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学校別2026年度入試情報シリーズ⑥『成立学園中学』
2025. 10. 17/入谷教室情報 / 日暮里教室情報 / 入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
(中島の履歴書はこちら
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は、今年12月で開塾47年を迎える高校受験内申対策 、都立中学受検、私立中学受験に強い学習塾です。

今回は『成立学園中学・高等学校』のご紹介です。



入試広報部長の田嶋史博先生にお伺いしました。

↑入試広報部長 田嶋史博先生
まずは中学部から。

質問1.次年度中学入試の変更点があれば、教えてください。   

今年度の変更点は1点です。第2回入試においてです。
2科から1科に変更になります。
1科とは国語・算数・理科・社会から得意科目を選択をしていただいて受験をしていただけます。

質問2.中学入試の具体的な合格の目安を教えてください。

昨年度の実績です。
一般入試は4割程度が合格ラインでした。
特待入試は7割を超えた方は人数枠なく特待合格を出しています。
特待入試では7割に届かなかった受験生には一般合格も出しています。

質問3. 特に力を入れているコース、教科を教えてください。

中学に関しては、コース設定はしておりません。
ただしクラス替えは毎年行っております。
授業として、先取りをすることなく授業スピードが中学3年生の12月に終了するようにゆっくりと取り組んでいます。
また、本校は少人数教育を掲げておりまして、初年度教育を徹底しています。中学受験を行っていても、学び方を学んでもらいます。

質問4. 御校の魅力はどんなところですか?  

成立学園の教育方針として、見える学力と見えない学力に基づいた教育活動で将来学び続ける足腰を鍛えています。
見える学力とはすでに世の中に答えが出ていて、自分の中に知識や情報を蓄積していく中で、1つの答えを時間内に正確に求められる力を指します。
また、見えない学力とは答えがわからないことを手や頭、時には足を使うことで1人の力でなく仲間と協力し合いながら自分たちの最適解や納得解を出せる力を指しています。

「見えない学力」「見えない学力」を大きくしていくためにも、各学年にテーマをもった宿泊行事だけでなく、水田学習やナショジオ学習など本校で行う全ての行事を「アース・プロジェクト」と呼び、「アース・プロジェクト」の取り組みが重要となります。
この「見えない学力」「見えない学力」を向上させることで学部選びに繋げ、その最上級の大学への進学を目指していきます。

質問5. どんな生徒に来てほしいですか?

好きなことを見つけている生徒はもちろん、まだ見つかっていない生徒にもぜひ来ていただきたいです。
本校では体験を通じて、将来のことを一緒に考える先生ばかりです。そんな先生たちと一緒に将来のことを考えていきましょう。

質問6. 受験生へのアドバイスまたはメッセージをお願いします。

本校の問題は基礎的な問題が中心となります。
反復して解くことにより高得点に繋がりますので、ぜひ本校でお渡ししている過去問を受け取りに説明会にいらしてください。
また適性検査の問題は白鷗中に難易度も平均点も合わせるように作成しています。
ぜひ3日の前の受験で活用してもらえたらと思います。
1回の受験料で全ての入試に出願ができるので、ぜひ多くの試験にチャレンジしてください。

『成立学園中学・高等学校のHP⇒ クリック


【以下 自由塾中島コメント】
今春の中学入試で、受験者が増えた学校です。また大学の合格実績もかなりの勢いで伸ばしています。
要注目校のひとつですね。
高校部も近々に公開させていただきます。


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学校別2026年度入試情報シリーズ⑤『駒込高等学校』
2025. 10. 13/入谷教室情報 / 日暮里教室情報 / 入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
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台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は、今年12月で開塾47年を迎える高校受験内申対策 、都立中学受検、私立中学受験に強い学習塾です。

今回は前回の中学部に続いて、『駒込高等学校』のご紹介です。

高校部も企画広報室の上妻美江先生にお伺いしました。

質問1.次年度高校入試の変更点があれば、教えてください。  

単願、併願推薦、併願優遇いずれも「理系先進コース」の基準が変更しました。
詳しい基準は次の質問をご参照ください。

質問2. 高校入試の具体的な合格の目安を教えてください。

■基準に関しまして
まず、どのコースに関しても9科目の評価がいずれも「3」以上であることが条件です。

【推薦Ⅰ(単願推薦)について】
特S・Sコースの基準
《特Sコース》3科14以上  5科23以上  9科 基準なし
《Sコース》 3科13以上 5科21以上  9科37以上  です。
【推薦Ⅱ(併願推薦)・併願優遇について】
特S・Sコースの基準
《特Sコース》 5科24以上
《Sコース》 5科22以上  です。

