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『東洋大学京北中学・高校』入試報告会&説明会レポート~2024年度中学・高校入試報告、2025年度入試概要、大学合格実績など
2024. 6. 10/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
(中島の履歴書はこちら→クリック
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は、昨年末に45周年を迎えた都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。
6/6(木)、東洋大学京北中学高校 の入試報告会&学校説明会 に参加させていただきました。
今回はその概要をお伝えさせていただきます。


  

〈2024年度中学入試報告〉
●出願者は前年度の528名から、491名にやや減少。
●実倍率も落ち着いてきた。
 第1回2020年度4.5倍→2024年度2.7倍/第4回2020年度16.8倍→2024年度4.2倍
 「だいぶ受けやすくなりました。」とのお言葉
●併願校ベスト4
《私立校》
芝浦工大附属・安田学園・駒込・順天
《公立校》
九段・白鷗・竹早・両国
●入学生データ
・入学者数134名 男子46% 女子54%
・新入生へのアンケートで興味深いのは、大学進学希望。難関・有名私立大が59%。東洋大学は12%にとどまる。
 準附属校であり、他大学受験を目指すという方針が浸透か。

2024年度 高校入試報告〉
●出願者数は506名と過去最高だった昨年の812名から減少。
●単願推薦
A単願とB単願があり、B単願では不合格者が数名出た。
●併願優遇
こちらもAとBがあり、Bは不合格者が出た。
●併願校ベスト4
《私立校》
國學院・明治学院・中央大学高校・中央大学杉並
《都立校》
城東・北園・文京・上野

〈大学合格実績〉
●国公立大学 17名
●早慶上理ICU 25名
●GMARCH 145名  他

●東洋大学附属校推薦では、進学者76名(全体の約30%、中高一貫生に限ると約20%)

〈2025年度中学入試概要〉
●2/1午前、2/1午後、2/2、2/4の4回の入試。
 2/1午後入試のみ2教科、他は4教科。
 2/1午後の2科は算数・国語に加え、算数・理科入試を新たに導入。理科の出題方針、出題形式、難易度は4科の理科と同程度で100点/50分の問題に。
加点制度
 複数回の受験をした受験生には、2回目以降の受験において加点
 第3・4回(4教科受験) 3点
 第2回(2教科受験) 2点
●出題方針、出題傾向
 昨年度と変更なし。
 論理的に考える記述問題やじっくり考えて答えを導き出す問題を出題。

〈2024年度高校入試概要〉
昨年度から大きな変更なし
●推薦入試 1/22 単願推薦のみ
一般入試 第1回 2/10  ・ 第2回 2/13 併願優遇あり(公立、私立とも)併願推薦はなし
単願推薦基準
 単願推薦A 5教科22 かつ以下の1項目に該当
 ・英語評定5または数学評定5
 ・英検または数検準2級以上
 単願推薦B 5教科20
●併願優遇基準 
 併願優遇A 5教科23 かつ以下の1項目に該当
 ・英語評定5または数学評定5
 ・英検または数検準2級以上
 併願優遇B 5教科21
●単願、併願とも内申点は、12月実施の入試相談時のもの。1学期の内申点は扱わない。
●いずれも加点ポイントなし。
●「エントリーカード」は廃止。

※中学入試、高校入試の詳細は直接学校にお問合せください。

〈理数教育充実のための実践報告〉
●「未来の科学者育成プロジェクト」…中学3年生を対象に、東洋大学の教員による指導のもと、1年間チームで研究を行い、全校生徒の前で研究成果の報告も。
●「京北スーパーサイエンスチーム(KSST)〉…高校生を対象に、国際的な研究施設の訪問やフィールドワークを実施するプロジェクト。

〈中島所感〉
哲学教育を基盤とする教育方針は変わらずですが、理数教育の充実にもさらに力を入れようという方向性が伝わってきました。
お話をうかがっていて、「主体的に考える力のある生徒」を育成しようという姿勢が強く感じられました。
 

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『足立学園中学・高校』説明会レポート ~2024年度中学入試、高校入試結果報告、2025年度入試変更点、大学受験実績など
2024. 6. 3/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
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5/14に足立学園中学・高校の説明会に行ってきました。
今回はそのレポートです。


