- M様からいただいたメッセージ
- 2019. 6. 25/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- 娘がお世話になったのは小学校5年の12月。他の塾に通っていましたが、移動時間や勉強時間の多さに体調を崩しやすくなってしまい、このままではいけないと、思い切って他の塾を検討する事にしました。他の塾も検討した上、お友だちの紹介もあり、こちらの塾にも相談をさせて頂きました。
先生からは、『環境がガラリと変わる事が本当に本人にとって良い選択なのかを考えてください、お母さんが近くて楽だからなどの理由で転塾を考え無い方が良いですよ。』他、なぜ都立中高一貫のクラス希望なのかなど、初めから娘にとって何が一番良いのか一緒に考えてくださいました。面接をした時点で信頼のできる塾だと感じました。まさか転塾を断られると思ってなかったのでびっくりした事を覚えてます笑。
娘は、内弁慶な性格で新しい環境に慣れるのに時間のかかる子です。しかし、先生方は、自然に娘が硬い殻から自ら出てくるように声かけをしてくださいました。勉強面でも同じく、勉強の楽しさを感じる事ができるようご指導くださいました。
塾へは、楽しみに行き、帰ってくると笑顔で楽しかった!と帰ってきます。
難しい内容のプリントを持って帰ってくるので本当にできているのか、できていないのかよくわかりませんでしたが、間違いなく勉強をいきいきと学んでいる事を感じました。
思い返せば、自ら取り組んでいたので、私が、宿題はやったの?勉強しなさい!などの言葉はいう必要はありませんでした。
大切なのは、やらされているのではなく自らやっていること。その中で勉強の楽しさに気づいていくこと。この事は後に本人の生きる力となっていくと思っています。
結果は、都立中高一貫は不合格。私立中学は合格、補欠合格をそれぞれ頂きました。
そして、最終的にどこの中学校へ行くか。本人の出した答えは、公立中学校です。
本当に行きたかったのは、都立中高一貫校だから、高校で自分が行きたい場所をもう一度受けたい!
現実の厳しさをわかっているのかいないのかわかりませんが、そんな発言がでてくるとは思ってもいませんでした。
不合格と合格を受け、本人も複雑な思いがあったと思います。しかし、その思いを整理して答えを出せたのは、自由塾で主体的に勉強をしてきた日々があったからだと思います。
先生と親との風通しも良く、ラインでやり取りも気軽にさせて頂き、親の安心が子どもの安心にも繋がっているのだと思います。
反抗期に差し掛かってきた娘にとって、自分のもう一つの場所として大切な場所にもなっているようです。勉強面だけでなく、人として大切な事も導いてくれる場所。親だけではなく外の師と出会えた事を本当に感謝しています。
中学になっても自由塾で勉強したい。
子どもの言葉がなにより本当の言葉だと思います。
- 【ブラボー先生®教育コラム】ブラボー先生流エンタメ授業
- 2019. 6. 24/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- 長く子供達と勉強をしていて感じること。それは、成績に伸び悩んでいる子は、どうも難しく『勉強』そのものを捉えているのではないか、ということ。あるいは、今まで積み重ねてきた多くの失敗体験が、新たに学ぼうという気を、勇気を削いでいるのではないか??
私の多くのクラスで私は基本、ウケを狙いに行ってます笑。そして私は、そういう『子供を乗せて、その気にさせる』プロであると思っていて、授業もエンタメ色を出なければいけない、と思っています。とにかくペンを持たない子供達に、どうにかペンを持たせたい。持たないのであればいっそ、ペンを使わない授業を提供する。しかしいきあたりばったりだと、どうしても子供に見透かされますから、各コマじっくり準備の時間を取ります。ですから開校当時の全コマ授業は本当に辛かった。やりまくってやりまくって、逆にストレスで人生最大に肥えました笑。今は、吉澤教務主任に加えて荒川教務主任もいるし、久保木師以降の塾OB講師がたくさん増えたので、この頃私は講師に自分の背中をみせて私のコモディディ化を図るというよりむしろ、実際に言葉を掛けて、教務日誌にメッセージを入れて講師の良さを引き出す方へ、プロデュースの方向に進んでいるような気がします。毎日、全生徒の各講師からの教務日誌に目を通します。沢山の塾生を預かっているので、そのお仕事だけでもそこそこの時間掛かります。でもこれはこれで子供の様子がわかる大切な工程ですから、教務主任にはまかせず、必ず私がしていることです。今日だって、公休日ですけれども、こうしてお仕事笑。働き蜂なんですね、ワタシは。そして好きな事で一生懸命になれるそんな自分は、割と好き笑。実際私のやってる授業のやり方なんてみて真似されたら危なっかしいので汗、真似してほしい部分はコンセプトだけにしてもらってます。つまり、『いきいきと学ぼう』。けして苦行じゃ無いのよね、って基本路線と、褒め育て。これが幹です。