【加点条件について】
加点は+1までです。
単願、併願推薦、併願優遇ともに、漢検・英検・数検の「準2級以上」が加点条件です。
Sコースの単願推薦希望者に関してのみ、特別活動や部活などで優れた成績を収めた生徒に対し、受験相談においてご相談させていただいた上で加点します。

【国際教養コース、理系先進コース】
・国際教養 下記の1と2のいずれも満たすこと。    
  1:英国社の3科目合計 単願 13以上  併願 14以上    
  2:英検準2級以上取得   
   →国際教養 加点項目  最大+1まで    
    英検2級以上、世界遺産検定4級以上、ニュース時事能力検定3級以上   

・理系先進 下記の1と2をいずれも満たすこと。    
  1:英数理の3科目合計 単願 13以上  併願 14以上    
  2:5科目合計  単願21以上  併願22以上   
   →理系先進 加点項目 最大+1まで    
    英検、数検が「準2級以上」、「数学や理科のコンクール入賞者」

質問3. 特に力を入れているコース、教科を教えてください。

特色ある3コースを設置することで、幅広い進路をサポートしていきます。大学名や偏差値だけで受験するのではなく、「なりたい自分になる」ことを目標として、それにつながる進路指導を行っています。

質問4. 御校の魅力はどんなところですか?

駒込学園は2025年で100周年を迎えますが、本校の前身である「勧学講院」の創設から数えると343年になります。
その長きにわたり、一貫して、天台宗最澄の教え「一隅を照らす」を教育理念として掲げ、子どもたちを国の宝として育ててきました。
今、AIの台頭や学習指導要領をはじめとした教育内容の変遷など、めまぐるしい時代を迎えています。
混沌とした時代を生き抜く「利他心」に基づく「心の教育」の大切さが見えてきます。
本校は、どのような時代を迎えようとも、仲間と共に生きて行くための人間教育を仏教を礎にして変わらずに行っていきます。

質問5. どんな生徒に来てほしいですか? 

本校は生徒の主体性を大切にします。自分自身がやりたいこと、臨みたいことを積極的に応援します。
一方で、他者も自分と同じだ、ということに気づき、尊重し合える環境があります。
多様性溢れるなかで、“なりたい自分になりたい人”はぜひ本校に来てください。
心よりお待ち申し上げております。 

質問6. 受験生へのアドバイスまたはメッセージをお願いします。

■ 河合孝允校長先生からの高校受験生に向けた特別メッセージです!
「人」は、理屈や論理でできあがってはいません。「歴史性」や「時代性」を基軸とした「心情」や「感受性」に基づいて生きています。
では問います。
受験生として、今、一番やってみたいこと、関心があることとは何ですか?
大切なのは「問う力」です。
「私は何者なのか?」「この広大な宇宙の中での、自己存在とは何であるのか?」問う人間、彼が見出すものは「深淵」です。
一度、駒込に遊びに来てみませんか?
皆さんは過去からの漂流者ではなく、未来からの来訪者です。
夢は仲間と共に闘い取るものです。
本校は校門を広く開けて皆さんをお待ちいたします。


『駒込中学校・高等学校 のHP⇒ クリック


【以下 自由塾中島コメント】
正直なところ、いわゆる中堅校という範疇からはすでに抜け出している感があります。
特に高校入試は、単願や併願の基準を見ていただければご理解いただけると思いますが、決して甘くはないです。
まずは内申は1科につき最低4かつ英検または数検の準2以上は確保したいところです。
上妻先生、そして特別メッセージを寄稿いただいた河合校長先生、お忙しい中、ありがとうございました。


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【2学期中間テストを振り返る】期末テストで挽回したい君へ!
2025. 10. 9/入谷教室情報 / 日暮里教室情報 / 日暮里教室のブログ / 入谷教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
(中島の履歴書はこちら
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は、今年12月で開塾47年を迎える高校受験内申対策 、都立中学受検、私立中学受験に強い学習塾です。

少し前にこちらで書きましたが、区立中学の定期テストの時期が年々早まり、2学期の中間テストは台東区、荒川区の区立中学ではすでに終了しました。
今回は、台東区・荒川区の区立中学1年、2年の英・数・国3科のテスト内容や傾向などについて書いてみようと思います。

