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最優秀賞!【ニュース作文コンクール全国の部】
2023. 12. 15/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
(中島の履歴書はこちら→クリック
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

11/19(日)朝日新聞本社で、ニュース作文コンクールの表彰式が行われました。
今年で11回目を迎えるこのコンクール、自由塾は1回目から参加し、毎年多くの塾生達が賞をいただいてきました。
そして今年ついに、自由塾日暮里教室の鈴木ひよりさん(白鷗中学2年)が全国の部で最優秀賞を受賞しました。


ひよりさんは小学1年生の時に入塾し、
ラビットコース→都立中受検対策クラスという、自由塾の推奨する公立中高一貫校受検のモデルコースを歩んできました。
そして、都立白鷗中学にトップの成績で合格し、入学式で新入生代表の言葉を読むという輝かしい実績を残してきました。
一部の同級生や後輩たちは、彼女のことを「天才」と言いますが、こつこつとなすべきことを積み上げてきたまさに「努力の天才」と言った方が正しいです。
ニュース作文コンクールにもこれまで4年連続入賞してきましたが、初回は選に漏れ、大変悔しい思いをしたのを私は目の当たりにしています。
それでも、毎年積極的にこのコンクールに参加し続けての今回の受賞、「素晴らしい!」と称賛の言葉しかありません。
ここに、ひよりさん本人とひよりさんのお母様、そしてニュース作文の指導を担当している河野室長のコメントを掲載させていただきます。

〈ひよりさんコメント〉
小学生の頃からコンクールに参加しているので、素晴らしい賞をいただき、とても嬉しいです。
今回は生成AIという難しいテーマだったので、誰にでも伝わりやすい文章にするという点に気をつけて書きました。
私は、ニュースをよく理解していないままにしていることが多かったのですが、ニュース作文コンクールに参加し、一つ一つ内容について理解し考えるようになりました。
どの記事が自分の体験に結びついているか、自分の将来に関係がありそうか、自分のことに関連付けて捉えることが大切だと気づきました。
何回かコンクールに参加していくうちに、ニュースに対して自分の意見を持つ習慣もついたと思います。
これからもいろいろなニュースに関心を持ち、深く考えられるようになりたいです。

〈ひよりさんのお母様から〉
ラビットコースから自由塾にお世話になっております。
短文から始まり、出来事や自分の気持ちを書く、体験や考えを書く、伝わる文章にする、と細かなステップで教えていただきました。
まだまだ作文の度に頭を悩ませているようですが、今回の受賞を励みに頑張ってもらいたいです。

〈河野室長コメント〉
ひよりさん、第11回ニュース作文コンクール最優秀賞受賞おめでとうございます。
受賞の一報が届いた時は歓喜に沸きました。自由塾の全員より心からお祝い申し上げます。
同時に、このような素晴らしい賞に立ち会えたことは歴史の証人になった気分でもあり、講師冥利に尽きます。
4年連続ニュース作文入賞、有名難関中学合格など、また一つひよりさんに新たな勲章が加わりました。この受賞は、ひよりさんが決してこれまでの自分の功績を鼻にかけたり、満足することもなく、謙虚に真摯に取り組んできた証でもあります。また、ひよりさんの受賞からそういった大事なことを寧ろ教える私の方が教わった気がしています。
一方で、手前味噌かもしれませんが、客観的にみても、ひよりさんの作文はその賞に十二分に値する内容だったと感じています。
ひよりさんの作文は、「チャットGPTなどの生成AIをどのように学びに役立てればよいのか」といった問題意識の下、そのメリットとデメリットを挙げ、自らの体験を通じた考察から自分の考えを導き出した内容 (第11回ニュース作文コンクール受賞作発表 ←クリックでご覧いただけます)でした。
今回のひよりさんの作文において、実は、私は数か所しかアドバイスすることがありませんでした。そのくらい、完成度が高く、難関大学の小論文の入試問題にも十分対応できるレベルにありました。
振り返って、この完成度に至るには一朝一夕でできるものではなく、日頃の努力が大事だったと感じています。ひよりさんは元々読書が好きで、良い文章を読んで触れる機会も多々ありましたが、小学生の高学年の頃から毎週作文を書いて鍛錬してきました。また、受賞を目的にするのではなく、自由塾の教育方針である「生き生きと学ぼう」を実践すべく、作文指導においては生徒の問題意識と主体性を大事にし、指導側が表現方法など手を加え過ぎないことに注意を払ってきました。生徒が問題意識を持ってニュースを読み、その問題の本質に迫り、解き尽すことを徹底するという基本に忠実な取り組みが大事であることを今回のひよりさんの作文指導から再認識しました。
最後に、ひよりさんへメッセージです。今回、頂点を取りました。次の目標やモチベーションの持ち方はどのようにしましょうか。○○合格や○○受賞に留まることなく、ひよりさんは、近い将来、作文をはじめ教える立場にあるでしょうから、そういう視点を持ちながら、飽くなき探求心を持って次の一歩を進みましょうか。今後のひよりさんの活躍を願って。

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