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中学の三者面談で厳しいことを言われたら~期末テストの振り返り⇒夏期講習で挽回を!
2024. 7. 4/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
(中島の履歴書はこちら→クリック
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は、昨年末に45周年を迎えた都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

各区立中学では、期末テストが終了しました。その結果を受けて、夏休み前、または夏休み中に三者面談が行われます。
この面談では、期末テストの結果などを見ながら、手厳しいことを言われるケースも少なくありません。
このところ、自由塾にも期末テストの結果が思わしくなく、相談に来られる方が増えています。特に英語、数学で得点できないという相談が多いです。
まずは1学期期末テストの各中学の問題を見て、中3と中1・中2それぞれに、その傾向と今後の対策及び面談時の注意点についても書いてみます。

【中3はこちら】
〈英語〉
●長文読解問題で、初見の文章(教科書に載っていない文章)がいきなり出題されるケースが増えています。
学校によってその分量に差はありますが、ほとんどの学校で出題されていて、ここで面食らって、点数を落としている生徒が少なくありません。
⇒自由塾の対策は・・・
★通常授業で教科書に準拠したテキスト以外に、厳選した長文読解テキスト(塾専用テキスト)を配布して、取り組んでいます。
夏期講習でも長文読解対策には特に力を入れて取り組み、高校入試に備えます。

●単語や熟語の得点の比重が減っている。
では、単語、熟語の学習を疎かにしていいのかというとそんなことはありません。
単語、熟語=語彙力がなければ初見の長文問題など読み解けるわけがないのです。
⇒自由塾の対策は・・・
★通常授業で単語テストを実施して、普段から達成感を感じながら語彙力を高め、緩やかにステップアップできるようにしています。
夏期講習では英単語帳を配布し、毎回の授業で単語テストを実施し、夏休み中に語彙力の大幅アップを目指します。

〈数学〉
●ここ数年のトレンドですが、単なる計算問題以外に、教科書レベルを超えた論理的思考力や活用力を問われる問題が増えています。
高校入試の問題を意識してのものと思われます。入試問題でも問題集などに出てくる定型的な問題以外に、活用力を問う問題がこのところ散見しています。
高校入試ではこのような問題でも解ける力が合否を分けます。
⇒自由塾の対策は・・・
自由塾は、もともと思考力・活用力の養成を掲げ、大切にしている塾です。教科書レベルの問題に限らず、こうした発展的な問題にもいろいろなテキストから抜粋して取り組ませています。
夏期講習でも基本的な内容が定着している生徒には、思考力、活用力を要する問題にどんどん挑戦してもらい、実戦的な力をつけます。

●中1、中2の内容の復習問題がそれなりの配点で出されています。ここで点数を落としている生徒が意外と多いのです。
⇒自由塾の対策は・・・
現在学校で教わっている内容のみでなく、関連性のある単元は前に遡って復習確認をしながら、定着を図っています。
特に夏期講習では、中1、中2に教わった単元でも入試頻出の内容はしっかり復習します。また大問1の計算や一行問題に対応した問題集を配布し、毎回トレーニングします。

〈中3の三者面談で気をつけたいこと〉
担任の先生との間で、間違いなく「志望校は?」といった話になります。
その際、夏の面談では現在地より斜め上を見た志望校を挙げるべきです。目線の高さ以下の志望校はよほどそこに行く強い目的がない限り、滑り止め以外では避けた方がいいです。(学力段階がすべてではないので、部活、校風などで選ぶ場合はこの限りではありません)
少し高めの目標設定をしなければ伸びるものも伸びません。下を見出すと、子供たちはここでダメならここと・・・どんどん下を見るようになってしまいます。
そして、なぜ面談時に担任の先生に少し高めの学校を言うべきなのかのもう一つの理由・・・
最終的に志望校なりの内申になっていくことが少なくないからです。
内申操作のようなものがあるとは思いませんが、不思議とそうなっていくケースをこれまで結構見てきました。
低めの志望校を言って、それに見合った内申になっていくことは避けましょう!
❝少し❞高めの志望校というところがポイントです。

