
- 【駒込中学・高校の入試報告会レポート】~2025年度中学、高校入試概況、大学合格実績など
- 2025. 4. 24/入谷教室情報 日暮里教室情報 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 4月16日に駒込中学校・高等学校の入試報告会に参加させていただきました。その概要をお伝えさせていただきます。〈中学入試報告〉●定員120名に対し、出願者数が1612名、今年も厳しい入試に。・駒込が第1希望の受験生が27.3%・6年前に比べ、合格基準偏差値が10以上アップ(首都圏模試で)●併願校ランキング1位 成城中2位 順天中3位 東洋大京北中●2026年入試に大きな変更点はなし昨年度より午後入試の開始時間を30分遅らせたことで、より多くの受験生に受験していただけるようになっている。〈中高一貫生(109名)に限った2025年度大学合格実績〉・国公立大 4名東京科学大(医学部)・電気通信大・千葉大・水産大学・私立大医学部医学科 3名・私立薬学部薬学科 4名・海外大学 1名・早慶上智 14名・GMARCH 25名・成成明学獨國武 14名 他〈高校入試報告〉●単願での受験生が増えるそれに伴い、単願入学者は各コース増加率が100%超特に特S・国際教養が大きな伸び(特Sの増加率181%、国際教養の増加率142%)●高校入試変更点・理系先進コース単願、併願基準の変更①推薦Ⅰ(単願) 3科(英数理)13以上/5科 21以上②推薦Ⅱ(併願)・併願優遇A 3科(英数理)14以上/5科 22以上〈2025年度大学受験合格実績〉●大学受験の合格実績、さらに伸びました。GMARCH以上の大学に392名合格と、好調だった昨年からさらに伸びました。内訳は、国公立26名、早慶上理ICU 91名、GMARCHI 277名となっています。また医学部医学科にも5名合格しています。〈中島所感〉中学入試の偏差値が数年前から10以上上がり、簡単には入れない学校=進学校と言っていい学校になった感が強いです。自由塾の「いきいき私立中学受験コース」の生徒も何人も目指す学校ですが、難易度が上がっているため、1年程度の生兵法では対応できない学校になっています。早めのスタートで、しっかり対策を講じる必要があります。
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- 低学年の学習こそ大切!『将来の学力の基盤を作る』コース、クラスのご紹介
- 2025. 4. 17/入谷教室情報 日暮里教室情報 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 自由塾代表の中島です。(中島の履歴書はこちら)台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。自由塾は、開塾46年を迎えた都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。今日は低学年(小1〜小3)の学習の大切さについて書きます。将来の学力の土台はこの時期に形成され、できあがると言っても過言ではありません。低学年のうちに思考力や計算力、語彙力、集中力を鍛えることが、その後の学力や成績に直結していくのです。高学年になってから、中学に入ってからでは遅いと心得るべきです。後伸びする子も確かにいますが、それは低学年のうちの基盤があってこそです。ここで、自由塾入谷教室、日暮里教室の低学年向けのコース、クラスをご紹介します。①育脳『ラビットコース』(小1〜小3)低学年のうちに、「考える力」「読み解く力」「書く力」をつけることに特化したクラスです。いきいきと楽しく学びながら、学力の土台を作ります。●「パズルの広場」・・・算数パズル、言葉パズル、右脳パズルなど各種パズルに友達と楽しく競い合いながら取り組むことで、自然に思考力を養います。集中力や処理スピードも格段に高くなります。●「ことばの森」・・・言葉集めなどの言葉遊びから、書きやすいテーマでの100字作文、200字作文に楽しみながら取り組むことで書くことへの抵抗感が薄れ、書くことの楽しさに気づきます。数カ月のトレーニングで原稿用紙1枚程度はすらすら書けるようになってきます。表現力、記述力がみにつきます。こうした思考力や表現力は中学受験に限らず、高校受験、大学受験にも生きてきます。②小学生非受験『ホープクラス』『チュートリアルコース』(小1〜小6)【国語】⇒ 教科書準拠のテキスト以外に考えながら読み、書く力をつけるための読解テキストをお持ちいただき、平行して進めます。教科書の文章と初見の文章を両方学習することにより着実に読解力をつけていきます。また、語彙を増やすため、漢字や語句の学習も丁寧に行います。【算数】⇒ 教科書準拠のテキストで基礎を固めます。同時に、教科書レベルより少し手応えのある応用問題にもチャレンジします。算数で苦労する生徒は中学の数学でも苦労します。小学生のうちにしっかりした計算力をつけるため家庭学習用の計算ドリルもお持ちいただき、課題にしています。いずれのコース、クラスも週1回からの受講が可能ですが、国語、算数を曜日によって分けて、週2回受講されることをおススメします。まずはお気軽にご相談、体験からどうぞ!
