自由塾代表の中島です。
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。
12月上旬ですが、区立中学では早くも2学期の期末テストが終了してしまいました。
その結果を受けて、多くの中学では三者面談が実施されます。
この面談では、生徒もいるので気合を入れるために、あえて手厳しいことをおっしゃる先生も少なくないようですが、真摯に受け止めるべき点もあります。
そのためのチェックポイントを挙げます。
以下、思い当たるようなことがあれば、ぜひご相談ください。
●単に本人の取った点数だけでなく、平均点と比較する
このところの定期テストは、点数が取りづらく平均点が50点前後というケースもあります。
単に点数だけを見て「なんでこんな点数を!」というのは、ご法度です。
それでも
・平均点を10点以上、下回っている場合・・・できるだけ早い時期の対処法が必要です。そのままずるずるの負のスパイラルから早く脱出しなければなりません。基礎の見直しや学習姿勢から改善することから始める必要があります。
・平均点前後の場合・・・この段階で伸び悩んでいる生徒も少なくありません。その多くは、勉強の仕方がわかっていないのです。
あるいはテスト前の勉強だけで、学習が定着していなくて、以前教わったことを忘れてしまっているのです。
・平均点は超えているけれど、それ以上に浮上できない場合・・・学校のテスト前課題を終えることで満足していないでしょうか?
それだけでは、なかなか上位に食い込むことはできません。プラスアルファの学習が必要になります。
さらに、生徒の現状から考察してみます。
今回の期末テストで思うように点数が取れなかった生徒の傾向は・・・
●学校のテスト前課題に終始し、本来のテスト勉強ができなかった。
結果を出せない生徒の多くは、これが原因です。
学校のテスト前課題を終わらせることが目的になり、勉強が作業になってしまっているのです。
逆に課題さえ終えてしまえば、何もしない。これでは結果を出せるわけがありません。
課題も終えていない⁉それは論外、まずそこからです!
〈自由塾の対策〉
自由塾では、定期テストの2,3週間前から学校テスト前課題を早く終わらせるよう声がけしています。
定期テストで点数を取っている生徒の多くは、テスト前課題を要領よく早めに終わらせて、あとは自分なりのテスト勉強をしている生徒です。
自由塾入谷教室、日暮里教室では、「テスト前課題はテスト1週間前までに!」を合言葉に、声がけをしています。
そういったことの自己管理が苦手な生徒には、早くから課題となる学校の問題集やワークを塾に持参させ、授業内で取り組ませます。
もちろん、自身でできる漢字や社会の暗記事項のようなものはNGです。
●学校の授業を疎かにして、プリントをやりたがる。
プリントを数多くこなしただけでがんばった気になっている。このような生徒は意外と多いです。
もちろん、何もやらないより、いいです。
でも考えてみてください。学校の定期テストは、学校で習ったこと、先生が授業中説明した内容から出るのが基本です。
その内容が不十分にもかかわらず、あれもこれもと解き散らかすことは得策ではありません。
〈自由塾の対策〉
「定期テスト=学校で学習したこと」 ですから、学校の問題集やワークやノートを塾に持参していただき、まずその内容を確認します。
学校の定期テストは、ある意味、要領の良さが問われるテストです。
「点数を取るためには、何をなすべきか」それをアドバイスし、得点につなげるようにしています。
●前回の定期テストの解き直しをしない。
前回のテスト内容の見直しや反省をしていない。これでは、次のテストで結果を出すことができません。
前回の分析や反省、解き直しをせずに、スタートラインという現在地は設定できませんし、目標も設定できません。
〈自由塾の対策〉
テストの答案返却後、テスト問題と答案を持参させ、担当講師が確認します。
間違いの解き直しはもちろん、なぜ間違ったのか、今後どんな学習が必要か等、アドバイスします。
生徒と講師間でこのようなやり取りをすることで、テスト勉強の仕方でも実際のテストでも同じような失敗を繰り返さないように指導します。
自由塾の定期テスト対策は・・・
●『定期テスト対策週間』
試験日の2週間程度前から、テスト対策週間と銘打って、各中学の試験範囲に合わせた指導を行います。
希望者は、土日も含めて、通常の授業以外に、対策授業を追加受講することができます。
対策授業では、理科、社会も含めて通常受講していない教科も受講できます。
塾の学習だけでは十分ではないので、家庭学習も含めた学習法のアドバイスも行っています。
もうひとつ、今回の期末テストで思うように点数が取れなかった生徒の傾向・・・
●1学期または前学年に教わった内容が理解できていない。あるいはすっぽり抜けてしまっている。
実は、今回のテストが振るわなかった生徒の答案を見て、一番強く感じるのがこれです。
定期テストでは、試験範囲以外に、それまでの復習からも出題されます。
他はある程度できているのに、復習の問題で点数を落としている。
または、以前の内容が定着していないために、今の内容もできない。(特に英語、数学で顕著)
そんな残念な答案が散見します。
今度こそは!と奮起しても、これではなかなか結果を出せないのです。
↓
では、どうすれば・・・
その場しのぎの勉強だけでは、なかなか定着しません。繰り返し反復して学習することで、初めて定着するのです。
自由塾では、春、夏、冬の季節講習で復習をメインに基礎、基本の定着を徹底します。
来る冬期講習でも1,2学期の重要事項の復習中心に指導し、3学期から、そして新年度からの飛躍を図ります。
冬期講習でしっかり復習すれば、まだまだ挽回可能です。
【自由塾入谷教室、日暮里教室の冬期講習】
12/26㈫〜1/8㈰(受験学年、受験クラスは12/25、1/4も実施)
・出席できる日を選んで、何日からでも受講できます。
・中1、中2の冬期講習受講費 1日につき2,750円 ※別途テキスト代がかかります。
・時間など詳細につきましては、お問い合わせください。
・中1、中2ともに冬期講習外部受講生3名募集とさせていただきます。
※通常授業は
入谷教室 水曜、木曜、金曜のみ1〜2名お受入れ可能
日暮里教室 火曜、木曜、金曜のみ1〜2名お受入れ可能
です。
まずは、下記よりお気軽にご相談ください。
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