【中1・中2はこちら】 ※上記中3向けと同様の内容も一部あります。
〈英語〉
●中2の問題では、上記の中3と同様、長文読解問題で、初見の文章(教科書に載っていない文章)がいきなり出題されるケースが増えています。
中1でも昨年の問題を見返すと、2学期以降は、そのような初見の文章が出題される可能性があります。
⇒自由塾の対策は・・・
★中2の生徒には、通常授業で教科書に準拠したテキスト以外に、厳選した長文読解テキスト(塾専用テキスト)を配布して、取り組んでいます。
夏期講習でも長文読解問題に慣れるよう、毎回の授業で演習します。
中1にも夏期講習から長文問題にふれさせます。短めの簡易な文章から始め、英文読解のコツをつかんでもらいます。

●be動詞と一般動詞の区別や三人称単数、人称代名詞など基本的な文法事項があいまいなため、得点できない生徒が少なくありません。
⇒自由塾の対策は・・・
★基本的な文法事項の理解はマストです。ここが理解できない生徒は、いつまで経っても英語は苦手のままです。
自由塾では、毎回の授業で、しつこく確認し定着を図っています。
夏期講習でもbe動詞、一般動詞から復習し直します。
be動詞と一般動詞の区別や三人称単数、人称代名詞など基本的な文法事項はなめてかかる生徒も少なくないのですが、実はわかっているつもりでもわかっていない生徒の方が圧倒的に多いです。(中3から入塾してくる生徒の多くはそうです)

〈数学〉
●中3と同様、単なる計算問題以外に、教科書レベルを超えた論理的思考力や活用力を問われる問題が増えています。
高校入試の問題を意識してのものですが、思考力、活用力を養い、このような問題でも解ける力をつけることが、1年後、2年後の高校受験に活きてきます。
⇒自由塾の対策は・・・
自由塾は、もともと思考力・活用力の養成を掲げ、大切にしている塾です。教科書レベルの問題に限らず、こうした発展的な問題にもいくつかのテキストから抜粋して取り組ませています。
夏期講習でも基本的な内容が定着している生徒には、思考力、活用力を要する問題にどんどん挑戦してもらい、実戦的な力をつけます。

正負の数の計算、文字式の計算、方程式で点数を落としている生徒が結構います。
⇒自由塾の対策は・・・
計算力は基本中の基本です。通常の授業では、かなりの比重を置いて、確認しています。
夏期講習でも毎回チェックして、定着を図ります。

〈中1、中2の三者面談で気をつけたいこと〉
三者面談で生徒当人もいるので、がんばらせるために手厳しいことをおっしゃる学校の先生も少なくありません。
期末テストの結果を受けて、「こんな点数では、行く高校がない」とか・・・
でも、三者面談時の先生の言葉をあまり真に受け過ぎてはいけません。
上記でも触れていますが、区立中学の定期テストは全体に難しくなっています。
簡単に高得点は取らせないなんて公言している学校もあるぐらいです。
平均点が50〜60点ということは今やざらにあります。だからお子様の取った点数だけを見て「なんでこんな点数を!」といった類のことを言うのは禁物です。
平均点などがわからなければ先生に聞いて、相対的な位置を必ず確認してください
中1、中2の時点で大切なのは、基礎基本がしっかりわかっているかどうかです。そこは注視してください。

   ↓

期末テストの結果が思わしくなかった方、このままで大丈夫かな?と思った方
まずは、期末テストの問題と答案をお持ちください。(用意できるだけで結構です。)

ご相談の上、夏期講習でしっかりお手伝いさせていただきます。

★自由塾の夏期の予定は…
●夏期入門講座 7/8(月)〜19(金)
無料で受講いただけます。
この期間で、まず塾に慣れていただくことができます。また、塾側もどんな生徒か、理解状況はどうかを把握させていただくことができます。
本格的な夏期講習に、スムーズに移行するための準備期間です。