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- 【旅立つ卒塾生からの手紙】塾全体で応援していただきました。
- 2025. 4. 9/入谷教室情報 日暮里教室情報 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 自由塾代表の中島です。(中島の履歴書はこちら)台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。自由塾は、開塾46年を迎えた都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。3月、4月は出会いと別れの季節です。学習塾でも新しい生徒や保護者との出会いがある一方で、受験を終えて巣立っていく生徒達もいます。そんな巣立っていく塾生のひとりT.Yさんから手紙をもらいました。実はこの生徒、3年前に中学受験をして、その折にお母様から素敵な合格体験記をいただいた生徒です。3年前の合格体験記はこちら ⇒ クリック中高一貫の私立校なので、そのまま高校卒業まで安泰と思っていたのですが、中3の2学期になって急に受験すると言い出しました。しかも四国の全寮制の学校。始め聞いた時はかなり驚いたのですが、『モノをつくる力で、コトを起こす』という同校の方針に共鳴し、固い意志で臨もうとしている彼女を塾を挙げて、全面的にサポートすることにしました。新しい学校で情報も少なく、かつ特殊な入試、高倍率というかなり厳しい条件下で私達も手探りしたが、見事に合格を勝ち得た彼女には称賛しかありません。そんなT.Y さんから四国に立つ前に、もらった手紙を公開させていただきます。『中島先生、自由塾の先生方小5の秋から、4年半、本当にお世話になりました。3年前の中学受験の時に全力で応援していただき、合格することができた中高一貫校の内部進学を辞退することを決め、外部受験をしたいと伝えた昨年秋には、とても驚かれたと思いますが、私の決断を尊重してくださり、学校に提出するすばらしい推薦書も書いてくださり、合格までの日々を全力で支えていただいたことは感謝しかありません。そのおかげで第一志望の神山まるごと高専への合格を掴むことができました。私が入学して3期生となる新しい学校で、入試のデータはほとんどなく、出願にあたっての事前課題には商品の企画書、デザインに関する動画制作などが課され、先生方も手探りの状況だったのではないかと思います。デザインに関する動画制作には、複数の方のフィードバックが必要だったので、日暮里教室の先生方だけでなく、他の教室の美大の先生にまで力を貸していただきました。日暮里教室の本来の指導担当の先生だけでなく、本当に塾全体で応援していただきました。おかげで、一次試験は、A方式・B方式入試の両方で合格することができ、二次試験をクリア出来れば良かったのですが、やはりそんなに現実は甘くはなく、不合格となったときには、中高一貫校に戻る選択肢もないため、とてもしんどい期間でした。それでも神山まるごと高専にどうしても進学したかった私は、二次試験不合格者に最後に与えられたチャンスであるC方式入試にチャレンジすることを決めました。この時点で、C方式入試まで年末年始を挟んで残り1か月という短い期間でしたが、先生方は私に事前課題として課された数学の学習プランや指導をきめ細かく行ってくださり、面接の練習もしてくださいました。C方式は40人以上が受験して、数人程度しか合格できないとわかっていたため、プレッシャーや不安に押しつぶされそうになる日もありましたが、先生方には変わらず、温かく見守っていただけたことが本当にありがたかったです。C方式のグループワークショップはあまり自信がありませんでしたが、事前課題の数学と現地での面接は全力を出し切ることができました。結果として、約8倍の倍率を突破できたのは、秋以降の突然の進路変更にもかかわらず、全面的に味方になって、応援してくださった自由塾の先生方のおかげです。本当に、ありがとうございました。』合格できたのは、ほぼT.Yさんの力ですが、多少なりともサポートができていたなら幸いです。自由塾は、生徒一人一人の目標や目的をうかがった上で、それを実現するための最大限のバックアップをする塾です。中学受験、高校(高専)受験ともにT.Yさんに寄り添いながら、私も少しだけ成長できたように思います。親元を離れ、慣れない四国の地での新生活、大変なこともあるかと思いますが、T.Yさんの強い意志力できっと乗り越えてくれると確信しています。「T.Yさんに幸あれ!」
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- 【新中1~中3の春期講習】中学生の英語・数学への不安を解消します!〈7日間無料〉
- 2025. 3. 15/入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ 入谷教室情報 日暮里教室情報
