- M様からいただいたメッセージ
娘がお世話になったのは小学校5年の12月。
他の塾に通っていましたが、移動時間や勉強時間の多さに体調を崩しやすくなってしまい、このままではいけないと、思い切って他の塾を検討する事にしました。他の塾も検討した上、お友だちの紹介もあり、こちらの塾にも相談をさせて頂きました。
先生からは、『環境がガラリと変わる事が本当に本人にとって良い選択なのかを考えてください、お母さんが近くて楽だからなどの理由で転塾を考え無い方が良いですよ。』他、なぜ都立中高一貫のクラス希望なのかなど、初めから娘にとって何が一番良いのか一緒に考えてくださいました。面接をした時点で信頼のできる塾だと感じました。まさか転塾を断られると思ってなかったのでびっくりした事を覚えてます笑。
娘は、内弁慶な性格で新しい環境に慣れるのに時間のかかる子です。しかし、先生方は、自然に娘が硬い殻から自ら出てくるように声かけをしてくださいました。勉強面でも同じく、勉強の楽しさを感じる事ができるようご指導くださいました。
塾へは、楽しみに行き、帰ってくると笑顔で楽しかった!と帰ってきます。
難しい内容のプリントを持って帰ってくるので本当にできているのか、できていないのかよくわかりませんでしたが、間違いなく勉強をいきいきと学んでいる事を感じました。
思い返せば、自ら取り組んでいたので、私が、宿題はやったの?勉強しなさい!などの言葉はいう必要はありませんでした。
大切なのは、やらされているのではなく自らやっていること。その中で勉強の楽しさに気づいていくこと。この事は後に本人の生きる力となっていくと思っています。
結果は、都立中高一貫は不合格。私立中学は合格、補欠合格をそれぞれ頂きました。
そして、最終的にどこの中学校へ行くか。本人の出した答えは、公立中学校です。
本当に行きたかったのは、都立中高一貫校だから、高校で自分が行きたい場所をもう一度受けたい!
現実の厳しさをわかっているのかいないのかわかりませんが、そんな発言がでてくるとは思ってもいませんでした。
不合格と合格を受け、本人も複雑な思いがあったと思います。しかし、その思いを整理して答えを出せたのは、自由塾で主体的に勉強をしてきた日々があったからだと思います。
先生と親との風通しも良く、ラインでやり取りも気軽にさせて頂き、親の安心が子どもの安心にも繋がっているのだと思います。
反抗期に差し掛かってきた娘にとって、自分のもう一つの場所として大切な場所にもなっているようです。勉強面だけでなく、人として大切な事も導いてくれる場所。親だけではなく外の師と出会えた事を本当に感謝しています。
中学になっても自由塾で勉強したい。
子どもの言葉がなにより本当の言葉だと思います。
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