ワタシは自由塾に入塾してから7年間、自由塾とともに成長してきました。
7年間の、様々な経験が全て今の自分に結び付いていると感じています。
私は小学生の頃、都立中高一貫校の受検に失敗しました。このような学校の入試では、適性検査という思考力を問う問題が出題されます。従って、それ専用の勉強をしなければいけません。
身近なものに対する観察力はもちろんですが、【小論文】を書く上で最も必要なことは経験だと考えています。
私は小学生の頃から合わせて百枚以上の小論文を書いてきました。そして、書くたびに添削を受け、毎週改善をしてきました。
小論文は書けば書くほど頭の中の引き出しが増えていき、すらすらと書けるようになっていきます。また、文章を書く力は様々な問題に活かすことができます。今からでも遅くないので、文章を書くことをおすすめします。
あと、自分の経験からですが、中学校の定期試験では、毎回理科・社会を疎かにしないでください。これらの教科は、三年生になって全て復習することになると、とても不利となります。定期考査の範囲はすこしづつなので、復習を欠かさず、絶対に頭に入れてください。
以上のことをやれば、志望校への合格も近づくと思います。
荒川区立尾久八幡中学校卒 伊藤颯希