- 自由塾町屋教室の【集団個別】とは
- 2024. 9. 9/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- こんばんは!東京下町・都電沿線で自由塾町屋教室と、その先(徒歩一分)にある分校、ブラボーボックスを運営しているブラボー先生®︎こと、教室長のヨシモトです!宜しくお願いします!自己紹介!早速ですが本題!色々ご意見あると思いますが、当教室では最初からのマンツーマン指導を勧めておりません。コースはあるっちゃありますし、受講している生徒もいるっちゃいますが、あんまり勧めていません。ちゃんとした理由がありますので、今日はこの話題について書いていこうと思います。〜個別指導の罠〜『わからないところをすぐ聞けて、わかるようになった!』親御さんはそう聞いたら、ニンマリするし、この塾選んでよかったと思いませんか?わからないところがわかるようになったのだから、成績も爆上がりすると、そう思いませんか?実際、当教室のクチコミにも、似たような表現を使っているご家庭いますよね?さて、そんな生徒が意気揚々と入塾、わからないところをすぐ聞いたからわかるようになって、成績もしっかり上昇したのでしょうか?残念、そうはいかない。マンツーマンの個別指導は、・教えたがりの講師と・聞きかだりの子供が織りなす【勉強ゴッコ】になりがち。※あくまでも、なりがち、です。全否定ではなく。「やり方がわからないなら塾に行って聞いておいで」って、皆さんも言ったことありませんか?、、、幼なじみが今のワタシの職業を知り、「え、ヨシモト俳優(やっぱり)辞めたの?」って聞き、『それよりも(お前が)勉強なんて教えられるの?』と二重に質問してきます。#やっぱり#演劇学部失礼な笑。今でこそレギュラークラスは都立中受検の一コマのみの出講ですが、自由塾町屋教室立ち上げ当時は週二十コマ担当。この幼なじみは、ワタシが小劇団にいた23歳頃から食べる為に同時進行で塾講師をしていて、キャリア25年以上あることを知らないから出たコメントなのでしょうが、自由塾町屋教室は、ワタシは、あまり教えすぎずに、講師陣にも、あまり隅々まで教えないでほしいと指示しています。ワタシが勉強できるかどうかではなくって、どのように努力したか、どのように学習をとらえてたらいいか。これは学習というよりは人生訓のシェアです。たかが勉強をたかが勉強でくくるなんてことはしていないのですね。幼なじみにそう説明すると、ブツブツと話題を変えました笑。続けます。マンツーマンで生徒にベッタリくっついて教えすぎると、本来彼らがやるべき思考を、試行錯誤を奪ってしまうこととなります。考えるのは彼らです。ワタシ達は、彼らがどうやって考えて、試行錯誤してくれるかを考える。つまり、考える余白を与えたいのです。人数が少なくなればなるほど、解いている間に何もすることない講師と、分からないと言ってすぐに講師を頼る生徒の密度があがり、マンツーマンになると、一問一問聞いちゃうような生徒が出てきて、なおかつ学校の宿題が分からないと言ってきたのはいいが、その実態は【聞き取り調査】で、実際に解いているのは講師になってたりする。講師の方は良かれと思ってやっているので、教務日誌もその生徒の理解度をほめるものが上がってきて、それをワタシや保護者が読んでいるから、よもや生徒が本番でズッコケる、とは思ってもいないんですよね。要するに、蓄積した悪循環がそうだった、と露見するまでに時差があるので危険よねってお話です。自由塾町屋教室のマンツーマンクラスでは、かなり詳細な教務日誌を提出するように指示しています。それは、果たして講師の自己満足なのか、生徒がしっかりと理解しているのかどうかを見極めなきゃいけないからです。受験学年でさえこんな感じですからね、非受験クラスのマンツーマンクラスではなく集団個別でほどよく生徒と間隔をもたせていると言うわけです。マンツーマンは、生徒側にも適性あるよってお話しでした。今年度はもう・・・ゴメンナサイ!自由塾町屋教室ブラボー先生®
- 【さあ新学期】現在の塾生状況をシェア!
