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「がんばれ!受験生」不落旗 in三島神社
2024. 2. 1/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
(中島の履歴書はこちら→クリック
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は、昨年末に45周年を迎えた都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

今年もこの日がやってきました。
2月1日、東京の私立中学の受験がスタートする日です。
2日後には都立中を始めとする公立中高一貫校の入試、そして私立高校入試、都立高校入試・・・と続きます。
いよいよ本格的な受験シーズン到来です。

私達、塾人にとっては、心落ち着かぬ日々、胃の痛くなるような日々がひと月ほど続きます。
4年前のこの時期、必死に頑張る受験生たちに何かエールを送りたいと、台東区の三島神社に不落旗を奉納させていただきました。



こちらの神社、伝説の雷井戸があります。その昔、神社の境内に雷が落ちた時に、当時の神主さんが雷を井戸に閉じ込めた後、「二度とこの地に落ちない」と約束させて井戸から出したという不落(落ちない)伝説。それにちなんだ不落旗。
今年も、受験生達への思いを込めてこの旗を新調させていただきました。



この時期になると、受験生は不安で眠れない夜もあるかも知れません。
また、焦りで勉強が手につかないこともあるでしょう。
でも、不安になるのも焦るのも、受験生としては当たり前のこと、みな同じです。
先日、テレビで、元旦に大きな災害を受けた能登地方の高3の大学受験生達の姿を観ました。
彼らの「地震のせいにしたくない。」と歯を食いしばって机に向かう姿に涙しそうになりました。

ここまで来たら、自分を信じること
そして、心身ともにベストの状態で当日を迎えること、それだけです。

全ての受験生がベストの状態で当日を迎え、納得のゴールを迎えられることを願います。
「がんばれ!受験生」

 自由塾代表 中島正浩

 

【速読解・思考力講座】~私立中受験、都立中受検に有効!高校、大学受験でも。
2024. 1. 26/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
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台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は、昨年末に45周年を迎えた都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

今回は特別講座のご案内です。
速読解・思考力講座』
都立中受検、私立中受験をお考えの方に特に人気の講座です。



●都立中受検の適性検査対策、またはその準備に!
 都立中受検の適性検査にはよく思考力、表現力が大切と言われますが、一方で問題文の膨大な文章量もつとに有名です。普通に読んでいては大人でもこなしきれない分量です。速く正確に問題文を読み取ることで、思考系の問題に十分に時間をかけることができます。
 また、速読解・思考力講座』には、パズル的な問題や算数の思考系の問題のコンテンツも多く含まれているため、思考力の養成にも有効です。
●私立中受験対策、またはその準備に!
 入学試験における出題文の「超長文化」が、問題になっています。国語の問題文が15000文字という中学も。これって日本人成人の平均読書速度500文字/分で読むと、問題文を読むだけで30分かかることになり、そうすると考えたり筆記したりする時間は20分低度しかありません。合格するためには、まず速く正確に読み取ることが求められます。
●高校受験、大学受験対策にも
 上記の「超長文化」は高校入試の英語にも及んでいます。さらには大学入試共通テストの国語問題はもちろん、数学でも長文の設問が増えているため、今後速読解力は必須の力と言えます。

速読解・思考力講座』 では、トレーニング開始当初400〜600文字/分の受講生が、週1回30分トレーニングで1年後平均1200文字/分へと約2〜3倍のスピードになることが実証されています。(日本速脳速読協会調べ)
1200文字/分で読むと、前述の中学受験国語の15000文字の問題文を読むのに12分程度。残りの38分を考える時間に充てられるのです。一度身に着いた速読力は、消えるものではないと言われています。1年継続すれば、一生ものと言ってもいいような力をつけられる優れものです。

★こんな効果が期待されます!

●速く正確に読み解く力を鍛える

●読むスピードに連動して、考えるスピード、処理スピードもUP!

