新着情報
学校別2024年度入試情報シリーズ①『桜丘中学校』
2023. 9. 28/入谷教室の新着情報 / 日暮里教室の新着情報 /
自由塾代表の中島です。
例年ご好評をいただいている学校別入試情報シリーズ。
今年度の1校目は『桜丘中学・高等学校』のご紹介です。

昨年に続き、今年も入試募集部部長の石田修一先生にお伺いしました。
共のような小ぢんまりした塾にも、ちょくちょく足を運んで、学校の説明をしてくださる熱心な先生です。
夏期講習中には、激しい雨の中、陣中見舞いに来ていただきました。


↑石田修一先生

今回も大変詳しくご回答いただきました。
中学、高校2回に分けて紹介させていただきます。

質問1.次年度入試の変更点を教えてください。

2024年度入試は、基本は昨年同様の入試内容となりますが、一部変更がございます。

昨年から英検利用の保証点が変更となりました。 
英検保証点は、4級60点、3級70点、準2級80点、2級100点となります。
この英検保証点+算数1科で判定する試験です。 
一般合格からB特待(入学金免除)までの判定となります。 

※ご不明な点は学校までお問い合わせください。 

質問2.  特に力を入れているコース、教科を教えてください。

中学に関しては、コースは特になくフラットなクラスです。中学3年生になると、成績によって選抜クラスが編成されます。
教科として特徴があるのは、英語の授業です。
本校にはNET(Native English Teacher)が11名在籍しています。そのNETが担当する授業が、週7時間中5時間もあります(中1)。
英語は中学から本格的に始まる教科です。不安を持っている生徒さんも多いかもしれません。
毎日のようにNETが楽しく英語を使いながら授業を展開することで、楽しみながら英語力をつけていくことができます。

質問3. 御校の魅力はどんなところですか?

なんと言ってもきめ細やかな指導体制です。
年間の生徒面談回数も多く、教員が生徒の「現在」をしっかりと把握しています。
特に中学校では「学習習慣の確立」を大切しています。これを実現するために、本校では「SSノート」や「家庭学習帳」を徹底しておこなっています。
SSノートは、自分で計画を立てて、それに対しておこなった勉強時間数を記録する手帳のことです。
計画→実行→評価→改善のPDCAサイクルを回すことで、計画的にまた主体的に勉強に取り組む姿勢が身に付きます。
家庭学習帳は、課題とは別に毎日1日2ページ、自分で必要だと思う科目について勉強し、提出しています。
昨年度からステップアップ制を導入し、習慣化されている生徒と、まだ習慣化されていない生徒とで声掛けや、意識してもらうポイントを変化させながら指導するようにしています。
始めはなかなか大変だと感じる生徒たちも多いですが、不思議なことに、これが習慣化されてくると、毎日やらないと違和感を感じるようにもなってきます。
この積み重ねは、6年間で大きな力となって自分に返ってきます。
今年度は「お得な中高一貫校ランキング」で首都圏第3位にランクインしました。  

質問4. どんな生徒に来てほしいですか?

コツコツと努力ができる生徒、これからコツコツ頑張っていきたい生徒さんに是非きて欲しいです。
また、得意・不得意関係なく、何事にもチャレンジをしたいという生徒さんも大歓迎です。
中学・高校時代での経験は将来に大きく影響していきます。
桜丘で行事、部活、企業インターンなど様々な経験を積み、「誰も知らない未来を創れる人」に成長していきましょう。
教職員一同、全力でサポートいたします。

質問5.  具体的な合格基準を教えてください。 

合格の得点目安は、平均点によって変動いたします。

下記は、受験者平均点が約60%であった場合を表しています。
・一般合格…全体の60%程度
特待生合格は、以下の目安となっています。
・B特待(入学金全額免除)…全体の75%程度 
・A特待(3年間授業料半額免除+入学金・施設費半額免除)…全体の80%程度
・S特待(3年間授業料全額免除+入学金・施設費全額免除)…全体の85%程度

ぜひ、特待合格も目指して頑張ってください。

質問6.受験生へのアドバイスまたはメッセージをお願いします。

本校の問題は、基礎的な内容が中心となります。
まずは、 基礎的な部分をミスなく解けるようにしておくことが、大切になります。 
一部、発展的な問題も出題されます。中学受験用の参考書に掲載されるような問題も解いておくと、高得点や特待合格に繋がります。
1回の受験料で全ての入試に出願ができるので、ぜひ多くの試験にチャレンジしてください。
皆様の受験をお待ちしております。

※石田先生、お忙しい中、いつもながらの詳細な情報をいただき、ありがとうございました。

年々、注目度の高まっている『桜丘中学』。改めて、その学校の魅力を確認することができました。

「お得な中高一貫校ランキング」で首都圏第3位も納得です。

また、手厚い特待生制度もこちらの学校の大きな魅力ですね。

桜丘高校の情報も近日中に掲載させていただきます。

 (聞き手:自由塾代表 中島正浩)