【2024年度中学入試概況】
●出願者数は過去最高の504名に!
昨年の378名→504名
倍率も全体に上昇
●主な併願校
高輪、成城、獨協、日大豊山、京華…

【2025年度中学入試について】
●2種類4パターンの受験方法
・一般入試
 a.志入試(第1志望入試)  b.2科4科選択入試
・特別奨学生入試
   c.4科 d.適性検査
●志入試(第1志望入試)について
・教科書レベルの問題をミスなく解く練習が必要
・自分の考えを書く練習が必要
・親子面接では、保護者の教育方針の理解状況や本人との関係性が問われる
・本人のやる気やマナーも問われる
●特別奨学生入試について
・約7割が合格ライン

【2024年度高校入試概況】
●一般入試合格最低点(英3科合計)
第1回 探究215点/文理190点/総合160点
第2回 探究225点/文理200点/総合168点
※探究の得点は昨年から上昇傾向
●併願優遇の場合は合格最低点の約7割で合格
●高校部は昨年度から1クラス増の10クラスに。

【2025年度高校入試について】
●1/22推薦
 a.A推薦(単願)b.B推薦(併願、東京はなし)
   c.スポーツ推薦(単願)d.志自己推薦(単願) 
 ※基礎学力テスト(国・数・英)
●2/10・12一般
 e.一般入試  f.併願優遇  g.成績特待併願
 ※学力テスト(国・数・英)
志自己推薦(第1志望入試)について
 ・当日 国・数・英の基礎学力テスト+面接
 ・事前提出 エントリーシート
 ・生徒、保護者の事前相談が必要(HPより要予約)
   相談日7/27,8/31,9/22,10/12,11/30,12/7,12/24
●推薦・併願優遇の内申加点措置
 ・単願3点まで
   無条件で1点加点
   特別活動2点まで
 ・併願1点まで
 ・加点内容
   英検・漢検・数検
   CEFR、TOEFL
   特別活動(単願のみ)
 ※単願、併願の基準や加点の具体的な内容につきましては、足立学園のHPでご確認ください。
  高校募集要項ページ → クリック
●推薦入試合格者は上位コース・成績特待に挑戦可能
 2/10・12の一般入試を受験(無料)
 その結果で異動あり
●一般入試の成績優秀者は3年間授業料免除

【2024年度大学受験合格実績】
●国公立大 26名
●GMACH 以上 148名
進学希望者の進学率は93.1%、総合コースに限ると100%。
右肩上がりの結果となっています。

【中島所感】
志教育を掲げ、入試でも進学実績でも結果を出してきている学校です。
全体に力が入っている印象を受けましたが、特に校長先生のお話は熱っぽく、説明のために用意されていたスライドを忘れてしまわれるほど熱く語られていました。
これからも注目していきたい学校です。


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『城北中学・高校』説明会レポート~2024年度中学入試、高校入試概況、大学進学実績など
2024. 5. 29/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
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5/11に城北中学・高校の説明会に行ってきました。
今回はそのレポートです。
対象が教育関係者だけでなく、保護者、生徒も一緒だったため、学校の方針や雰囲気などの説明も多かったのですが、そちらは下の方に簡単にまとめさせていただき、いただいた資料も参考にしながら、入試関連の情報を中心に掲載させていただきます。
また、同校の広報企画部長の坂内先生にたくさんのお写真をご提供いただきましたので、写真多めです。

 

【2024年度中学入試概況】
各回、国語、算数、理科、社会の4教科の合計点(国算各50分100点、理社各40分70点、340点満点)で合否を判断。
特定科目による「足切り」はなし。
帰国生、複数回受験者への優遇あり。
●第1回2/1入試
実倍率2.9倍
受験者平均点198点/340点
合格者平均点229点/340点
合格最低点213点
※第1志望中心の入試。追加合格者は想定していない。
標準的な難易度の問題。

●第2回2/2入試
実倍率1.9倍
受験者平均点207点/340点
合格者平均点235点/340点
合格最低点206点
※学力の接近した受験生が集まるため、数点の違いで合否が分かれる。
標準的な問題の他に難易度の高い問題も加わる。