●様々な文章に触れることで、読書観を育成し、読解力の基礎を作る

●受験当日実力を発揮!〜速く読み解くことで、思考や見直し時間を確保

●スポーツにも有効性(特に球技)。動体視力UP               


〈速読解・思考力講座開講時間〉 
 ●入谷教室  
 〈小学生〉 
   火曜PM4:10〜5:00 /水曜PM4:00〜4:50   
 〈中高生〉 
 月〜金PM7:10〜7:50または8:40〜9:20(ご相談の上、決定)  
 ●日暮里教室  
   〈小学生〉 
 水曜PM4:00〜4:50 /木曜PM4:20〜5:10 
 〈中高生〉 
 月〜金 PM7:10〜7:50または 8:40〜9:20(ご相談の上、決定) 
 
速読解・思考力講座 体験会〉
●入谷教室 
 2/10(土),2/24(土) 16:00〜17:00
●日暮里教室 
  2/17(土),3/2(土) 16:45〜17:45

 ※体験では、まず現状の読むスピードを測定。その後、目の動きのトレーニングや速く読んだり考えたりする短時間のトレーニングで、その効果を実体験していただきます。
※「英語速読聴講座」も体験していただけます。

 体験会のご予約はこちらから↓           
             
 

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『都立中学受検対策 新クラス』2 /9(金)スタート!【1カ月体験生募集】
2024. 1. 19/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
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自由塾は、昨年末に45周年を迎えた都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

自由塾の看板クラスのひとつである『都立中受検対策クラス』
2/9(金)より新年度新クラススタートとなります。
今なら1カ月体験受講ができます。(定員になり次第、締め切ります。)

当クラスの詳しい内容につきましてはこちら12/1の新着情報をご覧ください。クリック!
こちらの新着情報で募集を開始してから、すでに多くの問い合わせをいただいていますが、このクラスについて少しだけ補足させていただきます。

自由塾では、第1号の都立中学である白鷗中学スタート時から、いち早くこの対策クラスを立ち上げ、本気で取り組むことに決めました。
今から20年近く前のことです。当初からこの授業に携わってきた私、塾長の中島と副塾長の高松が指導を続けています。
ですから、手前味噌ではありますが、適性検査対策のノウハウは誰よりも培ってきたつもりですし、限られた時間の中で、的確な指導を行っているという自負はあります。 (塾長、副塾長が入谷教室、日暮里教室の両教室で指導しているため教室間の授業の質のバラつきもありません。)

その結果、少人数制ではありますが、数年前12名受検中6名合格という周囲から目を見張られるような結果も出し、その後も白鷗中学、両国中学、小石川中学、九段中学などに、毎年コンスタントに合格者を出しています。

他塾では、この都立中受検対策に、通塾回数を多く、かつ時間も長時間取っているケースもあります。
自由塾の都立中受検対策クラスは、ほとんどの生徒が週2または3回の通塾で、1回あたりの時間も100分です。
特に都立中受検の対策については、ただ時間をかければいいというものではないと私たちは考えています。
なぜなら、都立中受検の適性検査で必要なことのひとつは、一つの事象をいろいろな角度から多角的に見たり考えたりできる力だからです。
そのためには、様々な経験も必要です。単に机上の勉強だけが大切なわけではなく、例えば友達との交流や家庭でのお手伝いも大事になってきます。
ですから、自由塾では都立中受検の生徒に対して、他の習い事やスポーツを継続しながら、受検対策を続けられるよう応援しています。
通塾回数や授業時間がそれほど多くなくても、集中して結果を出すのが、自由塾の都立中受検対策のスタイルです。

『都立中受検対策クラス』
2/9(金)より新年度新クラススタート!
今なら1カ月体験受講ができます。
「考える姿勢」と「考える力」を養うクラスです。
こうした姿勢や力は、たんに中学受験に限らず、大学受験や社会人になっても間違いなく生きてきます。
自由塾の都立中受検対策クラス、ぜひ一度体験してみてください。


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【自由塾45周年】お陰様で迎えることができました!
2023. 12. 25/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
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自由塾は、今日12/25クリスマスが誕生日(創立記念日)です。
今年で45周年を迎えることとなりました。
ひとえに、これまで元気に自由塾に通ってくれた多くの卒塾生たち、現在通塾してくれている塾生たち、
そして、自由塾を信頼してお子様を預けてくださった保護者の皆様方のお陰です。
節目の年にあたり、特別な感慨と感謝の気持ちで一杯です。