- 2024. 9. 2/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- こんにちは!東京下町都電沿線で自由塾町屋教室/ブラボーボックスを運営しているブラボー先生®こと、教室長のヨシモトです!よろしくお願いいたします!さあ、怒涛の夏期講習を終えまして、今日から新学期が始まります!自由塾町屋教室の夏期講習は、受験小5・小6・中3は必修受講、さらには通常授業はそのままありますので、例えばある日の中三などは、朝の10時半から5時まで夏期講習を受けて、自習でその日に出た課題を解いてからまた午後8時20分に塾に戻って午後10時まで学習。労働基準監督署が見たら腰抜かすようなスケジュールを、講師はしっかり二部制で(歳には勝てん笑)迎え撃ちました。それでも彼らに寄り添うということは、初めてのチャレンジに寄り添うってことですから、毎年身体の節々が痛くなるほど真剣に授業にとりかかっています。ので、自由塾町屋教室はお盆休みを挟まずに(気持ちと情熱が途切れるから)4ターム全力でぶっ通し授業をして、最後の一週間(第五週)は調整休校として骨休みに充てています。とはいっても一週間身体を休めるのは我々講師だけで(歳には勝てん笑)、たくさんのお土産(課題)を渡した受験生は、しっかり復習してくれていることでしょう。さて。二学期制・三学期制、様々な学区域から生徒が通っている自由塾町屋教室。二学期制の生徒はすぐに前期期末試験が始まりますね!受験生はもう一時の暇もなく志望校目指して着実に力を付けていく時期。このころから模試・学校見学、過去問など、だんだんと受験生らしくなっていきます。大丈夫。最後まで伴走します。ところで、今年も例年通り異常事態と言えるお問い合わせをいただいております。ココでしっかりと募集状況をシェアしておきますので、皆様の学習塾探しの参考にしていただけたら嬉しいです。①原則募集停止今年度も、募集しているからおいで〜ってスタイルではなく、想定塾生は充足しています。つまり、会社の運営としては、十分健全に回すことができるので、無理に生徒を集めていません。と、いうか、ありがたいことにコロナ前から卒業する生徒の弟妹を入れ替えに体験に来たり、紹介やこちらメルマガ・YouTubeなどをご覧になってお問い合わせをしてくださる保護者が後を絶たず、あくまでも体感ですが、すでに2024年は面談ベースで100組くらいお話ししたんじゃないかしらん?と思うくらいの反響です。でも、ウチって生意気ですから、面談後にいわゆる【営業お伺い電話】をしないので、主体性のないご家庭は、そのままフェードアウトしていきます。それでいい、と思っています。「連絡ないから体験できないと思った」は、そもそも面談時にワタシの話をよく聞いてないご家庭だし、そういうご家庭を無理して入れても、入れた後に「先生授業忘れてました」とか言って、手間がかかりそうなので、あとを追わない、はこのままいきます。親御さんから再度体験の申し込みがないくらい魅力なかったんだなー、ウチの塾とは合わないとジャッジされたんだろうなー・・・ヨシモト、ちょいとうるさすぎたかな?とか思うくらいです笑。②枠は少々空いている原則募集停止とかわけのわからない事を書くにはちゃんと理由があって。小学非受験クラス国数英と、中学集中個別は、1人の講師が4名までの生徒を個別に指導する「集団個別スタイル」。しかし、この枠をどの曜日も満席にすると、振替を受けられなくなるよね?ってことから、あえて講師1対生徒3名のクラスを毎日数コマ確保おります。ですので、満席というか、ちょいと余白のある満席なんですよね。上記の理由からちゃんと満席にできないですが、あと数名くらいならいけそうかな、と。③いけそうなクラスともう無理なクラス満席状況・空き状況を現在(8/12)をシェアしておきます。小1ラビ(金曜午後4時)
