- 「受験はスタート地点!」
- 2017. 1. 19/入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 「受験はスタート地点!」毎年この時期に受験(受検)目前の塾生達にかける言葉です。受験生達は、一瞬「えっ?」という顔をします。「受験を目標にここまでがんばってきたのに、ゴールじゃなかったの?」そこで、もう一押し。「受験ごときがゴールなんて、つまらない人生だろ?いい結果が出ようと、残念な結果が出ようと結果が出てからの方が、ずっと大事なんだよ。受験後をどうやって過ごすか、どうやって生きていくか、そっちの方がずーっと大事!!受験ごときで燃え尽きてしまうような、つまらない人生だけは送るなよ。」そう言って、彼らを入試に送り出します。そう、受験ごときで燃え尽きず、そこからの人生を雄々しく生きていくそんなたくましい人間になってほしいと心から思うのです。受験生の皆さん、「受験はゴールではありません。スタート地点ですよ。」中島
- 都立中高一貫校対策論文公開授業/白鷗高校付属中学校校長説明会
- 2016. 12. 6/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
12月3日。今日は初めて3教室から希望者を募り、都立中高一貫校対策論文教室の合同公開授業を行いました。もっと広く募りたかったのですが、会場の関係で小4・小5の生徒全員までは入れませんでした。吉澤教務主任も準備万端。静かにその時がくるのを待ちます。(当たり前か)本部教室から塾長中島、副塾長高松も駆けつけてくれました。
↑この二人はサクラではなく(笑)、土曜朝10時から準備で来ていたブラボー先生の次に登校してきた感心な自習生たちです。
・・・
「みんな緊張してる?」
と吉澤先生が聞くと、首を横に振る子供たち (^_^; しかしその割には彼女がボケても、いつものように(笑)突っ込んではくれません (;_;)
とは言え、自分の意見を次々に発表。生き生きとした授業展開。授業内容は新聞記事から意見を活発に言い合う、自由塾お得意の寺子屋式アクティブラーニング。流石の6年生です。日暮里教室、入谷教室の6年生も、意見を要約し発表することが出来ました。そしてその6年生の影響を受け、真似をすることで成長する5年生。緊張状態であっても、普段の冷静さ、いつもの力をだすという精神が鍛えられたのではないでしょうか。どの子もいい経験ができたのでは、と思います。
その後、都立白鷗高校付属中学校の善本校長先生をお招きして、1時間、非常に為になる話をしていただきました。普段はワイワイガヤガヤの生徒達も、夢の都立中高一貫校の校長先生を前にして、またもやガッチガチ。我々も感化されてピーンと張り詰めた緊張感の中、学校説明をうけました。う〜ん、みんなまだ固いなあ。
善本校長の人を引き込む魅力あふれるお話で、生徒達もぼんやりとしか考えてなかった中学校以降もつづく人生の『それから』を、今までより鮮明にイメージできるようになったのではないでしょうか。
写真撮影までぎこちなかった生徒達(笑)。師走の御多忙でしかもお休みの中、子供たちの為に来ていただいた校長先生。本当に感謝です。やってよかった。どうもありがとうございました。実は私もなんとなく『文系・論文の白鷗』というイメージを持っていましたが今回のお話しで個人的な印象もガラっと変わりました。ここでは書けない色々な話も(笑)聞くことができて、大変貴重な1日となりました。
私は21日までみっちり休みなく働きますが(笑)、なにかまた授業の為にいいインスピレーションが生まれ、もっと自分を苦しめそうです。でも頑張ります。子どもたちだって、一生懸命やっているのですから。
今回の公開授業・校長セミナーは新聞の取材もはいりました。実は町屋教室は開校以来2年半で6回も取材にとりあげていただきました。ありがたいことです。
ふと、気になり計算してみました。
【自由塾の論文対策授業1回で扱う文章量】
平均5000字✖1〜2題。更に記述は600〜1000字。
1ヶ月に換算すると、多いときで5万字読んで、5000字書く計算となりました(^_^;) 改めて凄い量をこなしている彼らです。
ところで12月4日朝日新聞、1面記事に【国立大入試 記述2種必須】とあったのを御覧になられましたか?いよいよ、2020年から教育大改革が始まります。でも我々の論文クラスにいる子たちは、数年後、確実にそこで点をとってくるのだろうなと自信を持って言えます。だってみんな賞をとれるような文章が書けるようになっているんですから。12月3日は奇しくも適性検査の丁度2ヶ月前。さあ、土曜特別特訓講習そして冬期講習。体調管理をしながら、これからもバシバシ頑張っていきましょう。
自由塾
- 10月16日相談会錦糸町会場限定!プロ塾長が語る15分「ミニセミナー」
- 2016. 10. 13/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
こんにちは。
東京私塾協同組合が主催する「親と子の都立私立中学高校受験相談会2016/錦糸町会場」は、10月16日(日)12:15〜15:30(最終入場15:00)、錦糸町駅南口丸井8F「すみだ産業会館サンライズホール」です!自由塾は加盟塾ですから、優先入場ができます。内部生は先日お送りしたメルマガからファストパスを取得、入口で見せてください。当日何時にこれるかわからない方も(当日はV・W模擬ありますね)一応取っておくことをお勧めいたします。何せ10/2の渋谷会場公式動員数2200人です。人気校は混雑必死!一足早く入ることのできるファストパスを是非ご利用ください。当日は塾長中島・町屋教室長吉元も『受験相談コーナー』に終日います。顔見に来てくださいね!