【英語】 中1平均点46〜75点/中2平均点49〜71点
英数国3教科の中で、中1も中2も学校間の平均点の開きが最も大きかったのが英語です。
問題を見てみると、平均点の低い学校では、教科書の文章ではない初見の文章が多く扱われています。
また、リスニングや自由英作文の配点もそれなりに高く、聞く力、書く力も求められます。
一昔前のような教科書の文章をひたすら読んだり、書いて覚えたりするだけの学習では、なかなか得点できないテストとなっています。
日頃から、教科書以外の文章も含めて、読む、聞く、書くことを意識的にトレーニングしておく必要があります。

【数学】 中1平均点50〜64点/中2平均点53〜68点
英語に比べると、平均点の隔たりは大きくありません。
問題の構成も概ね大問1〜2または3までは基本的な計算や一行問題です。ここでしっかり得点できていない生徒は、まず平均点に達することができません。
そして、後半の大問2題ほどは、オリジナル問題。問題集などでも見たことのないような問題も多く各校の先生方が作った問題と思われます。
昨今の教育のトレンドである、大学共通テストを意識したような活用力を問う問題がほとんどです。中には数学の問題にも関わらず会話形式の問題も。
表面的な理解ではとても解けません。数量や関数の概念を理解すること、また読解力も要します。
当然のことながら、一夜漬けではなかなか得点できません。

【国語】 中1平均点53〜82点/中2平均点56〜72点 
中1で1校平均点82点という学校があるのですが、ここは問題を作られた先生が少し読み違えましたかね?
他の学校は概ね50〜60点台の平均点です。
英数国3科の中で、数年前と問題の傾向が一番変わっていないのが国語です。
ただ、書き抜きや記号問題ではなく、自分の言葉でまとめる記述問題は確実に増えてきています。 
また、英語と同様教科書以外の文章から出題されている学校もあり、今後こうした学校は増えていくと思われます。

【全体の傾向として】
●難易度が上がり、平均点が50点前後のテストも少なくない
●数学では、理由や考え方を式や文章で説明させる問題や活用力を問う問題、国語では記述問題が増えている
●英語、国語では教科書の文章以外の初見の長文問題が増えてきている
こうしてみてくると、「テスト前だけがんばれば・・・」という生兵法では太刀打ちできない内容になっていることがおわかりいただけるのではないでしょうか。

では、難しくなった定期テストにどう臨めばいいのか、ここからはその対策について。
【対策1】得点すべきところで、しっかり得点すること。そのためには日々の学習の積み重ねがとても大切!
当たり前という声が聞こえてきそうです。
確かにそうです。でも、当たり前のことをしっかりやること、それが何より大切なのです。
自由塾入谷教室、日暮里教室の塾生には、平均点が50点前後のテストでも70〜80点をコンスタントに取っている生徒は少なくありません。
5,60点の生徒と7,80点の生徒で何が違うのか。
基本問題、標準問題で確実に点数を取れているかどうか、それだけなのです。
そして、ここで確実に得点できるかどうかは間違いなく日頃の学習習慣、積み重ねにかかってきます。
テスト前だけあわてて取り組むような生兵法では、こうはいきません。
まず確実にとるべきところで取れるかどうか、ここが第1の得点の分かれ目です。

【対策2】学校のテスト前課題とは要領よく付き合う!
各中学のテスト前課題、どこも本当に多いですね。ここ数年、特にその量が増えました。
個人的には、ちょっと多すぎるのでは?と思うのですが、こればかりは外野が何を言っても届きません。
ここでも5,60点の生徒と7,80点の生徒では違いが見られます。
7,80点以上をコンスタントに取っている生徒は、学校のテスト前課題が出される前にすでに取り組んでいるのです。
何度か定期テストを経験すれば、どのワークからどういった課題が課されるか見当がつきますよね。
それを察知して、課題が発表される前に手をつける、あるいはさっさと終わらせている生徒は、テストの得点も高いです。
課題を終わらせた後は、本来の自分なりのテスト勉強ができるからです。
一方、課題が出されてから始めた生徒は、課題を終わらせるので手一杯、課題を終わらせることが目的になり、勉強が作業になってしまっているのです。逆に課題さえ終えてしまえば…で、終わったら何もしない。これでは結果を出せるわけがありません。

自由塾入谷教室、日暮里教室では、「テスト前課題はテスト1週間前までに!」を合言葉に、声がけやアドバイスをしています。
そういったことの自己管理の苦手な生徒には、早くから課題となる学校の問題集やワークを塾に持参させ、授業内で取り組ませたり、進捗の確認をします。

