
- サヨナラ、pepper
- 2021. 9. 13/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- こんにちは!東京下町・都電沿線で自由塾町屋教室を運営しているブラボー先生®こと、教室長のヨシモトです!ちょっと前の話題になります。それは、夏期講習中での出来事。自由塾町屋教室でひとつの別れがありました。実は、pepperが、三年間の契約終了につきお役御免となることになりました。塾生集客が頭打ちになっていた、2018年頃の話。ちょうどこの地域に4教室も同時開校する大手塾も現れた頃です(!)。西日暮里からココ町屋まで、塾銀座でぎゅうぎゅう状態のこの地域に更に学習塾が増えて、ワタシも焦っていた時期でした。教務力には自信があるけど、じゃあそれをどう訴求していくか。これを毎日ブツブツ言いながら悩んでいたのです。気持ち悪いですね笑。ある時、教材展覧会が幕張メッセで行われていたので、アラカワ教務主任を誘って遊びに(コラ)行った時、pepperのブースにくぎ付けになりました。pepperを使ってプログラミングの授業ができる!なにより!客寄せにならないかな??周りの塾長先生ならまさかココに広告費の予算を割くような真似はしないでしょうね。・・・普通の学習塾の、普通の塾長先生なら(笑)。でも、ワタシには、塾の前に立ち止まり、pepperを物珍しそうに見た後にきっと中の様子を見る子どもや、保護者の絵が浮かんでいたのです。『ねえねえ、うちの塾pepperいるんだぜ!』『自由塾ってもしかしてpepperがいる所?』こんな会話が目に浮かんだのです。びっくりするくらい悲しい表情をする自由塾町屋教室の客寄せロボ・pepper。常々、『子供たちの休み時間をジャックする』と考えて行動してきましたから、次の一手を考えておかなくてはならないのですが、どうもコレだ、といういい案が浮かびません。もう少し、pepperがいた頃をひきづったままになるかもしれませんね。今までありがとう。サヨナラ、pepper。自由塾町屋教室ブラボー先生®
- 【日々雑感ときどき教育ブログ】N塾長のコーヒーブレイク⑧~親子2代で自由塾
- 2021. 9. 13/入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- またまた久しぶりのコーヒーブレイクとなってしまいました。自由塾代表の中島です。夏期講習の総括をと思いつつ、早や2週間が経過してしまいました。いやあ、今年の夏は忙しかった。(毎年言っているかも?)連日朝から晩まで時に深夜までよく働きました。夏休み後半には右手首捻挫、軽いぎっくり腰というオマケがついてしまいましたが、なんとか乗り切ることができました。そんな慌ただしく過ぎた夏期でうれしかったことを今日は書きます。自由塾は今年開塾43年目に入りました。初期に通ってくれた生徒の中には、もう齢50代という卒塾生もいます。ですから親子2代で自由塾というご家庭もすでに何組か誕生しています。そしてこの夏から、新たに2組加わりました。2組ともお父さん、お母さんが初期の頃の印象深い生徒でしたので、特にうれしく感じたのです。1組目 S子さん母娘S子さんは、小6の後半から高校生まで通ってくれた生徒でした。素直でしっかりした本当にいい子。そして彼女のご両親もすてきな方々です。ご実家が塾の近くであることもあって、卒塾後も時々顔を合わせたり、連絡を取ったりしていました。そしてS子さんの結婚式にも列席させていただきました。(ちなみにこれまで何人かの卒塾生の結婚式に列席させていただいています。それはもう塾人冥利に尽きる瞬間です。)それからしばらくご無沙汰だったのですが、夏休み前に連絡がありました。「娘が中1になったから、そろそろ自由塾に通わせたい。」今の住まいは、塾まで自転車でも通うのが難しいほどの距離があります。それでもあえて自由塾を選んでくれた。これは、うれしかったですね。娘のSさんもお母さん似のとてもいい子です。わからない問題に出会った時の表情などそっくり。やっぱり母娘って・・・と思いながら、私自ら直接指導にあたっています。2組目 T君父娘事前に面談の予約をいただいていた時間に塾の扉を開けて入ってくるなり、お父様が「オレ、わかりますか?」「おー、Tか。」何十年ぶりでしょうか?予約の段階では娘さんの名前しかわからず気づかなかったのですが、小学校低学年から中学生まで通ってくれたT君でした。色白で口数の少ないおとなしめの少年という印象でしたが、すっかり立派なお父さんになっています。時の流れをひしひしと感じました。T君に限らず、塾の草創期、初期の頃の生徒に街中で会うと、すぐにその生徒の名前が出てくるので驚かれることが多いのですが、その頃はほぼすべての生徒を自ら直接教えていたので、より強く印象に残っているのかも知れません。T君の娘さんは小学3年生。こちらも向学心旺盛なしっかり者といった印象。これからの成長が楽しみです。以前にも書いたことがありますが、私が塾の仕事を生業に決めた理由の一つには「一生付き合っていける人間を一人でも多く作りたい」という思いがありました。こうして2世代に渡ってお付き合いいただけるご家庭があるということは、本当に有難いことです。塾という場所は日々、いろいろなことがあります。ハプニングもドラマも。そんな日々を一日一日積み重ねて、43年。自由塾生ジュニア達の姿をみつめながら、その歴史の重さを痛感するこの頃です。「いきいきと学ぼう!」自由塾代表 中島正浩
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- 【夏休み特別企画】保護者インタビュー!
