
- 日暮里教室リニューアル!
- 2017. 1. 22/日暮里教室のブログ
- と言っても壁紙を変えただけなんですけどね。それでも随分、雰囲気が変わるものです。自分で言うのもなんですが、ちょっとしたコテージ風??塾生の間でも概ね好評です。写真ではちょっとわかりづらいかな?トイレの壁紙もチャーミングになったと、特に女子生徒から好評です。一度見学にいらしてくださいね。中島
- 癒しのAKARI~イサムノグチ
- 2017. 1. 20/入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 入谷教室、日暮里教室の玄関ではこの灯りが塾生たちをお出迎え。ご存知の方も多いと思いますが、彫刻家としても著名な「イサム・ノグチ」さんの代表作のひとつです。帰り際、この灯りの前で、「ああ、癒される。」と言って帰る生徒も。本当に癒されるんですよ。中島
- 「受験はスタート地点!」
- 2017. 1. 19/入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 「受験はスタート地点!」毎年この時期に受験(受検)目前の塾生達にかける言葉です。受験生達は、一瞬「えっ?」という顔をします。「受験を目標にここまでがんばってきたのに、ゴールじゃなかったの?」そこで、もう一押し。「受験ごときがゴールなんて、つまらない人生だろ?いい結果が出ようと、残念な結果が出ようと結果が出てからの方が、ずっと大事なんだよ。受験後をどうやって過ごすか、どうやって生きていくか、そっちの方がずーっと大事!!受験ごときで燃え尽きてしまうような、つまらない人生だけは送るなよ。」そう言って、彼らを入試に送り出します。そう、受験ごときで燃え尽きず、そこからの人生を雄々しく生きていくそんなたくましい人間になってほしいと心から思うのです。受験生の皆さん、「受験はゴールではありません。スタート地点ですよ。」中島
- 都立中高一貫校対策論文公開授業/白鷗高校付属中学校校長説明会
- 2016. 12. 6/町屋教室のブログ 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
12月3日。今日は初めて3教室から希望者を募り、都立中高一貫校対策論文教室の合同公開授業を行いました。もっと広く募りたかったのですが、会場の関係で小4・小5の生徒全員までは入れませんでした。吉澤教務主任も準備万端。静かにその時がくるのを待ちます。(当たり前か)本部教室から塾長中島、副塾長高松も駆けつけてくれました。
↑この二人はサクラではなく(笑)、土曜朝10時から準備で来ていたブラボー先生の次に登校してきた感心な自習生たちです。
・・・
「みんな緊張してる?」
と吉澤先生が聞くと、首を横に振る子供たち (^_^; しかしその割には彼女がボケても、いつものように(笑)突っ込んではくれません (;_;)
とは言え、自分の意見を次々に発表。生き生きとした授業展開。授業内容は新聞記事から意見を活発に言い合う、自由塾お得意の寺子屋式アクティブラーニング。流石の6年生です。日暮里教室、入谷教室の6年生も、意見を要約し発表することが出来ました。そしてその6年生の影響を受け、真似をすることで成長する5年生。緊張状態であっても、普段の冷静さ、いつもの力をだすという精神が鍛えられたのではないでしょうか。どの子もいい経験ができたのでは、と思います。
その後、都立白鷗高校付属中学校の善本校長先生をお招きして、1時間、非常に為になる話をしていただきました。普段はワイワイガヤガヤの生徒達も、夢の都立中高一貫校の校長先生を前にして、またもやガッチガチ。我々も感化されてピーンと張り詰めた緊張感の中、学校説明をうけました。う〜ん、みんなまだ固いなあ。
善本校長の人を引き込む魅力あふれるお話で、生徒達もぼんやりとしか考えてなかった中学校以降もつづく人生の『それから』を、今までより鮮明にイメージできるようになったのではないでしょうか。
写真撮影までぎこちなかった生徒達(笑)。師走の御多忙でしかもお休みの中、子供たちの為に来ていただいた校長先生。本当に感謝です。やってよかった。どうもありがとうございました。実は私もなんとなく『文系・論文の白鷗』というイメージを持っていましたが今回のお話しで個人的な印象もガラっと変わりました。ここでは書けない色々な話も(笑)聞くことができて、大変貴重な1日となりました。
私は21日までみっちり休みなく働きますが(笑)、なにかまた授業の為にいいインスピレーションが生まれ、もっと自分を苦しめそうです。でも頑張ります。子どもたちだって、一生懸命やっているのですから。
今回の公開授業・校長セミナーは新聞の取材もはいりました。実は町屋教室は開校以来2年半で6回も取材にとりあげていただきました。ありがたいことです。
ふと、気になり計算してみました。