45年前、自由塾は台東区元浅草の地で産声を上げました。
初期は、まず学校の勉強をしっかりということで、基礎、基本の充実を第一に心掛けて指導していました。(現在もその方針は柱の一つです。)
中間、期末テスト対策週間を立ち上げ、当時塾生数もそれほど多くなかったこともあって、その期間は生徒全員 、毎日長時間塾にいてテスト勉強に取り組み、途中私たちの賄いによる食事タイムもありました。
テスト直前の土曜泊まり込み指導や夏休みの信州合宿なども懐かしい思い出です。

その後、台東区の本部教室は北上野→入谷と何度か移転し、現在地へ。
自由塾にとって大きな転機の一つとなったのは、都立中受検対策への取り組みでした。
第1号の都立中学が台東区内の白鷗だったということもあって、おそらく都内のどの塾よりも早くその対策に取り組みました。
「都立中受検クラス」を皮切りに、低学年向けの「ラビットコース」、「プレ都立中受検〜思考・表現の時間」と思考力や表現力を育成するクラスを設け、自由塾の新たな柱を構築すべく、授業内容や教材の研究に注力しました。
昨今の活用力や記述力を問われる大学受験を始めとする教育界の流れを見るにつけ、この方向性は間違っていなかったと確信しています。
私立中学受験でも、単なる暗記や機械的な計算にとどまらない思考力を問われる問題が増えてきたこともあり、ここは自由塾の出番と「いきいき私立中受験クラス」を立ち上げ、「中学受験で疲弊しない親子共々いきいき受験」を提唱するに至りました。

その後、「ロボットプログラミング教室」、「速読解思考力講座」などその時代にマッチして、かつ子供たちにプラスになる!と思ったことは積極的に取り入れてまいりました。
コロナの初期、一斉休校時はオンライン授業も。そういったことが不得手な私ですが、子供たちの学びを止めるわけにはいかないと、詳しい講師たちのアドバイスを受けながら、数カ月間、オンライン授業のみの時期もありました。
直接子供たちと顔を突き合わせて、軽口をたたきながら笑顔でやり取りすることが一番好きな私にとって、ある意味一番苦しい時期でした。

今年になって、日暮里教室に電子黒板を導入。
講師陣がより充実した授業を提供でき、塾生たちの授業へのモチベーションをより高められると考えての決断でした。
ひと口に45年と言っても、時代とともに試行錯誤しながら、少しずつ進化し歩んでまいりました。
ここでその歩みを止めるつもりはありません。
50周年、100周年と続く塾を目指して、さらに精進してまいります。
今後共、自由塾のことを心に留めていただけますと、これに勝る幸せはございません。

これまで自由塾に関わってくださったすべての方に、心より感謝申し上げます。
45年間、本当にありがとうございました。

 2023年12月25日
 「いきいきと学ぼう!」自由塾代表 中島正浩











最優秀賞!【ニュース作文コンクール全国の部】
2023. 12. 15/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
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自由塾は都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

11/19(日)朝日新聞本社で、ニュース作文コンクールの表彰式が行われました。
今年で11回目を迎えるこのコンクール、自由塾は1回目から参加し、毎年多くの塾生達が賞をいただいてきました。
そして今年ついに、自由塾日暮里教室の鈴木ひよりさん(白鷗中学2年)が全国の部で最優秀賞を受賞しました。


ひよりさんは小学1年生の時に入塾し、
ラビットコース→都立中受検対策クラスという、自由塾の推奨する公立中高一貫校受検のモデルコースを歩んできました。
そして、都立白鷗中学にトップの成績で合格し、入学式で新入生代表の言葉を読むという輝かしい実績を残してきました。
一部の同級生や後輩たちは、彼女のことを「天才」と言いますが、こつこつとなすべきことを積み上げてきたまさに「努力の天才」と言った方が正しいです。
ニュース作文コンクールにもこれまで4年連続入賞してきましたが、初回は選に漏れ、大変悔しい思いをしたのを私は目の当たりにしています。
それでも、毎年積極的にこのコンクールに参加し続けての今回の受賞、「素晴らしい!」と称賛の言葉しかありません。
ここに、ひよりさん本人とひよりさんのお母様、そしてニュース作文の指導を担当している河野室長のコメントを掲載させていただきます。