ここまでは、平均点超えの70〜80点をコンスタントに取るための対策です。
では、さらに上の85 〜100点を目指すには・・・
ここからは、そんな生徒向けの対策です。
【対策3】英語初見の問題の攻略
【対策4】数学の活用力を問う問題の攻略
80点からさらに10点、15点…積み上げられるかどうか、それはこういった問題のできにかかってきます。
塾生達に確認すると、中学校の授業では、ほとんどこういった問題に触れられず、いきなりテストで出てくるとか…
こうした問題で得点するには「慣れ」が必要です。
自由塾入谷教室、日暮里教室では・・・
英語⇒教科書に準拠したテキスト以外に、教科書以外の初見の文章だけの長文対策のテキストを持たせて、長文対策に取り組ませています。
数学⇒基本問題が大丈文な生徒には、テキスト、その他の教材から発展問題、思考力、活用力を問う問題を抜粋して取り組ませています。

自由塾の定期テスト対策は・・・
●定期テスト対策週間
 試験日の2週間程度前から、テスト対策週間と銘打って、各中学の試験範囲に合わせた指導を行います。
 希望者は、土日も含めて、通常の授業以外に、対策授業を追加受講することができます。
 対策授業では、理科、社会も含めて通常受講していない教科も受講できます。
●「まず25点UPを目指す!」
 主要5科目合計で425点以下の場合、次回の最低達成目標は、前回よりも25点以上UPさせることです。
 25点というと、「そんなに上げられないよ。」という生徒もいます。でも、25点ということは1教科5点上げればいいのです。
 得点できなかった部分を振り返ったとき、「問題をよく読まなかった」「ケアレスミス」「見直しをしていれば・・・」といった学力とは別に、注意力を強く意識するだけですぐに改善できる部分も多々あり、それだけで25点以上UPさせることが可能なのです。
 こうした小さな積み重ねで、少しずつ結果を出し、自信をつけていくことが大切です。

※自由塾入谷教室、日暮里教室の2学期期末テスト対策週間は11/3(月)〜を予定しています。
⇓こんな方はぜひご相談を! 期末テストに間に合わせるには、10/24(金)までにご相談ください。
●英語・・・基本的な文法問題や会話の受け答えで点数が取れていない、英作文のところが未記入
●数学・・・大問1〜3の計算問題や一行問題で10点以上落としている、後半の問題に全く手をつけていない
●国語・・・漢字が半分以上書けていない、記述問題のところが空欄
中間テストの結果を見て「あれっ?」と思った方、先行き不安と思った方、中間テストの答案や問題を持って、ぜひご相談ください。
単に点数だけを気にするのでなく、どこができて、どこができていないかを確認し、今後の対策を練ることが何より大切です。

ご入塾の有無に関わらず、ご相談、お問合せ、面談は随時承っております。
LINE(入谷教室日暮里教室)でのご相談、面談の日程調整もしています。
下記より、お気軽にどうぞ!(平日の夜でもご対応可能です)

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学校別2026年度入試情報シリーズ④『駒込中学』
2025. 10. 7/入谷教室情報 / 日暮里教室情報 / 入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
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台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は、今年12月で開塾47年を迎える高校受験内申対策 、都立中学受検、私立中学受験に強い学習塾です。

次年度の入試情報シリーズ、今回は『駒込中学校・高等学校』のご紹介です。


こちらの学校も、中高ともに例年多くの塾生がチャレンジしている学校です。
そして各学年に自由塾生が在籍させていただいています。
今回は企画広報室の上妻美江先生にお伺いしました。
まずは中学部から⇓

質問1.次年度中学入試の変更点があれば、教えてください。  

第1回〜第3回の募集人数を変更しました。

第1回(2/1午前)2科・4科型 30名→35名
第1回(2/1午前)適性検査型A・B 20名→15名
第2回(2/1午後)2科型 25名→20名
第3回(2/2午前)2科・4科型 15名→20名

これまでと同じ定員120名の枠の中で、各回の募集人数を変更しました。
本校を第一希望に考えていただいている受験生に、第1回(2/1午前)と第3回(2/2午前)をしっかり受けてもらいたいというメッセージです。
ただし、募集人数で合格ラインを決めるわけではないので、基本は下記に記載のとおり、合格の目安となる得点獲得を目指してもらえたと思います。

質問2. 中学入試の具体的な合格の目安を教えてください。

2/2午後の特待入試以外は、だいたい6割5分〜7割程度の得点が合格ラインとなります。

質問3. 特に力を入れているコース、教科を教えてください。

中高一貫校の利点を活かし、大学進学に向けて基礎学力の定着とともに、STEAM講座、グローバル講座などをとおして、さまざまな体験を経験してもらうことで、自分の進路を見つける足掛かりとします。

質問4. 御校の魅力はどんなところですか?