- 自由塾代表の中島です。(中島の履歴書はこちら)台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。自由塾は、開塾46年を迎えた都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。今回は、中学生の春期講習のご案内です。(新中1含む)ここ数年、高校入試の状況が大きく変わってきています。まず、中学の学習内容や定期テストが難しくなり、内申が取りづらくなっています。一方で、私立高校の推薦基準は軒並み髙なくなっていて、しっかり内申を確保していないと簡単には入れない学校が増えています。そして、そんな状況下にも関わらず、最近の中学生はあまり勉強しません。スマホ、ゲーム、ユーチューブ・・・誘惑が多すぎるのが一因かと。こうした状況に対応するには、①テスト前だけでなく、日頃からの学習を大切にし学習習慣をつけること②まず基礎的な内容をしっかり定着させることが大切です。自由塾では春期講習でも、上記の点に留意しながら指導やアドバイスをします。ここから、新中1と新中2、中3に分けて、春期講習の具体的な内容をご説明します。【新中1の生徒はこちら】「新中学生スタートダッシュ講座」中学1年生で1学期に教わる内容を先取りして学習します。中学に入って、英語、数学で苦戦している生徒が増えています。中学の学校で教わる内容が難しくなり、各中学の定期テストも難しくなって、中1の1学期のテストで平均点が50点未満といった事例さえあります。「中学に入ってからで大丈夫。」と甘く見るのは危険です。中学入学前に1学期に教わる内容の基礎事項は最低限理解できるよう指導します。●英語・・・まずbe動詞と一般動詞の違いを徹底させるところから始めます。ここでつまづくとずっと英語で苦労することになります。●数学・・・正負の数や文字式の概念を理解させ、正負の数の四則計算および文字式の計算を速く正確にできるよう徹底して指導します。またノートの取り方や家庭学習の仕方、定期テストの受け方など、中学に向けての学習姿勢からアドバイスします。【新中2、新中3の生徒はこちら】春休みはゆっくりと…そうお考えの方もいらっしゃると思いますが、春休みこそ学習面では大きなチャンスです。 何より、中学の定期テストを意識しなくてよい数少ない機会なのです。 通常は、1,2カ月に一度訪れる定期テストやその前の課題に追われる生徒も少なくありません。 そのため、本来基礎からしっかり定着させるべき学習に目をつぶらざるを得ないのです。本当はそこが一番大事で、基礎の部分が充実しない限り、根本的な解決になりません。春期講習で現学年までの内容をもう一度しっかり復習し、新学年に臨むことには大きな意義があります。
A 短期挽回! 基礎から復習コース
英語・数学を連日基礎から指導します。英語、数学の定期テストでなかなか点数が取れないという生徒の多くは、実は基礎が十分に理解できていず、最初の段階でつまずいているのです。
●英語・・・be動詞や一般動詞、三人称単数、代名詞といった基礎が理解できていないことが低迷の原因になっている生徒が大半です。基本的な文法事項の定着に重きを置いて指導します。
●数学・・・中2、中3になっても正負の数や文字式の計算、もっと遡れば小学校で習った分数計算ができていないという事例は少なくありません。このあたりのチェックから始めて、わかっていない内容は繰り返し演習します。また関数や図形もまず基礎的な内容が分かっているかを確認した上で、問題演習に進みます。
春期講習では、上記のような基礎にもう一度立ち返り、土台をしっかり固めた上で、新学年の内容に入れるよう指導します。
B 新年度先取り予習コース
「基礎は大丈夫!」という生徒には、英語、数学の新学年の内容を先取りして指導します。生徒によっては、1学期の期末テスト範囲程度まで進めます。新しい学年が始まった時、一度習ってわかっていること、大きな自信とやる気につながります。
定期テストで安定して80点以上取れている生徒、通知表が5または4の生徒は、こちらのコースをお勧めします。新学年で好スタートを切り、さらなる飛躍につなげます。
※新中2、中3の生徒は上記A,B2つのコースいずれかを選択していただきます。また、両方のコースを組み込んだカリキュラムで受講することも可能です。
自由塾入谷教室、日暮里教室春期講習
3/25(火)〜4/1(火)(3/30㈰は休講)
春期講習全日程(7日間)無料(自由塾が初めての方)
※連日はもちろん、1日単位の受講も可能です。
春期講習体験お申込・ご相談はこちら↓
入谷教室
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- 【都立中学 今年の適性検査問題分析】都立中受検対策クラスを体験できます!
