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自由塾町屋教室は3周年を迎えました
2017. 2. 13/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

【御挨拶】

3年前の2月13日。この日から降り始め、関東では100年に一度という記録的な大豪雪の中、自由塾町屋教室は開校しました。あれから丸3年です。初年度からたいへん多くの塾生を抱え、一度も前年割れをおこすことなくやってこられたのも、ひとえに我々の教育理念にご賛同いただき、大切なお子さんを預けてくれた地域の皆様のおかげです。大したPRもせず、口コミでここまで大きくさせて頂きました。本当に感謝です。ありがとうございます。


まさに波乱含みの開校日。初日終わって胸に去来したものは…


1年目から都立高校受験では難関校・都立青山高校志望の生徒や、都立中高一貫校受検生など、今にして思えば多大なご期待のなか、手前味噌ですが、本当に心血注いで授業してまいりました。これしか取柄がないもので・・・過労で倒れるほど仕事しても、かわりがいないと自身を奮いたたせ、毎日毎日自転車で町屋まで通いました。あれからもう、3年です。何とか青山合格、都立中ではなんと推薦を勝ち取った生徒もいました。


3年前に新中1として入った子達が受験を迎えます。所謂、生え抜きの子供たちです。これから3年後、この子達の何人かが自由塾のイムズを継承して弟弟子を指導してくれるのを今から楽しみにしています。


4年目の塾運営に当たり差し当たって特別なことはしないです。もちろん、アイディアマンですから(笑)、色々な企画や新たなコースを作っていきますし、夏までにはあっと驚くようなこともかんがえております。でも、これからも私たちは、子供たちと笑うときは一緒に笑い、やるときは一生懸命やる、そう、『いきいきと学ぶ』ために、子供たちにこれからも寄り添い、ひとりひとりにとことん熱血指導していく学び舎でありたいと思っています。これは、3年前も、3年後もこの先ずっとかわらぬ、自由塾の矜持、モットーです。


まだまだまだまだ突っ走ります。これからもご理解・ご協力のほど、お願い申し上げます。

 

 

2017年2月13日

自由塾町屋教室

教室長吉元和彦

 



自由塾全教室連動企画!新講座ロボット/プログラミング教室の講座名を公募いたします!
2017. 2. 9/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 / 入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /


2020年、教育大改革の一報は皆さんちらほらと耳にしていると思います。
さて、その中で小学校でプログラミングの授業が検討されていることをご存知でしょうか。IT人材の育成を合言葉に、日本でもSTEM(科学・技術・工学・数学)教育が注目されています。
 
そう、未来はもうそこまできているのです。小学校でロボに命令して、動かす。という所まで教育は行くようです。こどもの情報解決能力や空間把握力、もちろん創造力が大切になってくるのです。

実際の映像をご覧ください。※もちろん、ここまでの物を小学1年生ができるようになりますってことではありません。しかし原理は一緒です。ロボットをくみ上げ、プログラミングをし、増築するとこれだけの大規模なギミックができる、という事です。材料は同じものです。レベルに応じて小学校1年生からくみ上げ可能です。


宇宙ステーション

遊園地


プログラムとは、要するに、人間の思い通りの処理を行えるようコンピューターに指示、その設計図を作ることです。経済産業省の発表によりますと、2020年には約37万人、2030年には約79万人ものIT人材が不足される、と予想されています。

自由塾全教室では3月新年度より小学1年生からレベルに応じて小学6年生まで、土曜日にロボット/プログラミング教室(隔週土曜月2回・90分授業)を開講する事となりました。ロボットを組み立て、動く仕組みを知り、実際に動かす。紙面からでは想像しにくい実際の動きを、知覚だけではないアプローチで楽しく学んでいきます。

これに先立ち、各教室では外部生6家族限定体験授業(90分)を開催いたします!第一回の体験会はおかげさまでご予約でいっぱいになりました!


日暮里教室3/25 
入谷教室4/1 


お早目にお申し込みください。
この講座のクラス名を各体験会で公募、見事採用された生徒さんには6ヶ月から9ヶ月間使用するロボットスターターキット(20000円相当)をプレゼントいたします!ものすごく限られた方しかご招待できません!お早目にお申し込みください。また、次回開催予定の体験会は随時UPいたします!