【自由塾の論文対策授業1回で扱う文章量】
平均5000字✖1〜2題。更に記述は600〜1000字。
1ヶ月に換算すると、多いときで5万字読んで、5000字書く計算となりました(^_^;) 改めて凄い量をこなしている彼らです。
ところで12月4日朝日新聞、1面記事に【国立大入試 記述2種必須】とあったのを御覧になられましたか?いよいよ、2020年から教育大改革が始まります。でも我々の論文クラスにいる子たちは、数年後、確実にそこで点をとってくるのだろうなと自信を持って言えます。だってみんな賞をとれるような文章が書けるようになっているんですから。12月3日は奇しくも適性検査の丁度2ヶ月前。さあ、土曜特別特訓講習そして冬期講習。体調管理をしながら、これからもバシバシ頑張っていきましょう。
自由塾
- 10月16日相談会錦糸町会場限定!プロ塾長が語る15分「ミニセミナー」
- 2016. 10. 13/町屋教室のブログ 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
こんにちは。
東京私塾協同組合が主催する「親と子の都立私立中学高校受験相談会2016/錦糸町会場」は、10月16日(日)12:15〜15:30(最終入場15:00)、錦糸町駅南口丸井8F「すみだ産業会館サンライズホール」です!自由塾は加盟塾ですから、優先入場ができます。内部生は先日お送りしたメルマガからファストパスを取得、入口で見せてください。当日何時にこれるかわからない方も(当日はV・W模擬ありますね)一応取っておくことをお勧めいたします。何せ10/2の渋谷会場公式動員数2200人です。人気校は混雑必死!一足早く入ることのできるファストパスを是非ご利用ください。当日は塾長中島・町屋教室長吉元も『受験相談コーナー』に終日います。顔見に来てくださいね!
また、錦糸町会場ではミニセミナーを行います。
★★10月16日錦糸町会場限定!プロ塾長が語る15分「ミニセミナー」★★
第1弾は
ベテラン塾長が教える入試のツボ!
「高校入試対策・ここが勝負!」
副理事長(保谷のびのび学習教室)・長原昌弘氏が、入試対策のキモを定評ある分析を元にお話しします。このセミナーのみ12:30〜/14:30〜の2回開催します。なお両方とも同一内容です。
第2弾は
保護者が注意しなきゃいけないポイント教えます!
「私立中学受験・志望校の選び方」
副理事長(進学個別桜学舎)・亀山卓郎氏が、この時期に志望校選択に迷っているお子さん・保護者の方向けにお話しします。13:00〜の1回開催です。中学受験をお考えの方、小4・小5の方もOK!是非お聞きください!
第3弾は
今からやれば、スゴイ結果が出る!その秘密公開!
「中1・中2からの高校受験対策の本音」
理事(大島栄伸塾)・飯塚章氏が、中学1年生・2年生がするべき準備やモチベーションについてお話しします。13:30〜の1回開催です。お聞き逃しなく!
第4弾は
今から何をやればいいのか、ズバリ教えます!
「公立中高一貫校受検のホントのところ」
吉村教育人材開発研究室 代表・吉村潤氏が、情報満載のマシンガントークで公立中高一貫校受検のホントのところをお話しします。14:00〜の1回開催です。公立中高一貫校をお考えの方、またこれから準備を進めようとお考えの方は、是非!
15分の短いセミナーですので、ちょっと聞いてから学校相談に行かれると、また相談中に聞くポイントが変わるかも知れません。是非お越しください。なお、座席には限りがありますので、ご了承ください!
自由塾
- 学校見学記~京華中学校・高等学校
- 2016. 10. 13/町屋教室のブログ 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
10月6日、京華中学、高校を訪れました。
都営三田線白山駅から徒歩3分。その名も京華通りを抜けると校舎が見えてきます。
この通り、ちょっと風情があって好きです。おいしそうなトンカツ屋さんやおそば屋さん・・・。
京華学園と自由塾の付き合いは長いです。
きっかけは、現広報室長のK先生がうちの入谷教室を訪ねていらしたことからでした。
その帰り際、K先生に「いい塾ですね。」とおっしゃていただきました。何をご覧になってそう思われたのかわかりませんが、そのお言葉がとてもうれしく響き、だからというわけではないのですが、もう10年以上懇意にしていただいています。
校門を入ったところの壁面の絵
さて、今回の説明会、若手スポーツマン系(?)の先生お二人の掛け合いで進めるという斬新なスタイル。この学校、時に在校生の生のインタビューがあったり、長めのプロモーションビデオを見せたりといつも説明会にひと工夫があります。
そんな小さなこだわりの積み重ねが「塾イチオシ」の中高一貫校と言われる由縁でしょうか。この学校、なんと学習塾塾長アンケートで4部門1位なんです!