- 2025. 3. 12/入谷教室情報 日暮里教室のブログ 日暮里教室情報 入谷教室のブログ
- 自由塾代表の中島です。(中島の履歴書はこちら)台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。自由塾は、開塾46年を迎えた都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。中学受験が終わって、早やひと月以上経過しました。少し時間が経ってしまいましたが、今回は2/3に行われた都立中高一貫校の適性検査問題について振り返ってみたいと思います。【2025年度の適性検査を振り返る】●適性検査Ⅰ(共同問題)適性検査Ⅰは作文問題と巷間言われています。と言ってももちろん学校で課されるような作文とは異なります。質量ともに手応えのある文章を読んで、自分の意見、考えや体験を書くというものです。また合わせて読解問題も出題されます。今年もここ数年と同様、2つの文章に対して、読解問題が2問、作文問題が1問という形式でした。ただ、文章に久々に小説文が取り上げられたのが特筆すべきところです。また、2つの文章について話し合う会話文が入っていました。会話文自体はこれまでもありましたが、会話文が作文ではなく読解問題にも関わってくるのは、初めての形式でした。●適性検査Ⅱ(共同問題)適性検査Ⅱは、算数、理科、社会の科目横断的な問題、あるいは融合問題です。昨年同様、大問1は算数系、大問2は社会系(資料の読み取り中心)、一部算数、大問3は理科系(実験と考察)といった構成でした。大問1は立体図形の問題でした。問1は面積を求めるという適性検査としては、かなり珍しいパターン。問2も立体図形の投影図の考え方と例年に比べ算数の色がより強く出た問題でした。計算力は求められますが、算数の基礎がしっかり理解できていて、計算トレーニングを積んでいる生徒にとっては、例年に比べて取り組みやすい問題だったのではないでしょうか?大問2では、資料の読み取りの中で、久しぶりに割合を求める問題が出題されたことが特筆すべき点です。資料の読み取りも、資料が限られていて読み取りやすく、会話文と合わせて読み進めると、それほど難易度の高い問題ではありませんでした。大問3は例年通り、実験とその考察でした。会話文や設問を丁寧に読み取る力や、記述力も要されるため、単純に理科の問題とは言い切れないところがあります。総合的な力が試されるので、大問3題の中では一番手を焼いた生徒が多かったのではないでしょうか。●適性検査Ⅲ(各校独自問題)適性検査Ⅲは各学校の独自作成の問題です。各校のカラーが出て、難易度も全体に検査Ⅱより上がります。それぞれについて、詳しく言及するのはここでは控えますが、ほとんどの学校が大問2題構成で、算数系と理科系の問題1問ずつの出題です。自由塾に比較的近い学校ですと、小石川はやはり他校に比べるとかなり手応えのある問題で、特に今年度の問題は思考力だけでなく、知識もないと高得点は望めなかったと思われます。白鷗は、例年より少し取り組みやすい問題でした。全体に言えるのは、前述の通り各校で出題の傾向があるので、受験校の過去問演習で慣れておくことは必須です。●千代田区立九段中学の問題区立なので、当然のことながら都立中高一貫校とは問題が異なります。それでも適性検査Ⅰ〜Ⅲで、問題の構成は都立と近く、求められる力もほぼ同様なものです。今年もほぼ例年と同じような出題傾向でした。一番の変更点は適性Ⅰの作文の文字数が例年から少なくなり、100字以上150字以内になったことです。適性ⅡやⅢの算数系、理科系の問題でも、読解力や記述力が求められ、それらによっても得点に差がつきます。【適性検査に向けての自由塾の取り組み】上記のような、適性検査の対策として、通常の授業で取り組んでいる内容をご紹介します。●適性検査Ⅰ対策自由塾の『都立中学受検対策クラス』では、特に「書くこと」に力を入れています。年度前半は、いろいろなテーマで、自分の体験や考え、時にはストーリー等を自由に書いてもらい、書くことの楽しさを感じてもらいます。