駒込学園は2025年で100周年を迎えますが、本校の前身である「勧学講院」の創設から数えると343年になります。
その長きにわたり、一貫して、天台宗最澄の教え「一隅を照らす」を教育理念として掲げ、子どもたちを国の宝として育ててきました。
今、AIの台頭や学習指導要領をはじめとした教育内容の変遷など、めまぐるしい時代を迎えています。
混沌とした時代を生き抜く「利他心」に基づく「心の教育」の大切さが見えてきます。
本校は、どのような時代を迎えようとも、仲間と共に生きて行くための人間教育を仏教を礎にして変わらずに行っていきます。

質問5. どんな生徒に来てほしいですか?

本校は生徒の主体性を大切にします。自分自身がやりたいこと、臨みたいことを積極的に応援します。
一方で、他者も自分と同じだ、ということに気づき、尊重し合える環境があります。
多様性溢れるなかで、“なりたい自分になりたい人”はぜひ本校に来てください。
心よりお待ち申し上げております。 

質問6.受験生へのアドバイスまたはメッセージをお願いします。 
■ 河合孝允校長先生からの特別メッセージです!

受験勉強が少しつらくなった時、月を見上げるとよいですね。
うさぎがお餅つきをしていますよ。
地上の草花も月の光をあびて輝いています。
みなさんはどうですか。
勉強は大切です。
でも、もっと大切なもの、それは自分を主人公とした物語を月の光の中でつむぎだすことです。
駒込中学はそういった生徒の学び舎です。
生徒が百人いれば百通りの素敵な物語が生み出される学校です。
なりたい自分になればいい! 
本校は君の夢を応援します。

『駒込中学校・高等学校のHP⇒ クリック


【以下 自由塾中島コメント】
質問6の河合校長先生からのメッセ―ジ沁みますね。
こう申し上げると失礼かもしれませんが、「さすが名物校長先生!」と感じ入りました。
ここ数年で大きく実績を出しているのも納得です。
高校編も近日中に公開します。お楽しみに!


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学校別2026年度入試情報シリーズ③『淑徳巣鴨中学高等学校』
2025. 10. 3/入谷教室情報 / 日暮里教室情報 / 入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
(中島の履歴書はこちら
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は、今年12月で開塾47年を迎える高校受験内申対策 、都立中学受検、私立中学受験に強い学習塾です。

今回は『淑徳巣鴨中学高等学校』のご紹介です。

今春自由塾入谷教室の生徒2名が高校部に入学した学校です。
そのうちの一人が文化祭でステージに立つということで、先日私もお邪魔してきました。
文化祭はとても盛り上がっていて、生徒達のいきいきした姿が印象的でした。

前置きが長くなりましたが、入試情報について同校の入試広報部長の石原克哉先生にお伺いしましたので、以下紹介させていただきます。


 ↑入試広報部長 石原克哉先生

質問1.次年度中学入試の変更点があれば、教えてください。  

2月3日の3科入試の英語の扱いについて変更があります。詳しくは要項をご確認ください。
中学部要項はこちら⇒ クリック

質問2. 中学入試の具体的な合格の目安を教えてください。

7割程度の得点が必要です。
詳細はパンフレット、要項の最終ページに記載しております
中学部要項はこちら⇒ クリック

質問3.次年度高校入試の変更点があれば、教えてください。

単願入試の面接を廃止しました。
内申への英検3級・漢検3級・数検3級の加点は一つまでに変更。

質問4. 高校入試の具体的な合格基準の目安を教えてください。

コースによりますが最低ラインは6〜7割程度です。
詳細はパンフレット、要項の最終ページに記載しております。
高校部要項はこちら⇒ クリック

質問5. 特に力を入れているコース、教科を教えてください。

グローバル教育に力を入れています。
中学修学旅行はアメリカ(シアトル)、高校修学旅行はイギリスです。

質問6. 御校の魅力はどんなところですか?

生徒たちに聞くと雰囲気と答えてくれます!

質問7. どんな生徒に来てほしいですか?

淑徳巣鴨の雰囲気が好きだと思っていただけるなら大丈夫です!
淑徳巣鴨の「気づきの教育」は子どもたちの未来へ向けた教育だと確信をし、教育活動を進めております。
もし、ご縁がございましたら、一緒に素敵な未来をつくっていけますと幸いです。


『淑徳巣鴨中学高等学校 』のHP⇒ クリック


【以下 自由塾中島コメント】
文化祭に伺って、生徒達が学校の雰囲気が魅力と言うのもうなずけました。
部活も活発で、部活所属率も高い学校です。
それでいて、大学進学実績でも確かな結果を出しています。
間違いなく、今後も注視していくべき学校のひとつです。

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