その4部門とは・・・
「面倒見が良い」
「生徒や保護者の入学後の満足度が高い」
「入学時の偏差値に比べ、大学合格実績が高い」
「生徒や保護者に勧めたい」
もうこれ以上の説明は必要ないかもしれませんね。
要は、入口より出口がぐんと高くなる学校ということです。
このような評価を受けるのには、それなりの理由があります。
中1の全生徒との校長面談、PTAと教職員が一緒に行く八ヶ岳視察旅行など、随所に細やかなこだわりを感じます。
さて、大事なことを漏らすところでした。
中学部に「国際先進クラス」が誕生します。
オールイングリッシュの授業
中学卒業時までに英検2級を目指す
セブ島英会話研修 など期待できそうです。
こちらのコース、新中1が中2になる時から開設です。
もうひとつ特筆すべきは、こちらの学校、ほとんどの教職員の方が講習を受け、救命技能認定証をもっていらっしゃるということ。「預かった生徒の命を守る。」こんなところにも真摯な姿勢を感じます。
創立120周年を迎え、さらなる飛躍が期待できそうです。
中島
- 学校見学記~駒込中学校・高等学校
- 2016. 10. 12/町屋教室のブログ 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
10月5日、駒込中学、高校を訪れました。
今回は千代田線千駄木駅から行ってみました。
団子坂、緩やかな上り、少し汗ばみました。日頃の運動不足を痛感。
さて、今回の説明会、最初に壇上に上がられた校長先生のお話が圧巻でした。
明治維新以来最大の教育改革期にあって、私学としてどんな生徒を育て、世に送り出すべきなのか真摯に向き合い、取り組んでいらっしゃるのがひしひしと伝わってきました。
「100冊の恋愛小説を読むよりも、1回の失恋を経験する方が人生をよりよく学ぶ」といったお話も思わず頷きながら拝聴しました。
そんな教育への熱意を具現化するのが、次年度高校入試から募集が始まる「理系先進コース」だと思われます。
現在の世界情勢や日本の将来に鑑み、理系のリーダーとなる人材の育成を目的として新設されます。
頭でっかちの理系人間を作るのではなく、学んだ知識を実生活に活かせる人材を育成することに重きを置いているようです。国内の高校ではあまり見られない科学倫理の授業も行うそうです。
すでに優秀な生徒を集めている「国際教養コース」と並んで、駒込学園の両輪として学校全体を牽引しそうですね。
中学、高校とも入試の偏差値が上昇していますし、大学進学実績も上がっている学校のひとつです。これからも目が離せない存在になりそうです。
中島
- 学校見学記~墨田川高校
- 2016. 10. 11/町屋教室のブログ 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 10月8日土曜日、今回は都立高校を訪ねて来ました。都立墨田川高校。進学重視型単位制高校で、平成21年度より東京都教育委員会から進学指導重点校に指定されています。国公立大、早慶上理、GMARCHなど主要大学の合格者数も年々伸びています。その理由は・・・『受験指導の早期対策』●受験指導は1年次から『センター試験対策は2年次までに』●1年次で「数学Ⅱの先取り』『国公立、難関私大入試に対応した教育課程』●1、2年次は共通履修(3年次から文系・理系に分かれます。センター試験を見据えて)●3年次は90講座もの豊富な選択科目(教員の数が多いからできるそうです。)私が特に注目したのは・・・第1志望宣言第1志望校を最後まであきらめない姿勢を作るため、2年次までに第1志望校を決めさせ、宣言させています。その第1志望の達成率は・・・41.9%大手予備校で30%強だそうですから、十分に胸を張れる数字ですね。会の進行は、生徒会役員、生徒会長から中学生へのメッセージも。在校生がしっかりしています。他の生徒達も非常に明るく元気に挨拶をしてくれました。『文武不岐』をかかげ、部活動加入率100%以上。水泳部、ボート部、音楽部など結果を出している部活も多数。「高校らしい高校だな。」というのが、私の印象です。少し自分の高校時代を思い出して懐かしくなりました。会の最後に数々の受賞歴のある音楽部から校歌のプレゼント。こちらの校歌、あの「五重塔」の幸田露伴の作詞です。美しいメロディー、美しいハーモニー。とても感動的でした。中島
- 学校見学記~上野学園中学、高校