桜丘中学校のHP⇒ クリック



入谷教室

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日暮里教室

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「英検協会」から奨励賞をいただきました!
2023. 9. 21/
自由塾代表の中島です。
(中島の履歴書はこちら→クリック
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

この度、⽇本英語検定協会より「奨励賞」をいただきました。
同会の成績優秀団体選考委員会において選出していただいたものです。
実⽤英語技能検定(英検)で多数の受検者を出し、生徒の英語力向上に寄与した団体に贈られる賞だそうです。



自由塾日暮里教室は、数年前より英検準会場となり、回を重ねるごとに受検者が増えてきています。(入谷教室からの受検者も多いです)
また、それを目標に、中学生のみでなく小学生でも英語の学習や英検に向けた準備をする生徒が増え、私共も問題を研究し対策を講じています。
こうした日頃の地道な取り組みを評価していただいたことを大変うれしく感じています。

いただいた賞を励みに、私共は今後もより多くの生徒の英検合格及び英語力向上を全力でサポートし、英語教育にさらに尽力いたします。

 自由塾代表 中島正浩

教室ページはこちら

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首都圏模試の『スタート模試』自由塾で受験できます。~私立中、都立中受験をお考えの方、お迷いの方はここから!
2023. 9. 12/入谷教室の新着情報 / 日暮里教室の新着情報 /
自由塾代表の中島です。
(中島の履歴書はこちら→クリック
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

塾を営んでいると、連日、保護者の方から様々なご相談やご質問をいただきます。
その中でも特に多いのが、
「うちの子は私立中受験、都立中受検どちらが向いているでしょうか?」
というご質問です。
簡単にお答えするのは、なかなか難しいのですが、ひとつの指標としておススメしているのが、『中学受験スタート模試』です。

スタート模試とは・・・
中学受験模擬テスト大手の首都圏模試が年2回実施している模試です。
➀基礎力テスト➁思考力テストの2種類のテストからなります。
➀基礎力テスト…国語と算数の教科テストです。現学年までの学習範囲から出題されます。ただ基礎力といっても応用問題も多少出題され、決して簡単すぎる問題ではありません。私立中受験を念頭に置いている生徒向けの問題となっています。
➁思考力テスト…こちらはもう完全に、公立中高一貫校、都立中の適性検査を意識した問題となっています。思考力、表現力を測る問題です。

このように、私立中型、都立中型両方のテストを同時に受けられる機会はあまりありません。
ですから、「中学受験した方がいいのか?」「私立中、都立中どちらがいいのか?」と迷っている方には、かなりおススメです。
また、そろそろ受験に向けて始動しようという方にもそれほどハードルの高くないこの模試は、最初の一歩としてちょうどいいのです。 特に事前の準備等は必要ありません。お子さまの現在地を測るテストとお考えください。

この中学受験スタート模試、今回も自由塾入谷教室、日暮里教室で受験できます。

日時:12月10日(日)
入谷教室:午前10時30分集合〜12時15分終了予定
日暮里教室:午後2時集合〜3時45分終了予定
※お申込みは首都圏模試のHPから(9/15㈮〜12/2㈯)
詳しくは ⇒ クリック
外部生お申し込みページ ⇒ クリック

★対象小3〜小5
★こんな方に・・・
●いずれ私立中または都立中を受験しようと考えている
●私立中が向いているのか、都立中が向いているのか知りたい
●現状、どのぐらいの力があるのか知りたい
●中学受験するかどうか迷っている

※詳細につきましては、受験を希望される教室までお問い合わせください。
テスト後、またはテスト結果が出た後、希望される方には中学受験に関するご相談を個別に承ります。

中学受験は保護者の方にとって、子育ての中でも分岐点であり、やると決めたら難事業のひとつです。
自由塾は、受験一辺倒に押し付けることなく、保護者の皆様とともに、生徒ひとりひとりにとっての最善の道を検討させていただきます。

  自由塾代表 中島正浩


最近の区立中学の【定期テスト及び内申事情】~中1、中2そして小6も必見!
2023. 9. 8/
自由塾代表の中島です。
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

久しぶりの投稿です。
さぼっていたわけではないのです。正直なところ夏期講習中、書く余裕がありませんでした。
今年の夏期講習は例年にも増して大盛況、多くのコマで満席状態といううれしい悲鳴状態でした。
連日、長時間集中して受講した生徒も多く、かなり中味の濃い講習となりました。

さて、夏休みが明けて、新学期がスタートしたのも束の間、区立中学の早いところでは9月後半から中間テストが始まります。
こちらでも何度か書いていますが、最近の中学の定期テストは一昔前とはかなり内容が変わってきています。
また、それに伴い、中学の内申点のつけ方も変わってきています。
中1、中2の方はもちろん、あと半年余りで中学生になる小6の皆さんにもぜひ見ていただきたい内容です。