●夏期ステップアップ講習Ⅰ期 7/22(月)〜26(金)
※Ⅰ期は中3のみ、中1、中2は講習はありません。ただし中1、中2でも希望者は、この期間で学力点検テストを受検いただけます。
●夏期ステップアップ講習Ⅱ期 7/29(月)〜8/2(金)
※中1、中2は夏期講習はⅡ期から。
だから三者面談が7/22 以降でも、遅れることなく夏期講習に参加していただけます。
●夏期ステップアップ講習Ⅲ期 8/5(月)〜9(金)
●夏期ステップアップ講習Ⅳ期 8/19(月)〜23(金)

学校の三者面談後、どんなことでもお気軽にご相談ください。
現状分析や解決策など忌憚なくお話させていただきます。

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学習塾は大小こんなにあって、クラスのほとんどがどこかに行っているのに、なぜか埋められない成績の、決定的な差とその原因
2024. 7. 1/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /
タイトルの引きで勝負!でお馴染みブラボー先生®の教育コラムです。

申し遅れました、東京下町・都電沿線で自由塾町屋教室/ブラボーボックスを運営しているブラボー先生®こと、教室長のヨシモトです!

毎日趣味のように仕事をこなし、人生賭けて遊んでおります笑。

日に最低70の教務日誌に目を通し、その倍保護者とLINEでやり取りしているとか、

夜中の3時に来たお問い合わせに応じているとか言うと、周りの塾長先生たちから『よしもちゃん、マジで大丈夫?』と、ワタシのブラックぶりを心配するコメントいただきます笑。

ちゃんとしっかり休んでしっかり遊んでしっかり仕事をしているはずです。#はず

もっと言うと、仕事って概念を少しだけ薄めている(どこでもどんな体勢でも仕事ができるようにモディファイした)ので、全然苦じゃありません。

仕事が辛いとお嘆きの全国の皆様、ゴメンナサイ。仕事は、楽しむものです。

気づけばこんな時間(AM3時)なのにも関わらず、なにかムクムクと書きたい欲求が出てきちゃったので、趣味のコラム(しごとじゃ)を更新します。

ツラツラとこうして頭や胸の内をさらけ出すことで、ブラボー先生®が何を考えるかの発信になり、同類項的保護者を集めているんですねえ。アンチは苦手。

さて、表題。みなさまも思ったことありません?

なんででしょ?

成績が思うように上がらないから塾に行っているのにもかかわらず、一向に改善されない。

気付けばクラスの半数以上も塾に行ってるのに、どうやら同じ悩みを抱えている。

何だったら、クラス一番のあの子、聞いたら塾に行ってないんだって。

はて?なんでこんなコントみたいな状況が起きるのでしょうか?

あの子は、何かズルでもしているのでしょうか?

違いますよね?皆さまならわかりますよね?

学生時代を経験してきた皆さまなら。

そうなんです。

答えは簡単。

かれは(かのじょは)やっているのです、勉強を。

できるようになるまで。


対してお宅のお子様は、塾ではやっているのだが、できるようになる前にやめちゃってるんです。

これが、明白な差と、原因です。

うちの子・家で勉強できないって言って、血相変えてブラボー先生の所に駆け込んでくる保護者に、ブラボー先生は本当の事を諭します。

いいえ、おかあさん。家で復習できなきゃ思うように成績なんて伸びませんよ?と。

だからこそ、自由塾町屋教室では、『再生可能な学習法』を身につけるためにくるんですよ、と。

ウチは学習道場だから、考えるのは(試行錯誤するのは)お子さんのお仕事でっせ、って。

塾に行ってる生徒がクラスの半数以上なのに、クラス平均が大したことないのはこういうわけで、

だからこそ、抜きんでるチャンスなんです。

それに気づいた子は本来、たかが塾なんか(それ言う?)に行かなくても成績はあがるのです。

自由塾で気づいた子も、(成績上がって)居心地いいから【塾っ子】ってだけで通う子が多いのです。そういう雰囲気作りと気づきのタネを、毎日ワタシ達はまいてるわけですねえ。

この事実、【ワタクシゴト】として気付く生徒(保護者)割合と、成績偏差値60以上の生徒のそれは、大体同じくらいでしょうか ―

皆さまも、どうぞよくお子様とお話し合いになるといいっす。

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