- 2016. 10. 8/町屋教室のブログ 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 10月3日、雨模様の中、上野学園中学、高校へ行ってまいりました。入谷教室から程近いこともあり、例年数名の生徒がお世話になっている学校の一つです。上野学園と言うと、女子校、音楽学校というイメージを持たれている方も多いかもしれません。しかし、共学化してからちょうど10年、また中高一貫校になって3年が経過し、大学進学面でも実績を出しています。(もちろん音楽科も存続していますよ。)教務面では相乗効果で伸ばす「しかけ」を意図的に用意していますとのこと。そのしかけとは…①少人数制の授業②自習室を夜8時まで開放③無料の夏期、冬期講習④授業力向上のための教員全体研修(かなり力を入れているよう) 等々その結果、GMARCHクラスの大学へは安定的に合格者を出せるようになったということです。さらに共学化以来の目標「難関大学合格!」を「グローバル社会で活躍する人材の育成」に上方修正。“NEXT STAGE"へを合言葉にする先生方の本気度を感じました。授業では「思考力を軸とした授業を重視」し、独自の新たなプログラムも始動しています。例えば①思考・表現を重視した体感型英語教育Trip to Asakusa(中1・2)British Hills研修(中2)②クリティカル・シンキング・プログラム…「独りよがりの理屈」で終わるのではなく、多様な角度で思考し問題解決できる力の獲得③現代文をコアとした社会科目連携型カリキュラム 等いずれもちょっと授業風景を覗いてみたくなるような興味深いものです。若く熱意に満ちた先生方も多く、これからさらに伸びるのではと予感させられたひとときでした。すいません。写真撮りそびれました。中島
- 学校見学~聖学院中学高等学校~
- 2016. 10. 8/町屋教室のブログ 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
こんにちは\(^_^)/
リアルな学校の様子をお届けするシリーズです。今回はJR山手線「駒込駅」徒歩5分の聖学院中学校・ 高等学校にお邪魔致しました。
閑静な住宅街に佇む校舎。すぐ左手はグラウンド。ゼッケンを着けた生徒達が元気に走り回ってます。
でも泥臭さはなくてなんだか、紳士的な男子達。 こちらの学校ではアクティブラーニングをとにかく授業に取り入れ
ています。授業開始後5分で、生徒はグループに分かれ数学の問題解説討論。 美術では作品の批評をグループごとに作成。 どちらもプレゼンテーション有りです。
廊下を案内されていると、なにやら音楽が。激しくみんなで動いていてダンスの時間かと思いきや、 英語の時間でした!ネィティブならではの授業構成にびっくり。 でもこれなら、体で英語がマスターできし、 楽しいなと思いました。体も頭もフル回転。盛りだくさん授業なので、 寝ている暇もボーッとしている時間もありませんね。 もちろん、国際交流もさかんです。タイへのボランティア研修、
ホームスティ、留学。 更に年々海外大学への合格者が毎年増えているそうです。 台湾の大学は日本の大学費用よりかなり安いそうです。そこから、 アメリカ大学への編入の道もあるとか。将来性抜群ですね。 更に驚くことに「レゴ入試」を導入しています。そうです。
あのブロックのレゴです。いろんな資料を用いたテーマを提示し、その解決策をレゴで表現。 そしてなぜそれを作ったのか作文にまとめ、プレゼンテーション。 御察しの通り、難易度高いです。
なぜレゴを導入したのか…聖学院の先生達の疑問から生まれたそうです。「
たった1回の4科入試で本当に子供を理解できるのだろうか」と。 のびしろをたくさん持った子供達を見つけ出したい。 そんな思いで導入したようです。また在校生いわく「 先輩や先生がとにかく優しくて周囲の人を大切にするという礼拝で の教えが好きです」とのことでした。
更に
①誰が特待生か一部の管理者以外は知らせない。
②入試当日には在校生から受験生への励まし応援メッセージ
といったメンタル配慮が素晴らしい。子供達への愛情を感じます。
こちらの校長先生は開成の校長先生と「リーダーシップ育成」について良くお話をされていて、これからの人材を「 大切に育てたい」と考えているそうです。 高校3年生では大学院生並の研究を発表して賞をとった生徒、
偏差値30代で入学したのに六大学に受かってしまった子。「 奇跡の学校」と言われる理由が垣間見れました。 英語での入試も導入されています。(英検3級以上所持が条件)
なかには準2級所持の兵もいるとか。 レベルの高さが伝わるかと思います。
これ、中学入試ですよ!
私立中学校では現在【英語入試導入校】が毎年急増しています。
更にほとんどの学校が中学校在籍中の目標として準2級から2級を 掲げています。それもこれも全て「大学入試改革」 に照準を合わせてるからなんですね。【アクティブラーニング=能動的授業】が行われているかどうか…
偏差値のみならず、
学校選びの基準の1つに追加してはいかがでしょう。
御相談は各教室にて承っております。私立中をお探しなら自由塾学校図書館まで
[自由塾町屋教室 教務主任 吉澤]