小2ラビ(火曜午後4時)小3ラビ(月曜午後4時)※あと1人くらいで締め切り小4思考表現満席小4私立中対策小5都立中対策 ※あと1人くらいで締め切り小5私立中対策小6都立中対策満席小6私立中対策満席小学非受験各クラス ※あと3人くらいで締め切りことばの学校 ※曜日によっては募集締め切り中1満席中2 ※あと1人くらいで締め切り中3満席という状況です。高校部は内部生持ち上がりの隠しクラスなのでそもそも募集していません。今年は中学部のお問い合わせがとても多かったので、少し早いですが今年度はもうそろそろ打ち切ります。中学部に関していうと、現1年・2年の生徒たちがこのまま新学年に全員持ち上がっちゃうと来年も募集はありません。同数以上の小6もいますが、非受験受験の割合的に、来年少しは募集門戸開けられそうです。クラスの名前と内容は、どうぞHP内をご検索ください笑。現在240名くらい塾生数いるので、もしも来年度2025のエントリーだけでもしたいという方はお早めに【公式LINE】よりメルマガ会員に無料登録をしておいて、来年度の情報をいち早く取っておくといいですね!自由塾町屋教室ブラボー先生®
- 今の塾生数がいるのは運ゲーではないというお話
- 2024. 8. 26/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- こんにちは。東京下町都電沿線で自由塾町屋教室・ブラボーボックスを運営しているブラボー先生®こと、教室長のヨシモトです。どうぞよろしくお願いいたします。本日は、なんとなく自分語りといいますか、自由塾町屋教室の歴史のお話をしようかと思います。#なんとなく書きたくなった今でこそ真向いの荒川区立第九峡田小学校全児童数196名(2023)を大きく上回る240名強(内体験中18名・体験お問い合わせ予約45名除く)と、多くの生徒を抱え、地元荒川区町屋のみならず、・台東区・足立区・葛飾区・北区・文京区と、様々な地域より、とても多くの保護者の支持を得て運営している、個人経営としては大分異常な規模の学習塾を運営しております。が、もちろん当然ながら、初年度からこんな人数がいたわけではありませんでした。出入りしている教材会社の方にそれとなく探りを入れたところ笑、この地域の中小学習塾の平均は60名から80名とか。大手の学習塾さんのそれにはとてもかなわないと思いますが、もともと土俵(目指すゴール)がちがいます。もちろん大手には、大手の良さがある。情熱としつこいくらいの面倒見の良さ。ワタシ達は、ワタシ達のストロングポイントで勝負しよう。10年前、塾長の中島より全権もらって運営した当時から(大手を眼中に入れない)考えていたことでした。※現在自由塾町屋教室/ブラボーボックスは本部から独立してヨシモト率いる株式会社ヨシモト・プランニングの単独運営立地の良さが功を奏したのか、初年度で塾生100名を達成(!)。ただ、一度でも面談にいらっしゃった方ならご存知の通り、当教室はまあまあの規模(2フロア5クラス)の学習塾で、当初の大目標は塾生数150名でした。この目標を達成しよう。子育てに悩む保護者に寄り添い、まだ目の覚めぬ勇者の伴走をしよう、と10年前から鼻息フンフン鳴らして頑張っていたのを覚えています。しかし、その打ち手ひとつひとつがことごとくはまりませんでしたズコー。もう自由塾町屋教室の集客の歴史は、教室長の試行錯誤と負け試合の歴史と言っても過言ではありません。道を挟んだ向かいには、都立中高一貫校に特化した進学塾(e〇na)があり、中小塾としては珍しく都立中高一貫校受検の対策クラスを目玉にすえたワタシ達と、あらビックリドン被り。さて、どうやって、『ココにも(子育てにドチャクソ強い)塾ありまっせ』と周知するか。手っ取り早いのは新聞オリコミ/チラシだろう、と、大分安直に笑、そしてあまり余裕のない予算を投下して、何度かチラシをまきました。ところで、センミツってご存知ですか?【千枚配ってやっと三つくらいお問い合わせ(※成約数ではない)がある】、という広告業界の専門用語?です。ですが、今の時代、そもそも新聞を取っているご家庭が少ない。取っていたとしても、潤沢な予算を有する大手進学塾を相手取って勝ち目なんて火を見るより明らかです。まあ、その原資はご存知・皆さんの月謝なんですけど・・・さておき、そうそうに負け戦に見切りをつけ、それならば、とポスティングに目を向けるブラボー氏。ポスティングと言っても、業者を使ったら配る範囲は(予算上)非常に限られる。「自分でやるしかないだろな」来る日も来る日も出勤途中と帰宅途中に、何枚もポスティングをする毎日が続きました。ポスティングを禁止しているマンションには入れない。