都立中高一貫コース入谷・日暮里教室
クラス紹介
都立中高一貫校受検には、私立中受験とは異なる特別な対策が必要です。
表現力と思考力をいかに養成するかがテーマです。
当塾では、適性検査を研究し、各分野専門の講師が独自のカリキュラムで、都立中高一貫校受検対策にしぼった授業を行っています。
都立中受検対策クラス(小5・小6)
文系
文系クラスでは、月ごとの強化テーマを設定し、下記のような素材を通して、読み、書き、考える力を養います。
10月からは、実際に出題された過去の問題と、講師が作成した適性検査形式の問題を解くことで、本番に対応できる力を身に付けます。
学習内容例
・自分を見つめる ・他者を見つめる
・日本と世界 ・日本の伝統文化
・わたしたちの町 ・環境問題
・ことばの力
理系
理系クラスの目標は、分析力、計算力、瞬発力を鍛えることです。
都立中高一貫校の適性検査では、グラフや表を読みとる問題が必ず出題されます。
そこで、読解する力の前提として、グラフや表を作成する能力を養うために、レポート作成の課題を出しています。
学習内容例
・成長する思考力(算数の中でも、論理的に考える問題を中心に学習します)
・頭の準備運動(数や図形のパズルなど)
・時事問題(エネルギー、環境問題などを理系的な視点から考察します)
・レポート(動植物や世界の国々といった様々なテーマでのレポート作成と発表)
プレ都立中受検クラス『思考・表現の時間』(小4〜)
いずれ都立中受検をとお考えの方、または受検するかどうか迷っている方にもおススメです。
都立中受検に必要な思考力や表現力の土台固めをしっかり行います。
「能動的に取り組む姿勢」と「じっくり考える力」を育てるので、以後の大きな飛躍につながります。
入谷教室
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内申点の計算
内申点は小学校5年生と6年生のときの成績(小学校からの報告書の評定)をもとに計算します。
6年生の成績は12月末時点のものになります。
ただし、計算方法は学校により異なります。
ここでは、自由塾各教室からの受検生の多い、白鷗中学、小石川中学、両国中学の内申点の計算方法をご紹介します。
※ いずれも2022年度受検時のもの
各校とも各教科(実技教科、英語を含む)3段階の評定を点数化する点は共通です。
白鷗中学
評定3=20点 評定2=10点 評定1=5点
各学年合計180点×2学年=360点満点
この点数を1.8で割って200点満点に換算したものが内申点になります。
入試全体に占める内申点の割合は20%です。
小石川中学
評定3=25点 評定2=20点 評定1=5点
各学年合計225点×2学年=450点満点
この点数を2.25で割って200点満点に換算したものが内申点になります。
入試全体に占める内申点の割合は25%です。
両国中学
評定3=40点 評定2=25点 評定1=5点
各学年合計360点×2学年=720点満点
この点数を3.6で割って200点満点に換算したものが内申点になります。
入試全体に占める内申点の割合は20%です。
よくある質問
出題される問題の形式が違います。私立中では、知識と記憶力を試す問題が出されます。一方、都立中高一貫校の適性検査は思考力、表現力をみる問題となっているため、特別な対策が必要です。
まず、白鴎中、小石川中、両国中といった都立中高一貫校の適性検査に対応する力をつけることができます。加えて、自発的に問い、考える力が身に付きます。このクラスでは、あらゆる事柄に自分の意見を持つことが要求され、また、大量の作文を書くことから、ここで養った力は大学のAO入試にも活用することができるでしょう。そのため、中学受検(受験)で終わらない‘後伸び’する生徒が多いのです。
定期的な面談は年2回(2月、6月)、さらに受験生は11月にもう1回あります。
もちろん定期的な面談以外でもご希望があれば、いつでも面談させていただきます。また保護者の方とはお問い合わせやお知らせをメールで双方向でやりとりできるシステムを採用しています。それを通じて、指導報告書も定期的にお届けしています。