こんにちは!東京下町・都電沿線で自由塾町屋教室/ブラボーボックスを運営しているブラボー先生®こと教室長のヨシモトです!
忙しくても、それを言い訳にブログの更新をやめません。とてもつらいけど、こういう背中を子ども達に見せて、『それでもやるんだよ!』を実践しています。
#君たちはどうだと言いたいから
残念なのは、それを子ども達は全く知らない(読んでない)ってことで(´;ω;`)ウゥゥ。
いいんです。誰に読まれるかわかりませんが、今日もガーガー吠えていきたいと思います。いつか、誰かのためになった、と言われるために。
さて。
リンクを貼っても面倒で読んでない方のために、リンク先から切り抜きをシェアします。
©東京都教育委員会
国語が前年に比べてとてもあがりましたね。
以前の平均点はこちらにまとめました!
平均点はおおよそ300くらいを推移していますね。ただ、当日の素点は、合否判定時に700点満点に加点されますので、この数字に1.4倍してあげます。
300×1.4で、420点。
これに、300満点の内申点と、英語スピーキングテストの20点が加算されて、1020満点のテストを受けてもらうわけです。
???
とてもヘンテコですが、もう決まったことなので仕方ないですね。
英語は、上記のことから120点満点テストとなり、事前にスピーキングテストを受けておいて、本番で100点満点のテストを受験します。
例年、英語の四技能別の割合は、前述のスピーキングテストを除いて、
リスニング20点
ライティング12点
リーディング68点
という内訳になっております。
テストはマークシートで、1問4点の25問。
リーディングの比重が未だ大きいです。
自由塾町屋教室の夏期講習はこのリーディングに特化していて、レギュラーのクラスでは、内申対策として2学期の先取り授業を取ってもらいました(自由塾町屋教室では夏期講習とレギュラー授業で全く別の指導をしています)。
さらに、都立試験では文法と問う問題や、単語を聞くような問題は一切出ません。
リーディングは、文字通り長文読解です。
ココを制しない限り、勝ち目は薄いです。
今年も夏期講習英語の主戦講師はワタシブラボー先生が勤め上げました。普段のレギュラーレッスンではトップチームしか指導していないので、すべての受験生を見るのはこの機会のみ。
瞬きする暇もないほど、圧倒的分量の長文を読んでもらいました。
ペンをひと時も離さずに。
どこまで一生懸命になれるか。素早く、正確に読み取れるか。真剣勝負は続きます。
ワタシ達は現場で子ども達に受験の傾向を伝え、そのうえで対策を取るようにしています。インフォームドコンセント的アプローチです。まず概要を知り、何が足りないかを知る。
受験勉強を、このように丁寧におこなっているのです。
とはいえ、お母さんお父さんは子ども達が何をやっているのか、心配で仕方ありませんよね?
ご心配なく。
こんな本がリリースされています笑。
〜CM〜
kindleでわかりやすく都立高校入試についてお話しています。
さあ、もう夏も残すところあとわずか。
狙いを定めて、きっちり攻め落としましょう!
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