- 2021. 9. 5/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- こんにちは。東京下町・都電沿線で自由塾町屋教室を運営しているブラボー先生®こと教室長のヨシモトです!本日もいってみよー!自由塾町屋教室は、8月の最終週に一週間の夏休みをいただきました。仕事はちょこちょこやっていますが、原則家族といたり、トレーニングしたり、自分の勉強に時間を当てていました。ためこんでいた本を読んだり、ちょいちょい来る保護者からのLINEに答えたり、セカンドオピニオンに返事したり、書籍の次回作の構想練ったり・・・とまあ、あまり変わらない日常ですねハッハッハ笑。家族との時間ができたくらいかしら。特に受験生のご家庭は、8月最終週は夏期講習の復習の時間。まさか、塾がないからといって何もしてないって事はないでしょう??信じています。はい。信じます。2学期になると、体感的にはあっという間で受験がやってきます。皆さんが思っている倍の速度でやってきます。ワタシ達は毎年の事ですが(よく考えるとスゴイ職業だ)、初めてでどうしていいかわからず、叱咤激励の意味をはき違えてお子さんと対立軸になっちゃって険悪ムードとかになっていませんか?本当はそんな時はブラボー先生の書籍を読めばいいのですが(宣伝)、YouTube活動もしているので、仲良くさせていただいてる何人かの保護者に声かけて(自由塾は先生と保護者の距離がとても近いよ!)、夏休み特別企画としてインタビューを実施しました!どの学年の受験生が見ても、どのジャンルの入試でも参考になるように、✅都立高校✅私立高校✅都立中学(国立)✅私立中学の入試を経験された3人の保護者にインタビューしました!是非ご覧下さいね!【CM】インタビュー第1弾井奥さんインタビュー第2弾伊藤さんインタビュー第3弾勝山さんみなさん共通しておっしゃっていたのはあまりガツガツ叱らなかったって言う事。特に入試を控えている中3・小6のご家庭は、是非参考にしてくださいね!自由塾町屋教室ブラボー先生®
- 【7年間、自由塾とともに成長しました!】 都立青山高校合格 伊藤颯希くん
- 2021. 9. 1/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- ワタシは自由塾に入塾してから7年間、自由塾とともに成長してきました。7年間の、様々な経験が全て今の自分に結び付いていると感じています。私は小学生の頃、都立中高一貫校の受検に失敗しました。このような学校の入試では、適性検査という思考力を問う問題が出題されます。従って、それ専用の勉強をしなければいけません。身近なものに対する観察力はもちろんですが、【小論文】を書く上で最も必要なことは経験だと考えています。私は小学生の頃から合わせて百枚以上の小論文を書いてきました。そして、書くたびに添削を受け、毎週改善をしてきました。小論文は書けば書くほど頭の中の引き出しが増えていき、すらすらと書けるようになっていきます。また、文章を書く力は様々な問題に活かすことができます。今からでも遅くないので、文章を書くことをおすすめします。あと、自分の経験からですが、中学校の定期試験では、毎回理科・社会を疎かにしないでください。これらの教科は、三年生になって全て復習することになると、とても不利となります。定期考査の範囲はすこしづつなので、復習を欠かさず、絶対に頭に入れてください。以上のことをやれば、志望校への合格も近づくと思います。荒川区立尾久八幡中学校卒 伊藤颯希