●第3回2/4入試
実倍率4.5倍
受験者平均点207点/340点
合格者平均点254点/340点
合格最低点241点
※募集人数が少ないため、髙い実質倍率となる。
標準的な問題の他に独自性の高い問題が加わる場合もある。

●各教科の出題傾向など
〈国語〉
・小説と漢字からの出題
・記述問題が多い
・漢字はしっかり書けているかを見る
〈算数〉
・例年、得点差が大きい
・特に、速さの文章題、立体図形の問題で顕著
〈社会〉
・歴史の並べ替えの問題で得点差が大きい
〈理科〉
・実験、データから考察する問題が頻出
・絵を書かせる問題も…本文をよく読めば書ける

●主な併願校
海城、武蔵、早稲田、成城、獨協、麻布、本郷、芝、淑徳、立教池袋 など



【高校入試概況】
●推薦入試1/22
第一志望者の単願推薦入試。
応募資格として内申基準(5科)、遅刻、欠席日数などの条件と中学校長の推薦書などが必要。
選抜方法は英、国、数の3教科の適性検査と調査書(45点満点)の合計345点満点と面接で判断。
帰国生への優遇あり。

●一般入試2/11
英、国、数の3教科の合計点(300点満点)で合格を判断。
特定科目による「足切り」はなし。
帰国生、複数回受験者への優遇あり。
2024年度は倍率1.3倍。

【2024年度大学受験合格実績】
●国公立大 116名合格(うち現役は87名)
●早慶上理ICU 329名合格(うち現役は255名)
●現役生のみの大学進学先割合
・国公立 22%
・早慶上理ICU 23%
・GMARCH 12%
・その他の大学14%
・受験準備29%


↑セブ島上級語学研修

【校風、その他】
「Grow up! 城北(ここ)は成長の場だ。」をスローガンに、「人間形成」と「大学進学」を教育目標に掲げています。
在校生へのアンケートで学校への満足度は5段階で4.4と高い評価を受けています。
その理由に「先生と生徒の距離が近い」という声が多いようです。
また、卒業生からは「自由と規律のバランスがいい。」「生徒を尊重するが、放置はしない。」という声も上がっています。
↑23区内最大級の人工芝グラウンド

 
↑中1から利用できる学食

【中島所感】
自由な雰囲気の中で、生徒の自主性を尊重しながらも成長させてくれる学校、そんな印象を強く受けました。
説明の後、校内見学もさせていただきましたが、全体に整然としています。
特筆すべきは、23区内最大級の人工芝グラウンド。これは開放感があって、素晴らしいですね。
同校のいろいろな魅力を発見して帰途に着きました。

お忙しい中、ご協力いただきました坂内先生、ありがとうございました。


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『京華女子中学校・高等学校』の入試報告会レポート ~2024年度中学入試、高校入試結果報告、大学受験実績など
2024. 5. 21/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
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前回ご報告した男子の京華中学・高校に続き、今回は『京華女子中学校・高等学校』の入試報告会レポートです。



ついに3校(京華中高、京華女子中高、京華商業高)ワンキャンパスが実現しました。
男女別学の、それぞれのびやかに活動できる良さは維持しつつ、男女で協力、協調できるところはしていくという方針です。
検定講座や留学プログラム、文化祭などは男女一緒、つまり『女子校だけど、時々男女一緒』というこれまでありそうでなかった教育の新しいスタイルを作っていくということのようです。進化系の女子校、期待値大です。

【2024年度中学入試概況】
●出願者数・受験者数は昨年比1.5倍に!
受験者数推移(過去3年)205名→391名→604名
●主な併願校
女子校 1位三輪田 2位江戸川女子 3位跡見学園、神田女子
共学校 1位桜丘 2位安田学園、郁文館、駒込
公立校 1位白鷗 2位九段 3位桜修館、両国
上位女子校との併願が大幅に増加。共学校との併願も増える。
●受験生の得点状況
成績の上位層が増え、平均点も合格最低点も上昇。合格最低点は昨年の得点率約60%から65%に。
●4教科での受験生が大幅に増加。