年度後半になると、適性検査の過去問に挑戦し、添削や書き直しを繰り返すことで実戦力を高めます。また、新聞のコラム欄の書き写しや要約、感想を書くトレーニングを毎回課し、要約力、表現力、書くスピードを高めていきます。さらに、随筆、説明文、小説等いろいろなジャンルの読解問題に取り組み、授業で解説を加えながら、読解のコツをつかんでもらいます。これらを通じて、読解力と記述力の両方が求められる適性Ⅰへの対応力を高めます。●適性検査Ⅱ、Ⅲ対策『都立中学受検対策クラス』の週3コマの授業のうち、1コマは「算数系、理科系」に特化した授業です。この時間では、論理的思考力を要する算数の問題や、理科の実験、考察などを中心に授業を進めます。また圧倒的な計算力をつけるため、計算トレーニングも欠かさず行います。また「文系、理系の演習の授業」では、資料の読み取りや図形の問題などに取り組み、実戦力を高めています。また資料の読み取りで頻出の割合の概念や計算の仕方は、かなりの時間を要して取り組み、確実に得点源としています。【都立中学受検対策クラスのご案内】(小5,小6対象)『都立中受検対策クラス』では➀パズルなどを通じて、まず「自分で考える」ことを徹底し、考える力と考える姿勢を育みます。これは、単に受験だけでなく、その後も生きてきます。➁一方通行の授業ではなく、講師や他の生徒と意見を交わしながら、考えを深めます。大手にない少人数制対応だからできるのです。③「書くことの楽しさ」から教えるので、自然に表現力がアップします。初め2,3行書いて手が止まっていた生徒が、1年後には原稿用紙1〜2枚なら躊躇なく書けるようになります。●入谷教室時間割〈火〉17時10分〜18時50分「文系・理系演習」〈水〉17時10分〜18時50分「理数系対策中心」〈木〉17時〜18時40分「文系対策(読解・記述演習)中心」●日暮里教室時間割〈月〉17時20分〜19時「文系対策(読解・記述演習)中心」〈水〉17時20分〜19時「文系・理系演習」〈金〉17時20分〜19時「理数系対策中心」※年度前半は、書くことの基本トレーニングやパズル等を通じて考える姿勢や考える力をつけることに取り組みます。その上で、年度後半の過去問演習などの実戦的な内容に移行していきます。ですから、できる限り年度前半(4月頃まで)の入塾をおススメします。また、このクラスは例年、GWの頃にはほぼ満席になっていて、後からご相談いただいてもお受けできないケースが増えています。定員になり次第、締め切りますので、ご了承ください。【プレ都立中学受検対策クラス〜思考・表現の時間のご案内】(小4〜小6対象)上記の『都立中学受検対策クラス』の準備段階として、4年生から受講できるクラスです。このクラスでは、読むこと、書くこと、考えることの基本姿勢を育て、思考力や表現力の土台を作った上で、本格的な都立中受検対策に備えます。中学受験(受検)はしないけれど、先々の高校受験や大学受験につながる学習ということで、このクラスを選ぶ方もいます。●入谷教室時間割〈月〉17時20分〜18時40分〈木〉17時20分〜18時40分●日暮里教室時間割〈月〉17時20分〜18時40分〈木〉17時20分〜18時40分【速読解・思考力講座のご案内】『都立中学受検対策クラス』や『プレ都立中学受検対策クラス』のの多くの生徒に、通常の授業と合わせて受講いただいているオプション講座です。上記の適性検査は45分の試験時間ですが、問題文だけでかなりの分量で、一通り読むだけで試験時間の3分の1から半分近くの時間を要します。この『速読解・思考力講座』は速く、かつ正確に読み解くトレーニングですので、1年程度継続すると、一般的には読むスピードが2倍になると言われています。すなわち読む時間が半分に短縮されるため、その分考えたり、解答を記述したりする時間に充てられるのです。1回あたり40分の講座ですので、通常の授業前後に受講することも可能ですので、受講時間もご相談ください。
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