以下、最近の定期テスト及び内申事情を簡単にまとめてみます。
●中学のカリキュラムが大きく変化し、定期テストも難しく!
 →特に英語、数学で顕著です。真面目に学習していてもなかなかついていくのが難しいボリューム… それに伴い定期テストも難しくなり、学年平均が50点未満ということも少なくありません。
●定期テスト前の中学の課題の量が半端ではない
 →「半端ではない」はきれいな表現ではありませんが、事実です。
 学校のテスト前課題を「こなす」のが精一杯で、本来のテスト勉強ができていないという生徒が多いのです。
●中学の内申点のつけ方が変わってきた!
 →定期テストの点数だけでなく、授業態度や課題の提出状況など日頃の学習姿勢すべてが評価されるようになってきました。
●私立高校の単願推薦、併願優遇の内申基準が上がっている!
 →中堅校でも通知表成績が54ばかりでないと推薦が受けられないというケースも増えています。

こうして見てくると、端的に言えることはひとつに集約されます。
「日頃から、しっかり勉強すること!」
これに尽きます。

では、具体的に何をどうすればいいのか?何から始めればいいのか?
★中1、中2の皆さん
●中間テストに向けて、すぐに準備を始めましょう!まずは英語、数学からです。
何をやればいいかわからないという人は、まずその日学校で習ったことの復習から。
・英語・・・教科書の本文を訳せるかどうかの確認。新出単語、熟語の練習、暗記。さらに対訳ノートまで作れたら完璧です。
・数学・・・その日学校で解いた問題を、すべて解き直してみましょう。自分自身が本当に理解できているかどうかを確認することができます。
当たり前⁉と思われるかもしれませんが、これらに毎日しっかり取り組めている生徒がどれだけいるでしょうか?
毎日こつこつ継続することで、最低でも平均点は取れるはずです。
●学校のワーク、問題集は早めに計画的に取り組む。
定期テスト前の中学校の課題が多いのは、上に書いた通りです。
テスト前課題の内容は、定期テストの範囲が出るときと同時に出ることが多いです。それが出される前に手をつけることです。
「それじゃあ、課題の内容がわからない?」・・・いえいえ、各教科、どのワークや問題集が課題になるかは、もう経験上予測できるはずです。
それの学校で教わったところを進めていけばいいのです。
定期テストの成績のいい生徒はおしなべて、早めに課題に取り組み、早く終わらせて、後は自分なりのテスト勉強をしています。これができるかどうかです。
また、テストの点数だけでなく、課題にしっかり取り組み完成度が高いと、内申点にも間違いなく反映されるのです。

★小学6年生の皆さん
●中学生の学習を見据えて、今から小学校の内容の復習を始めましょう!
中学はまだ先、中学生になったら頑張ると思っている人も少なくないかもしれません。
それでも、上に書いたような中学の状況なので、中学スタート時点で差がついていて、最初の定期テストで打ちのめされ、モチベーション低下。
そんな事例を多々見てきました。
そうならないために、まず算数と英語の復習にしっかり取り組みましょう。
・算数・・・分数計算、文字を使った式、割合、速さ、面積の公式の復習、確認は必須です。
中学の数学が苦手な生徒の多くは、算数でつまずいています。
・英語・・・最低限、小学校の英語の教科書で出てきた単語は少しずつでも練習して、多少なりともストックしておくこと、
そして教科書本文の音読と日本語訳は練習しておきましょう。
現在の中学英語は、小学校で英語をしっかり学んできた前提で進められます。
教科書もそのような作りになっています。単語の量も膨大で、かつ以前は扱われなかったような長いスペルの単語も当たり前のように出てきます。
文法も以前は高校で出てきた内容が前倒しで出てきます。なめていると、かなり痛い目に遭います。

★自由塾入谷教室、日暮里教室では例年2月から中学準備講座と銘打って、小学校の内容で最重要事項の復習・確認と中学内容の予習を行っています。
★区立中学生向けの「2学期中間テスト対策週間」を9/18㈪より実施します。(土日も開講)

【教室空席状況】
●小学生
〈入谷教室〉
・17時〜18時台のコマ
 水曜の「ホープクラス」、木曜の「プレ都立中受検クラス」、金曜の「小学生英語・英検対策クラス」のみ2〜3名のお受入れ可能です。
 他の曜日、クラスは満席のため募集休止中です。
・16時台のコマ 若干の空席がございます。
日暮里教室〉
・17時〜18時台のコマ
 各曜日とも満席のため募集休止中です。
・16時台のコマ 若干の空席がございます。

●中学生
〈入谷教室〉
・19時10分〜のコマ 各曜日、あと1〜2名のお受け入れ可能です。
・20時40分〜のコマ 若干の空席がございます。
〈日暮里教室〉
・19時10分〜のコマ
 月、水、木・・・満席のため、募集休止中
 火、金・・・あと1〜2名のお受け入れ可能です。
・20時40分〜のコマ
 月・・・満席のため、募集休止中
 火、水、木、金・・・あと1〜2名のお受け入れ可能です。

もちろん、満席、空席状況の如何に関わらず、ご相談、お問合せ、面談は随時承っております。
下記よりご遠慮なく、お気軽にどうぞ!


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