【2024度 高校入試結果概況】
●出願者数は約1.2倍に、特奨・特進は約1.4倍に!
出願者数推移(過去3年)161名→193名→226名
●主な併願校
1位墨田川、晴海総合 2位武蔵丘、向丘 5位豊島 6位上野
●受験生の得点状況
合格最低ライン 特奨72%、特進62%、進学50%
上位層と下位層の得点差が大きい。

【2024年度大学受験合格実績】
●国公立大 9名
●早慶上理  4名
●GMACH  24名
●有名女子大(東京女子、昭和女子、津田塾など)昨年8名→30名に。
延べ大学合格数254名
※大学の指定校推薦枠が135校800名という多さも魅力です。

【オープンキャンパス日程】(1学期実施分のみ掲載)
●京華女子中学 
 5/25(土) 10:30〜
  6/22(土) 10:30〜
  7/14(日) 10:30〜 
●京華女子高校
 6/15(土) 10:30〜
   7/14(日) 14:30〜
 
↑開放的なラウンジ 
           
【中島所感】
新校舎完成、3校ワンキャンパス実現で力が入っています。
説明会後、新校舎を見学させていただきました。新築の匂い、いいですね。
教室も新しいだけでなく、明るくいい感じです。
新たな女子校のスタイル、さらなる進化を期待できそうです!

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都立中学受検の現状~倍率低下の今は狙い目か?
2024. 5. 17/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
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都立中学受検の志願者、受検者数が年々減少傾向にあります。
今年2月の入試では立川国際以外のすべての都立中学が減少しました。
概ね3〜5倍の受検倍率に落ち着きつつあります。これでも決して低いわけではありませんが、一時期は7〜10倍程度の倍率があったわけですから、だいぶハードルが低くなった感じはあります。
それについては、AERA Kids Plusでも詳しく報じられています。↓

はなから都立中受検は無理と決めつけないで、一度検討してみてはいかがでしょうか?
都立中学受検が敬遠されるようになった理由は大きく分けると次の2点に集約されます。
①倍率が高すぎて、なかなか合格できない
②すべての都立中学が同じ受検日で、複数校の受検ができず、一発勝負で受け皿がない

①については、上述した通りだいぶ落ち着いてきました。それでも3〜5倍…と言われるかもしれませんが、私立中学の多くはその程度、人気校ではそれ以上の倍率になります。
②については、確かに都立中学受検は一発勝負です。
でも、ここ数年、私立中学との併願受験が増えているのです。今年2月の入試でも、都立中学が第1志望の塾生の9割以上が私立中学も受験しています。
「私立と都立では、試験のスタイルが違うのでは?」という声が聞こえてきそうですが、私立中学でも都立中学と同様の適性検査型入試を行っている学校が少なくありません。
また、そのような学校では、伸びしろの大きい適性検査の勉強をしてきた生徒を多く採りたいと考えている学校も多く、特待生制度が充実している場合もあります。

もうひとつ、都立中学受検をおススメする大きな理由があります。実は、そこが一番のポイントなのです。
それは、都立中学の適性検査対策の学習は、能力開発=後伸びにつながるということです。
【都立中受検対策の勉強は「後伸び」「能力開発」につながる】
都立中学受検に向けて学んだ生徒達の多くは、単に中学受検で終わらず、その後も「後伸び」します。たとえ区立中学に進学することになっても、学年上位になり中学受検で受検した学校と同レベル以上の高校に進学する生徒も少なくありません。
なぜなら、都立中学入試の適性検査は、4教科の学習とは異なる、思考力や表現力を試される試験だからです。
ですからそれに向けての対策で培った力は、その先の高校受験、大学受験や多くの企業の就職試験で採用されるSPI検査などにも活きてくるのです。
都立中受検対策の学習で、「考える力」と「考える姿勢」を養うことが、間違いなく能力開発につながります。
【都立中受検を選択するには理由がある・・・】
私立中学受験ではなく、都立中学受検を選択されるのには、それぞれ理由があります。
もちろん、費用面で私立よりも都立の方がという選択をされる場合もあります。
でも、それだけではなく、都立中受検のための学習は、上記のように中学受検にとどまらず、場合によっては高校受験、大学受験、さらにはその先にもつながっていくということを重視される保護者の方も少なくありません。
また、能動的に考えて取り組む学習は本来楽しいものです。生徒達が楽しく感じながら学習に向き合う中で、自ずと能力開発につながることも理由のひとつと言えるでしょう。