学習塾としては珍しい、英語二科目目が自由塾町屋教室にはあります。それが『英語プラス・英語四技能クラス』です。クラスを受講している生徒の内訳といえば、英語が好きな子と、伸ばしたい子(親が)がおおよそ半々。どちらの生徒も、非常に恥ずかしがり屋が多いですね、例年。間違えることを極端に嫌がる。だから、授業中、あまり手があがらないのですね。反抗期と照れ臭さとで。どちらかというと年齢が下がるにつれ本当の意味での ❛いきいきと学ぼう❜ が実践できているような気がします。私は、年長者も、楽しく勉強してほしいと思っている方ですから(宿題も多い方)、なるべくエンタメ要素を入れた授業を心がけています。まだな〜んとなく、一学期中は生徒もちょっと浮ついています。クラスメイトが誰だって固まるまではみんな様子見。これが、キモチワルイ笑。ですから最初はもう、ブラボー先生がとにかく話しまくる授業が展開されるわけで。でも早く馴染んでほしい。と、いう事で基本は、生徒の面白回答を誇張してホワイトボードに絵を描き、実際に動き、みんなで笑いながら解いていくことに注力しています。みんなを巻き込んで授業を進めると、個別とはまた全然違う風景になりますね。やるのは自分なんだけども、となりの生徒と切磋琢磨する事は、お互いが伸びていくことを実感できます。教えている私も子供達も手応え感じたら、後はバリバリ頑張るだけです。0→1がうまくいくと、今年も育つぞ、と確信を持てるようになります。勉強をする事って本来、いままで知らなかった知識を得る、とっても素敵な行為のはずなんです。ほんのちょっとのきっかけで、子供はすくすくと伸びていくのだと信じています。きっかけは、面白解答で先生から『そんなワケあるかーい!』ってイジられるくらいがちょうどいい、と私は思っていますよ。もちろんそういうの苦手な子供もいるから、うまい塩梅で。しかし空気感を読めずに一人だけずっと面白解答に執着していると、やっぱり叱られちゃうわけですね笑。
今年の中2クラスはとってもオモロいメンバーが揃いました。人数は少ないですが、ヤンチャでうるさく笑、みな自己主張強め笑。スピーキングの補助に、とAI教材(!!)の導入を検討していて、現在試験運用中なのですが、みんな超自分勝手にスマホに向かって大きな声で話しまくる笑。弁当持って夜まで頑張る隣の小学自習生達のクスクス声が、だんだんと大笑いに。楽しい授業の方が絶対に覚えるので、こんな時私は止めません。一緒にゲラゲラ笑いながら突っ込んでます。
まだ人数は三人と、とっても少ないクラスですが、このクラスはもう受験を見据えてます。来年、この子達が台風の目になって暴れ回ります(多分、文字通り汗)。仲間も少し募集してますよ。
言うこと間に受けて
面白解答を答案用紙
にかいてはならぬ。
特に定期テスト中。
自由塾町屋教室ブラボー先生®︎
- 定期テスト勉強法 英語編
- 2019. 6. 21/入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 一学期は本当に学校行事が多く、あっという間に期末試験一週間前になってしまいました。今日は英語の勉強法について簡単に話したいと思います。英語は単元ごとに学んだ文法も大切で、生徒たちも文法を理解しようと頑張ってくれます。しかし、定期試験で点を取るためには文法ばかりやっていてもダメなのです。定期テストはテストを作る先生によっても内容はまちまちですが、必ず教科書の本文が登場します。そこには、もちろん文法もありますが、【重要表現】といったものが存在します。この重要表現を疎かにしていると思ったより点が取れなかったりするのです。ですので、定期テスト前になると必ず授業では教科書内容の確認をしています。ワークが終わって家で何をすれば良いのかわからなかったら、教科書の本文を訳せるのか、単語や重要表現は書けるのか確認してみましょう。文法以外にも教科書内容の把握をすることがとても大切です。副塾長高松
- 夏期講習の外部生募集始めました!
- 2019. 6. 20/入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 夏期講習の詳細は→click夏期講習の資料請求 →click夏期入門講座希望(7/12までのお申込で無料)→click夏期の説明を詳しく聞きたい方 →click
- 勉強に魔法のランプはありません
- 2019. 6. 17/入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
私には4歳の娘がいます。
先日、娘のリクエストで、不朽の名作「アラジン」実写版を観に行きました。
とても素晴らしい映画でした。
さて、現実の世界の話をしましょう。
区立中学は、今月末に期末テストがあります。
毎回、同じ話になりますが、定期テストでよい得点を取るには、
いくつか方法がありますが、今日は、そのうちの1つ数学編をお伝えします。
とにかく、途中の計算式を疎かにしないことです。
得点できない生徒の共通点として、途中の計算式を疎かにしていることが挙げられます。←【ポイント】
頭の中で計算するのではなく、ノートに書いて、見える化しましょう。←【ポイント】
そして、解説してもらった内容を、もう一度、自分の力で解き直しましょう。←【ポイント】
私は、教え方よりも自立学習を確立してもらうことに注力しています。
残念ながら、現実の世界に魔法のランプはありません。
もちろん、ジーニーもいません。
コツコツと基本を忠実に、途中式を書いて1つ1つ理解を積み重ねていきましょう。
それが、得点アップ、成績アップの秘訣です。
自由塾 室長 河野 元徳
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