〈ひよりさんコメント〉
小学生の頃からコンクールに参加しているので、素晴らしい賞をいただき、とても嬉しいです。
今回は生成AIという難しいテーマだったので、誰にでも伝わりやすい文章にするという点に気をつけて書きました。
私は、ニュースをよく理解していないままにしていることが多かったのですが、ニュース作文コンクールに参加し、一つ一つ内容について理解し考えるようになりました。
どの記事が自分の体験に結びついているか、自分の将来に関係がありそうか、自分のことに関連付けて捉えることが大切だと気づきました。
何回かコンクールに参加していくうちに、ニュースに対して自分の意見を持つ習慣もついたと思います。
これからもいろいろなニュースに関心を持ち、深く考えられるようになりたいです。

〈ひよりさんのお母様から〉
ラビットコースから自由塾にお世話になっております。
短文から始まり、出来事や自分の気持ちを書く、体験や考えを書く、伝わる文章にする、と細かなステップで教えていただきました。
まだまだ作文の度に頭を悩ませているようですが、今回の受賞を励みに頑張ってもらいたいです。

〈河野室長コメント〉
ひよりさん、第11回ニュース作文コンクール最優秀賞受賞おめでとうございます。
受賞の一報が届いた時は歓喜に沸きました。自由塾の全員より心からお祝い申し上げます。
同時に、このような素晴らしい賞に立ち会えたことは歴史の証人になった気分でもあり、講師冥利に尽きます。
4年連続ニュース作文入賞、有名難関中学合格など、また一つひよりさんに新たな勲章が加わりました。この受賞は、ひよりさんが決してこれまでの自分の功績を鼻にかけたり、満足することもなく、謙虚に真摯に取り組んできた証でもあります。また、ひよりさんの受賞からそういった大事なことを寧ろ教える私の方が教わった気がしています。
一方で、手前味噌かもしれませんが、客観的にみても、ひよりさんの作文はその賞に十二分に値する内容だったと感じています。
ひよりさんの作文は、「チャットGPTなどの生成AIをどのように学びに役立てればよいのか」といった問題意識の下、そのメリットとデメリットを挙げ、自らの体験を通じた考察から自分の考えを導き出した内容 (第11回ニュース作文コンクール受賞作発表 ←クリックでご覧いただけます)でした。
今回のひよりさんの作文において、実は、私は数か所しかアドバイスすることがありませんでした。そのくらい、完成度が高く、難関大学の小論文の入試問題にも十分対応できるレベルにありました。
振り返って、この完成度に至るには一朝一夕でできるものではなく、日頃の努力が大事だったと感じています。ひよりさんは元々読書が好きで、良い文章を読んで触れる機会も多々ありましたが、小学生の高学年の頃から毎週作文を書いて鍛錬してきました。また、受賞を目的にするのではなく、自由塾の教育方針である「生き生きと学ぼう」を実践すべく、作文指導においては生徒の問題意識と主体性を大事にし、指導側が表現方法など手を加え過ぎないことに注意を払ってきました。生徒が問題意識を持ってニュースを読み、その問題の本質に迫り、解き尽すことを徹底するという基本に忠実な取り組みが大事であることを今回のひよりさんの作文指導から再認識しました。
最後に、ひよりさんへメッセージです。今回、頂点を取りました。次の目標やモチベーションの持ち方はどのようにしましょうか。○○合格や○○受賞に留まることなく、ひよりさんは、近い将来、作文をはじめ教える立場にあるでしょうから、そういう視点を持ちながら、飽くなき探求心を持って次の一歩を進みましょうか。今後のひよりさんの活躍を願って。

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