また、錦糸町会場ではミニセミナーを行います。
★★10月16日錦糸町会場限定!プロ塾長が語る15分「ミニセミナー」★★
第1弾は
ベテラン塾長が教える入試のツボ!
「高校入試対策・ここが勝負!」
副理事長(保谷のびのび学習教室)・長原昌弘氏が、入試対策のキモを定評ある分析を元にお話しします。このセミナーのみ12:30〜/14:30〜の2回開催します。なお両方とも同一内容です。
第2弾は
保護者が注意しなきゃいけないポイント教えます!
「私立中学受験・志望校の選び方」
副理事長(進学個別桜学舎)・亀山卓郎氏が、この時期に志望校選択に迷っているお子さん・保護者の方向けにお話しします。13:00〜の1回開催です。中学受験をお考えの方、小4・小5の方もOK!是非お聞きください!
第3弾は
今からやれば、スゴイ結果が出る!その秘密公開!
「中1・中2からの高校受験対策の本音」
理事(大島栄伸塾)・飯塚章氏が、中学1年生・2年生がするべき準備やモチベーションについてお話しします。13:30〜の1回開催です。お聞き逃しなく!
第4弾は
今から何をやればいいのか、ズバリ教えます!
「公立中高一貫校受検のホントのところ」
吉村教育人材開発研究室 代表・吉村潤氏が、情報満載のマシンガントークで公立中高一貫校受検のホントのところをお話しします。14:00〜の1回開催です。公立中高一貫校をお考えの方、またこれから準備を進めようとお考えの方は、是非!
15分の短いセミナーですので、ちょっと聞いてから学校相談に行かれると、また相談中に聞くポイントが変わるかも知れません。是非お越しください。なお、座席には限りがありますので、ご了承ください!
自由塾
- 学校見学記~京華中学校・高等学校
- 2016. 10. 13/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
10月6日、京華中学、高校を訪れました。
都営三田線白山駅から徒歩3分。その名も京華通りを抜けると校舎が見えてきます。
この通り、ちょっと風情があって好きです。おいしそうなトンカツ屋さんやおそば屋さん・・・。
京華学園と自由塾の付き合いは長いです。
きっかけは、現広報室長のK先生がうちの入谷教室を訪ねていらしたことからでした。
その帰り際、K先生に「いい塾ですね。」とおっしゃていただきました。何をご覧になってそう思われたのかわかりませんが、そのお言葉がとてもうれしく響き、だからというわけではないのですが、もう10年以上懇意にしていただいています。
校門を入ったところの壁面の絵
さて、今回の説明会、若手スポーツマン系(?)の先生お二人の掛け合いで進めるという斬新なスタイル。この学校、時に在校生の生のインタビューがあったり、長めのプロモーションビデオを見せたりといつも説明会にひと工夫があります。
そんな小さなこだわりの積み重ねが「塾イチオシ」の中高一貫校と言われる由縁でしょうか。この学校、なんと学習塾塾長アンケートで4部門1位なんです!
その4部門とは・・・
「面倒見が良い」
「生徒や保護者の入学後の満足度が高い」
「入学時の偏差値に比べ、大学合格実績が高い」
「生徒や保護者に勧めたい」
もうこれ以上の説明は必要ないかもしれませんね。
要は、入口より出口がぐんと高くなる学校ということです。
このような評価を受けるのには、それなりの理由があります。
中1の全生徒との校長面談、PTAと教職員が一緒に行く八ヶ岳視察旅行など、随所に細やかなこだわりを感じます。
さて、大事なことを漏らすところでした。
中学部に「国際先進クラス」が誕生します。
オールイングリッシュの授業
中学卒業時までに英検2級を目指す
セブ島英会話研修 など期待できそうです。
こちらのコース、新中1が中2になる時から開設です。
もうひとつ特筆すべきは、こちらの学校、ほとんどの教職員の方が講習を受け、救命技能認定証をもっていらっしゃるということ。「預かった生徒の命を守る。」こんなところにも真摯な姿勢を感じます。
創立120周年を迎え、さらなる飛躍が期待できそうです。
中島
- 学校見学記~駒込中学校・高等学校
- 2016. 10. 12/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
10月5日、駒込中学、高校を訪れました。
今回は千代田線千駄木駅から行ってみました。
団子坂、緩やかな上り、少し汗ばみました。日頃の運動不足を痛感。
さて、今回の説明会、最初に壇上に上がられた校長先生のお話が圧巻でした。
明治維新以来最大の教育改革期にあって、私学としてどんな生徒を育て、世に送り出すべきなのか真摯に向き合い、取り組んでいらっしゃるのがひしひしと伝わってきました。
「100冊の恋愛小説を読むよりも、1回の失恋を経験する方が人生をよりよく学ぶ」といったお話も思わず頷きながら拝聴しました。
そんな教育への熱意を具現化するのが、次年度高校入試から募集が始まる「理系先進コース」だと思われます。
現在の世界情勢や日本の将来に鑑み、理系のリーダーとなる人材の育成を目的として新設されます。
頭でっかちの理系人間を作るのではなく、学んだ知識を実生活に活かせる人材を育成することに重きを置いているようです。国内の高校ではあまり見られない科学倫理の授業も行うそうです。
すでに優秀な生徒を集めている「国際教養コース」と並んで、駒込学園の両輪として学校全体を牽引しそうですね。
中学、高校とも入試の偏差値が上昇していますし、大学進学実績も上がっている学校のひとつです。これからも目が離せない存在になりそうです。
中島