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【ブラボー先生倍ほめコラム】1ヶ月あれば、余裕でキミはかわれる。
2020. 5. 4/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

こんにちは。GWもせっせとキーボードを文字を打ち込む毎日。ピアニストこと、ブラボー先生です。皆様、ステイホームしていますか?

さて。この原稿を書く今は、5月3日。昨日もオンラインで入試説明会。都立白鷗高校附属中善本校長と対談。今週末、5月9日は京華学園の説明会を企画しています。原稿の書き溜めをしている所へ、緊急事態宣言が月末まで延長というニュースが入ってきました。掲載しようと思っていたコラムの更新予約を取り下げ、今キーボードをたたいています。皆さん。もう悪い事をあれこれ考えるのは辞めましょう、考えても答えの無い、未来のことはもう仕方ないです。こういう時こそ気の持ちようです。家でじっとして、ポジティブに、オプティミズム(#倍ほめ)で行きましょう!

さあ皆さん。チャンス到来です。1ヶ月、キミは、何しよう?

ブラボー先生が塾の先生だからって言って、別にこれ、あたまっから勉強しろって言うつもりないですよ。受験生はわかっているはずだから(わかっているよね?)。

1カ月あれば、人間は変わる、ってことを実感してほしいです。多少大変でもいいじゃない。自分で決めて、何か一つのことに向き合ってみたらどうだろう?なんだっていいんです!漢検のために一日2時間漢字書きまくる、とか。絶対に学校生活を送りながらじゃあ無理な、ぜいたくな時間になりませんか?普段から2時間ピアノ練習している君はじゃあ3時間半やってみたら?縄跳び30分連続でとんでみたら?百人一首暗記は?

な ん だ っ て い い。

この緊急事態宣言延長で、一番避けたいのはグダ〜っとする毎日です。これが本当に不安です。ただでさえ、GWのお休みくらいで『五月病』なんてヌルイ病気があるこの国民性泣。何か決めて、さっさと手を付けよう!そして、親御さんは先回りして決めないようにしましょう!子どもじゃなくて、ご自身が何かできないか考える1カ月でもいいんじゃないですか?子どもの問題集を夜中に解くとか(ぎく)。

繰り返しになりますが、受験生には、とやかく言いません。やっている子はやっています。やっていない子は、厳しい言い方すると、所詮それだけの覚悟です。受験てそもそも、言われてやるものじゃないですからね(とは言え取り返すのが大変なので、親御さんは絶妙な塩梅で声がけお願いいたします!)。

表題の『余裕』って表現ですが、変わるのには充分な時間って意味です。余裕しゃくしゃくなチャレンジではなく、大変な思いしたほうがいいでしょう。キミが決めたことなら、なんでもいいの。何か見つけよう。

1カ月一生懸命何かをやり遂げたら、きっと習慣付けができるはずですよ!

頑張る君を応援!
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