【自由塾の『都立中学受検対策クラス』では・・・】 
●国語系「表現力」「読解力」を養成する時間(入谷教室金曜、日暮里教室月曜)  
 都立中学入試の適性検査では、手応えのある長文を読んだ上で、400字前後の意見文が課されます。また、他の問題でもほとんどが記述問題です。
 その対策として、まず「書くことは楽しい」と感じてもらえるようなテーマから自由に書いていただきます。
 書くことへの抵抗感を取り払い段階を踏みながら、最終的には、読み手に伝わるような文章を構成し、表現する力をつけます。 
 また、長文読解の対策として、随筆や説明的文章をじっくり読み合わせしながら、解釈していきます。能動的に読んで、考える力をつけます。
●理数系「数理的思考力」「問題解決力」を養成する時間(入谷教室水曜、日暮里教室金曜)  
 単純な計算や暗記ではなく、論理的思考力を要する数理問題や数字や迷路のような頭脳パズルに取り組みます。
 落ち着いて、じっくり考えることが苦手な生徒が、数か月後には能動的に考え、まず自分なりの答えを出すようになります。
 また、集中力も格段に上がります。
●社会系「資料を読み取り、分析する力」を養成する時間(入谷教室火曜、日暮里教室水曜)
 都立中学受検で、意外と軽視されがちなのがこういった内容です。
 でも社会的なテーマの資料を読み取り、そこから考察する問題は例年必出です。実はこのような問題は、しっかり対策が取れている生徒とそうでない生徒の得点差がつきやすいところなのです。
 自由塾入谷教室、日暮里教室では、こうした社会系の問題にも週1回時間を設け、対策を講じています。

【都立中受験に向けた準備クラスとして『プレ都立中受検対策クラス』4年生〜】
詳細はこちら⇒クリック

【都立中受検するなら、適性検査型の模試を必ず受けよう!】
上述の通り、適性検査は教科の試験とは違う特殊な試験です。ある意味どこからボールが飛んでくるかわからないような…と言っても過言ではないでしょう。ですから実戦を積んで、いろいろなタイプの問題に当たっておくことがとても大切です。
特に緊張感のある環境で、限られた時間で受ける適性検査タイプの模試は必須です。
自由塾では、都立中志望者に、母集団が大きく実入試に近い『公中検模試』を年数回受けていただいています。塾に申し込むことで、会場でも塾内でも受検できます。
ただ、何の準備もなくこの模試を受けると、子供たちはこれまで取り組んだことのない内容や問題ばかりでかなり面食らってしまいます。
適性検査の模試を受けるまでに、最低3カ月程度の準備期間はほしいところです。

【夏期講習では…】
●自由塾の都立中学受検対策クラスでは、夏期講習で適性検査の過去問や模擬問題など、かなり実戦的な問題を中心に授業を進めます。
とは言え、まだ完成期ではないので、その中でも比較的取り組みやすい問題に広く当たります。
いろいろなパターンに慣れ、引き出しを増やすことが目的です。
これにより、本番でどんな問題が来てもあわてずに対応できるようになります。
●「読み手に伝わる作文」を書けるようにすることも夏期講習の大きな目標の一つです。
その一環として、夏には朝日学生新聞社主催のニュース作文コンクールに毎年参加し、都立中受検クラスから入賞者を例年数名出しています。
昨年は都立中受験対策クラス出身の中学生が最優秀賞をいただきました。
詳細はこちら⇒クリック
今年ももちろん参加しますが、こちらも急に書くことは難しいので、6月からでも準備をしておきたいところです。

●「都立中受検対策クラス」は例年とても活気のあるクラスで、生徒たちがいきいきと学んでいます。まず体験して、クラスの雰囲気だけでも見てみてください。
【各教室の残席】
●都立中学受検対策クラス(5,6年生)
 入谷教室 残席1名
 日暮里教室 残席2名
●プレ都立中受検対策クラス(4年生〜) 
 入谷教室 残席3名
 日暮里教室 残席2名


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