どのおうちに子どもがいるか、なんてよくわかりませんから、手当たり次第にポスティング。夏は暑く、冬は寒い。しかも、ポスティング由来のお問い合わせは一向に来ない。見切りをつけるのは結構早いブラボー先生。ちょうどそのころ、今では盟友と言っていい先輩塾長に、経営の教えを乞う機会がありました。曰く、「これからは発信。まず100本ブログを書いてみたらどうだろう」大分軽く言われたのを覚えています笑。100??その先生はいまだに【開講日毎日投稿】という、化け物じみたルーティンこなされていますが、私は日和って週一の更新にしよう、と決めました。それが開校3年目の事です。ポスティングの代わりに週に一回、熱量たっぷりのブログをあげることを決意したのです。文字数の制限もないし。ちなみにそれから現在に至るまで、一度も欠かさず更新を続けて8年目になりました。その後、公式LINEを始めるにあたり、・広く周知徹底目的のブログと、それとは用途の違う、内部生/体験生用に・より尖った内容のメルマガの二刀流を始めることになります。現在・700以上いるメルマガ会員の中には、ROM専も沢山います。最年少は、お子さまが1歳のお母さんです笑。2019年になるとコロナが襲来。ステイホームで(ひまが出来て笑)24時間フルに塾にコミットできるようになると、ブログ・メルマガとは別に、noteというプラットフォームで毎日コラムを掲載するようになります。ブログメルマガと同じボリューム(原稿用紙4枚ほど)で、なんだかんだ、365日連続掲載を達成笑。こうした空中戦略が功を奏したのか、はたまた内部生のクチコミで熱意が伝播したのか笑、チラシ・ポスティングでただの一人もお問い合わせがなかった自由塾町屋教室、気付けばコロナ禍の2019年、開校以来大目標だった150名の塾生を超え、コロナ中に200名達成するにまでなりました。去年はブラボーボックスも開校、250名の塾生を抱える、まあまあ人気塾に成長。#自分で言うんだ#言う綿密な戦略がズバリズバリ当たったかと言うと実際はその逆で、ほとんど毎回、負けてばかりの運営だったのかなと思います。ただ、ワタシはあきらめが悪い笑。一度決めたのはほかでもない自分だから、やると決めたらやり切る。果たしてチラシは無駄だったのかポスティングは意味なかったのか。いいえ。無駄だった・意味はなかったのだ、という得難い体験が出来たのです。そもそもーワタシの、自由塾町屋教室の教育方針をたった1枚のペラ紙で伝え切ることなど不可能だったのです。#これこそポジティブシンキングコレ、子ども達にいつも言う事です。自分を信じてあげるのはいつだって自分なんだから、自分を裏切らない行動をする。自信て、こうしてじゃなきゃあ積み重ねられないんだよって。そんなお話でした。自由塾町屋教室ブラボー先生®※只今教室はほぼ全日程満室につき募集停止、来年度のお問い合わせとなります。
- 【夏期講習後半戦】誰のための学習
- 2024. 8. 19/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- こんにちは!朝から晩までへっとへと!歳のせいじゃあなくって毎年言ってるブラボー先生®こと、教室長のヨシモトです!冒頭のコレ、言い訳じゃあなくって、思い出してみるとアメフト部にいた中高や、留学時代、小劇団にいたときから、夏は決まって朝から晩までへっとへとになるまで動いていたなあと思います。歳のせいではなくて(歳のせいにするのはダサい)、その歳としでマックスに動くから疲れるんです。もちろん、加齢と共に最大値はすこしづつ減っていますから、なんとか筋トレなどして自分を追い込み、下っ腹が目立って来たら自分に喝を入れてシェイプアップに励むのです。学生時代のベスト体重は68kg。正月ごろ、人生最重量の74kgになっちゃって一念発起。現在は67kgと現役当時の体重に戻せました。人間、やるかやりきるかの二択。決めたらもう弱音を吐かずにやるっきゃない!と自分を鼓舞しつつ笑、半年がかりで元の体重(70kg)、その後シェイプアップが楽しくなってきて(よくある)、現在に。も少しこの生活続けてもいいじゃんね、夏の間はねってな感じで、コツコツとできることを積み上げています。これ、ワタシはダイエットのお話でこのようにツラツラ書きましたが、まったく一緒ですよね。