー3塾合計数百人塾生いるのに、、、謎だ笑。

先日メンバーが出演した『魚住りえのカイシャを伝えるTV』のリンク貼って置きますので、是非。




中2秋問題の似たよな症状に、【中1秋問題】、【中3夏・まだ中2病患者問題】などもあります。
【下町塾長会議】最新作・中2秋問題


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