自由塾









自由塾名物・定期試験対策週間
2017. 2. 4/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /


あっと言う間に2月になり、気付けば学年末考査までもう少し。学年末はどこの学校もスケジュール一緒です(台東区荒川区は2/27・28・3/1)今までやってきたまとめ的問題も出るでしょう、学年末ですから。中2生はこの試験がわるかった=2年までの復習がよくない?=厳しい受験生活を送ることになりますぞ。特に英語・数学は中1〜中2、中2〜中3とステップアップするものが多いので注意が必要です。注意が必要・・・今までやってきたことの復習です。これが嫌いな子が多い事、多い事。

ゲームと一緒で、一度クリアした面はやりたくない。新鮮味がない、面白くない。まぐれでクリアしたとしても。

つべこべいわず、今はやるんだよ!

と、いう事です。自習室も大変賑わっております。うるさい子は教室長につまみ出されるのが解っているので、そこらへんはわきまえております。時に力尽きて居眠り・いびきなんてクレーム入ったこともありましたが。近所のご迷惑にならないよう、自転車の置き方にも十分注意して登校してください。




自由塾町屋教室


腹は減るし眠くもなる。そうして朝、目が覚める。
2017. 1. 30/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

2月は小学内部生向けの1ヶ月体験月間です。この期間は月謝据え置きで、今まで気になっていたコースや、これから進級に伴い受講資格ができたコースなどを体験してもらいます。丁度小6の子供たちは受験/受検がおわり、算数・国語を受けていた子供たちと一緒に数学・英語の勉強をしていきます。


先日進学でお悩みのあるお母さまからこんな内容のメールを頂戴しました。一部引用しますね。 


・・・○○には努力しなければ勝ち取れないものがあることや、塾と学校の違いなども重々話をしました。
私は塾の先生は受験という勝負をかけた勝負師と思っているんです。負けるよりはやはり勝ちこだわって勉強をやるんだ!って・・・


ふむ。これからすぐ私立都立の試験がはじまりますが、お母さん、その前にちょっと私、このメールに対する意見をいってもいいですか? 


進学・受験を希望する。わたしも中学から受験を親にさせてもらいましたからわかるのですが、子供は仲間との遊びや他の習い事をストップして勉強をする。子供にとってそれはとても大きな犠牲を払う事です。親御さんはシンプルに精神的苦労(自分が受験するわけじゃないから)・金銭的投資をしてわが子を希望校に入れたいわけです。その結果、つまり合格実績が塾には箔として残るわけで。おかげさまで毎年合格者を出しておりますが、それはその年その年の塾生たちが一生懸命がんばった結果なのですよね。で、これで終わりじゃないんです。スタートラインに立つために、ここまで頑張ってきたわけです。


そう、合格・不合格ですべてが終わったわけではないんですよ。落ちても、いずれお腹はすくし、眠たくもなる。寝たら、必ず目を覚まして起きなくてはならないのです。


受検・受験のために子供にしたら相当のものを犠牲対価に差し出し、そうやって入った(そうやっても入れなかった)学校。 

入学したら、周りは同じレベルかそれ以上の学校で、いままで公立小学校では見たことのないような成績表がかえってきたら・・・

入れず、自分は『終わった』なんて思いながら公立中学へいっていたら。 


入学判定は子供たちの人生でこれから多くある岐路の最初の一歩です。で、彼らはその先にもたくさん、本当にたくさんのターニングポイントがあることを知りません。経験がないから。そこが、それを経てきた親御さんとは視線が異なるところなのです。こころが、まだそこまで成長しきれないのです。私は受験は極論、“それはそれ”だと思っています。ごめんなさい、本音は受かってほしい。でも、落ちる子がいる以上そういわなければいけません。私たちはでも、それだけじゃない『なにか』をきちんと指導をしているつもりなんです。わたしの都立中高一貫校の最初の授業は全員合格するぞ!じゃなくて、してほしいから現実の倍率をつたえ、では今自分たちに何ができるかを説いていくのです。