学生諸君と。現在小6都立中対策の受験講座と中3の英語受験講座を夏期講習中見ています。今年もゴリゴリに攻めた内容で、中3生は1週間1テキスト(だいたい60pくらい)の目標で三冊のテキストを徹底的に仕込みます。そりゃあ、つらいでしょうねえ笑。毎日100分の英語の授業、プラス通常授業も週に一回100分間。生徒によってはスピーキング対策のクラスがある。英語漬けってわけではなく、他の教科も似たようなボリューム感。これだけやるんだから、絶対に成長したい!って思うじゃあないですか?実際、最初は毎日の単語テスト18問中5問とか4問とかしか正解しなかった連中が、満点を連日出すくらい成長しているのです。魔法はしっかりかけたつもりなんですがーまれにいるんですよね、こじらせた生徒が。夏期講習は振替なんか受け付けちゃうとみんな勝手に休みだす(なんてこったい)ので、【振替不可】と謳っているのですが、面倒見と言う名の持病で、困った、と連絡あれば、そして空きゴマがあれば、振り替えてあげるんですよね。振替の義務はない。でもそんなレギュレーションでギッチギチのソレよりも、人情派でいたいから笑。保護者は当然感謝感激・『ありがとうございますヨシモちゃん!』てなもんなんですが、な〜んか、本人が乗ってない。有難迷惑みたいな顔されておる。そんな生徒に気付くと、『帰ってよろしい』ってやっちゃいますね。無理スンナ、いやならやめた方がいいぞ、せっかくの青春なんだからって。え?帰らないの?なんで?お母さんに怒られるから?だっさいなあ、それならヨシモちゃんが言ってあげるぞ、やりたくないって言ってるから願いをかなえてあげますって。なんなら、塾も辞めて遊んだほうがいいだろう?楽しいし。みんな遊んでない?そりゃあそうでしょ、みんな遊びたい気持ち諦めて、はいりたい学校目指してがんばってるよ。でもキミは振替してあげるってのに、やりたくなくって遊びたいんだろう?じゃあ、おもいきり遊びなさい。ワタシは返金しないけど、絶対今後も振替しないし、なんなら来月から来なくてもいいから。な〜んて言うと慌てて、『塾長ボク/アタシがんばります!』とかなんとか言います。これ、中3ですからね( ノД`)シクシク…まだ、小6生の方が、覚悟決めたように感じてます。いや、ほとんどの中3生もすごい気合いよ?でも、まだ目が覚めてない子もいるなあって所感。絶対に覚ませますけどねエエ。って、決意表明。暑いけど頑張る。自由塾町屋教室ブラボー先生®
- 【都立中内申点徹底解説】都立白鷗高校附属中校長とお話してきました
- 2024. 8. 12/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- こんにちは!東京下町・都電沿線で自由塾町屋教室とブラボーボックスを運営しているブラボー先生®こと教室長のヨシモトです!よろしくお願いいたします!今回は、都立白鷗高校附属中学校の校長が池戸校長に変わったタイミングでお願いしていた学校訪問/インタビュー動画撮影の件で、都立白鷗高校附属中学校にお邪魔してきました!池戸校長・久保田副校長と。インタビューの模様は、ワタシが理事を務める東京私塾協同組合の東支部のサイトからご覧いただければと思います。UPされましたらまた告知しますね!さて。いや〜とってもバイタリティのある、熱気あふれる校長先生でした。流れるような受け答え。本当にお上手で、毎回苦戦するMC回しも楽々と進み、動画業者も、『撮れ高沢山ありがとうございます』とほめていただきました。ほぼ、ノンストップ一発撮りで、撮り直し(聞き漏れ箇所)一点。すばらしい動画撮影ができたと思います。お話の中身は見ていただくとして、ワタシが特に気になった点を、先行でこっちでばらします笑。2024年度から変わった白鷗換算内申の重要性2024年度適性検査より、白鷗中では内申(調査書)・適性検査Ⅰ・適性検査Ⅱ・適性検査Ⅲ全ての配点を等分しました。これ、ご存じない方は?なんでしょうが、都立中を志すご家庭は重要なのでよくお読みくださいね。まず前提として、都立高校・都立中高一貫校は、本番の試験(当日点)に加え、内申点が加算される仕組みになっております。都立高校は、1020点満点のうち、本番700点(5教科合計を1.4倍換算)と、内申点300点で計算されます。