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【ブラボー先生®教育コラム】壁の存在
2020. 2. 17/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /
親子で読もう!】
※発破を掛けるため、多少誇張して書いてます。

よく、停滞する状態を比喩する言い方に壁を用いて、『壁にぶち当たる』とか言いますよね?

ここで問題なのは、『壁にぶち当たったから停滞しているのであって、自分が悪いのではなく、壁がある(私は悪くない。悪いわけがない)からしょうがないじゃん。』
とか思っている子。

とか、そもそも本人が『壁』とか言っちゃう『壁』は、本人がそこにある、と思っているだけで、その実態は実は壁どころかハードル走のハードル(危険防止のため進行方向に倒れる、見た目はきちんと障害だけれでもその実態は極力怪我しない設計のアレ)だったりします。

または、完全な目の錯覚で、なんもないのにそう見えてる(重症)状態の場合があります。

ぜ〜んぶ、ケガするのが嫌だからって、ケガする前に屁理屈こくタイプ(どきり)の言い訳なのです。

もう一度。全部マルっとこれ、言い訳であります。

単語覚えられない・何度やっても解けない・好きじゃない、とかとおんなじ。アマちゃんの言い訳なのです。そう言えば、だれかが助けてくれる、そう言えば少なくとも名分は立つ、そう言えば【挑戦したけれども、前向きに倒れた】っぽく見える。

甘い(ので、ピンク)。

我々大人は、キミタチと同じくらいのころ、そんな仮想の壁を何度も思い描いて、同じように壁にぶち当たって怪我しておおげさに痛がったフリをした経験があるから(ぎくり)、そんなのお見通しなのです。


それでも我々大人は、キミタチの言う壁など絶対に乗り越えられる、キミタチの本気はそんなもんじゃあない、と信じているのです。

仮に、仮にその壁が本当にあったとして(ブラボー先生は今、話を進めるためかなりキミタチに譲歩しようと考えた)、ぶち当たった程度じゃキミタチは玉砕(木っ端みじんに)しない。そりゃ、ま、結果がでないだろうから、相当凹むだろうけど、死にはしない。

そう。壁にぶつかって倒れたくらいでは、人は死なないのだ。

むしろ、壁の厚さをはかり、高さを見定め、舌をなめずり、『よ〜し、やったるか』って、そんな不屈の心意気を我々大人は期待しているのだ。

読んでいるキミタチの中には、結果のみが評価されるテストの分岐点にいるものもいるだろう。

壁(とキミタチが思っている)の向こう側には、明確なゴールがあって、壁があるから前が見えない、越えられないともがく。

ゴールはそれぞれ入学試験や、検定試験だったり人それぞれ。

でもこれ、君たちだけが苦しんでるわけでなく、人生ずっと変わらないからね。一緒に読んでるお父さんお母さんはもはや壁知らずの超人なんです、なんてことも、もうこの先障害なしに人生楽勝なんてことも無いからね(ドキュン)。思い通りに事はすすまず、すすめるためにコスト(この場合は努力)をちゃんと対価として支払わなくてはならないの。

だからまあ、なにが言いたいかっていうと、そんなことで悩んでいるのはキミだけじゃないから、ぐっと歯を食いしばって、来るべきもっともっと大きな壁に向かうため、今はとりいそぎそれ超える為に出来ることをやってみな、ってことなんだ。

というかもう、這いつくばってる暇はないだろう?



もうあきらめて、
さくっといっちゃおー
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ラボー先生



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