私はたとえこのまま受検はしないといっても、○○のことは愛情持って指導しますよ、どうぞ安心して2月の内部体験授業を受けてください、と伝えました。


塾長の中島がこんなコラムを書いています。


もちろん、当然全員合格してほしいです。そのためにどれだけ頑張っているか間近でみてきているから。それは大前提。でも、どんな結果でもまた日はのぼることをわすれないでほしいのです。それでも人生はまだまだつづくのだから。


エールを送ります。みんな、がんばれ。




自由塾町屋教室

ブラボー先生


伴走
2017. 1. 23/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /


『自由塾』をGoogle等で検索すると塾のHPの簡単な紹介文が出てきます。最後に『自由塾は頑張る君を応援します』、とのキャッチコピーが出ていると思います。実はこれ、なかなかのメッセージで(笑)、誤解をおそれずに言うと要するに、『うちは頑張る、と自分で決めた君を応援するんだぜ』と言っているのです。同じ目標・目的を持った子と、ゴールに向かって頑張ろうね!って言っているのです。


口コミ紹介を色々いただきます。ありがたいことです。でも、生意気なようですが我々はだれにでも門戸を開いているわけではないんですよね。


勉強の仕方で困っている子のそばでどうすればもっとわかりやすくなるのか一緒に考えてあげたい。
そうして気づき、自分なりの勉強への取り組みがわかるようになって、解く楽しみを味わってもらいたい。

ですが、それはやらされている、やってやってるようでは到底思うようにはならないですよ、と親御さんには言っちゃいます。出来ない子とやらない子は全然ちがいますよ、と。結構禁句ですねえ。だれでも取るわけではないですよ、って言っちゃいます。本人がうちの風土(?)を気に入って、『ここでなら、頑張れそうだ』が引き出せないと、うちではお預かりできませんよ、と。やらない子はてこでもうごかぬ。

頑張れそうだと言ってはいってきた子供が、頑張らなくて落ちた成績なら、ちゃんと理由が解るし、逆に、頑張っても頑張っても点数が上がらない子は無料で追加講習バンバンやっちゃいます。心配するな。明日もこい。一緒に頑張るぞ。と。そういう塾なんです、自由塾は。採算度外視、一直線。まさに墓穴を掘るとはこういう事です。泣きたい。   それでもやりますけどね。

私がこんなわかりやすい感じなので(笑)、親御さんからのメールや面談は毎週のように行っております。メールはほぼ毎日。売れっ子です(笑)。メールが来ることはありがたいことです。だってそれだけ子供に熱心という事ですから。我々も当然、担任と情報を共有して、いまこんな問題に直面している、と色々な面から精査していきます。モチベーションはどうか?宿題の質と量はあっているか?講師の緊張を高めるため、こういった質問は逆に大歓迎です。こわいのは何も言ってこない親御さんだったりします。ご家庭で学習状況が見えてこないのは、落ちた成績の原因を探るのに苦労します。

今からもう来年度も2年連続になりますが新中3を取らないですよ、と言っているのはそういう事です。今年の中学2年生は去年よりも増して物凄い人数なので、もう、彼らが中3になったらいっぱいいっぱい。塾生だけ増やしまくって中身のうす〜い授業なんかやりたくない。もう少し塾生ほしいな(笑)、くらいで辞めとかないと、質が落ちてしまいます!幸い塾は周りにいっぱいありますし、ね。

「電気の実験したことないと言うので、土曜日に生徒集めて授業してもいいですか?」自由塾にはこんなこと申し出てくれる講師が多いんです。休み時間に都立推薦の論文を講評・添削してくれる講師や延長授業してくれる講師。塾のOBを中心に、自然と【らしい】講師が集まってくれる。私は、子供たちは講師に恵まれていますね。





色々と生意気言いましたが、わたしはまだまだ生意気な40歳。大人数を相手にするにはもう少し、修行が必要です。ですから身の丈にあった塾生数と、彼らに最高の勉強環境を。






さ、今日もいきいきと学ぼう!
あまり寝れてないぜ〜イエ〜
ブラボー先生
自由塾町屋教室




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