20点はスピーキングとか、内申の計算方法とかありますが、ココでは割愛して、、、問題が笑、都立中高一貫校です。上記、都立高校のルールは、一部高校を除き、全ての学校で採択されている換算方式なんですが、都立中高一貫校は学校独自換算方式なんですね。これが、とってもややこしい。と、言うわけで、今からワタシが徹底解説します。はっきり言って保存版です※。※とは言っても白鷗さんのように変更もあるから注意が必要デス。ちゃんと年度毎要綱お確かめくださいね。①テスト全体(1000点)に占める報告書(内申)の割合ちなみに、1・2・3というのは、【1年間の9教科を数値化したもの】になります。3学期制や2期制あって、それぞれ各教科ごと3つの異なる評価観点がある。それを、1年間で見たら3つのカテゴリどれに入るか、ということです。フルマーク(オールよくできる)が文句なしに最強なのですが、ワタシの肌感じゃ、例えば国語一学期◎◎〇、二学期◎◎◎、三学期〇◎◎程度なら十分【3】もらえてもおかしくないんじゃないか?とみています。これ、全部担任が報告書にまとめるので、中学校側に成績表そのものが行くわけじゃあないってのがミソです。学校の担任と連携するのも大切ですね!当日の合計点の内申内訳は・・・白鷗 25%両国 20%小石川 25%→このことより、小石川・白鷗が両国より報告書の点数の割合は高いことが分かります。因みに、都立中受検生の小学校の報告書は5年・6年の成績を点数化。以下に続きます。②教科評定の点数評定3に対する評定2の割合白鷗 50%両国 62.5%小石川 80%※例えば白鷗なら【3】は20点・【2】は10点で半分(50%)→白鷗>両国>小石川の順で報告書の評価点が高いことから、③換算点の割合白鷗 約69%(360点→250点)両国 約27%(720点→200点)小石川 約44%(450点→200点)→白鷗>小石川>両国の順で点数の換算率が高くなります。白鷗5年生で9教科満点なら180点、6年生180点の合計360点を250点(当日点)にするので、白鷗がいかに内申と当日点が直結するか、わかると思います。①〜③をふまえて実際の数値で計算してみましょう。①フルマーク(オール3)から、1つが評価【2】になったときの減少率フルマークの場合→→→【3】の数が18個1つだけ【2】の場合→【3】の数が17個、【2】の数が1個①の表を見ると-・評価点で【2】が1つつくと、減少率が高い順は、白鷗>両国>小石川。また、全体に対する割合をみると、小石川・白鷗はもともと割合が高い(①)ため、両国と小石川を比べると、報告書自体の点数が高くつくのは小石川となる。②の表を見ると・全体に対する割合だけを見ると小石川が高くなっている。しかし、減少率をみると小石川は5%(実際の点数では40点)と低いが、両国は7.5%(実際の点数では75点)、白は12.5%(実際の点数では125点)となり、最初の段階でこの点数の差がついている。結論として小石川と両国でどちらが報告書を重視しているかとなると、減少率の高い両国になると考えられます。小石川は報告書が低くても、両国ほど差がつかず、【2】の数が多くなればなるほど、両国については不利になると感じます。白鷗については報告書がかなり重要ということになりますね。でも、ご覧の通りこれめちゃくちゃややこしいので笑、当教室では、「つべこべ言わずにフルマークを目指しましょう!」とザックリ指導しています。学校の授業は塾の手助けなしでしっかりととれる子。そういう子が都立中を目指すのよって。こういうこと書くと決まって言葉尻切り取って「こんな内申じゃうちは絶対うからない」とか言ってくる親御さんがいるんですが、絶対うからないと思ってチャレンジしているの?って嫌味を言います。気を付けて笑。また、コッチの学校の方が受かりやすい(内申重視)だから受検しようとかは、あまり歓迎していません。やっぱりワクワクする学校に行きたいですよね!そのように指導していますよ!ただ、お父さんお母さんはハラハラするだけで暇だと何するかわからないので笑、こういうことも勉強しておくといいですね!自由塾町屋教室ブラボー先生®
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