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【ニュース作文コンクール表彰式】快挙!11年連続入賞~笑顔と緊張と・・・懐かしの再会
2024. 10. 11/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
(中島の履歴書はこちら→クリック
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は昨年末に45周年を迎えた都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

去る9/29に『ニュース作文コンクール』の表彰式が朝日新聞本社で開かれました。
朝日学生新聞社主催のこのコンクール、今年で12回目を迎えます。
自由塾入谷教室、日暮里教室では、2回目から参加し、毎年多くの入賞者を輩出してきました。
そして回を重ね、今年で11年連続の入賞!

なぜ、このコンクールに積極的に参加してきたか?
理由は明快です。
こちらで何度もふれていますが、自由塾では都立中学受検対策クラスを始め、ラビットコース、プレ都立中受検(思考・表現の時間)など、思考力や表現力を養うクラスが多く、作文や小論文指導にも力を入れているからです。
思考力、表現力こそ学力の土台であり、それらがしっかりしている生徒は、後伸びすると考えています。
「ニュース作文」はそうした自由塾の方針に合致するもので、インプットとアウトプットの両面の能力を高めるのにうってつけの素材なのです。
作文力があり、インプット、アウトプット両面が得意な生徒は高校受験や大学受験の推薦入試でも力を発揮します。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今年、自由塾入谷教室、日暮里教室で受賞した生徒達の紹介です。
今年は全国の部がなく東京の部だけであったこと、また年々締切の時期が早まり、夏期講習や塾の夏季休講機関と重なったため、例年より応募が少なく受賞もやや少なめですが、それでも入谷教室、日暮里教室合わせて5名の生徒が受賞しました。

〈入谷教室受賞者〉※敬称略
優秀賞 永嶋 栞奈(大正小6年)
秀作賞 福永 茉叶(大正小5年)
〈日暮里教室受賞者〉※敬称略
優秀賞 須賀 柚月(桜丘中1年)
秀作賞 小島 輝音來(ひぐらし小6年)
秀作賞 齊藤 衣胡(ひぐらし小6年)


↑表彰式後、記念撮影(1名欠席)
新聞社本社という慣れない環境のせいか、皆、緊張の面持ちです。(私も)

後日、優秀賞を受賞した二人に受賞の感想や作文を書く上で気をつけたこと、書いて学んだこと等を書いてもらいました。

須賀柚月さん(3年連続受賞)
『私は、一昨年の東京の部秀作賞、昨年の全国の部佳作賞、そして今年は東京の部優秀賞と3年連続で受賞することができました。今回は初めての優秀賞で、かつ受賞会場で優秀賞だと知り、とても驚きました。初めて盾もいただき、それもとてもうれしく思いました。
 ニュース作文を書く時に気をつけたのは、選んだ記事の内容について深く考えたり、記事の内容と似たような経験がないか考えたりすることです。
 ニュース作文を書くことを通じて、文章の要約の仕方や具体例を書くことの大切さを学びました。
 来年は4年連続の受賞を目指して、頑張るつもりです。』
永嶋栞奈さん
『まさか自分が受賞するとは思っていなかったので、とても驚きました。同時に大変うれしく思いました。
 ニュース作文に限らず、私が作文を書く時に気をつけているのは、読む人を意識して、伝わりやすい表現で書くことです。特にニュース作文では専門用語なども出てくるので、わかりやすく書くように気をつけました。
 今回のニュース作文では、言語聴覚士の仕事について書きました。今まで知らなかった職業でしたが、人を助ける仕事の素晴らしさを知ることができました。これまでニュースや世の中のできごとにあまり関心がありませんでしたが、これからは、もっと関心を持って過ごそうと思うようになりました。』

余談になりますが、上記の永嶋栞奈さん、お父さんも塾生だったので、親子2代に渡る自由塾生です。
この表彰式に、栞奈さんのおばあ様が参加してくださいました。
つまり、栞奈さんのお父さんのお母さん、そう30年程前(?)に保護者だった方です。
「お久しぶりです。」と声をかけていただき、とても懐かしくうれしい再会でした。
自由塾は今年開塾45周年目です。長年、地域に密着して塾を続けていると、こうした喜びがあります。

受賞の喜びと同時に、これからも地域の子供たちのために・・・と決意を新たにした一日となりました。


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学校別2025年度入試情報シリーズ①『成立学園中学校』
2024. 10. 9/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
例年ご好評をいただいている学校別入試情報シリーズ。
今年度の1校目は『成立学園中学・高等学校』のご紹介です。
同校はこの企画初登場の学校です。


入試広報部の田嶋史博先生にお伺いしました。

 ↑ 田嶋史博先生
大変詳しくご回答いただきましたので、中学、高校2回に分けて紹介させていただきます。

質問1.次年度入試の変更点を教えてください。

募集人数を40名から80名に増加しました。それに伴い受験の回数が6回と増えました。
また、特待についても変更があります。2月1日午後、2日午後、3日午後を特待入試に設定してあります。当日の得点率に応じて特待の種類も5段階に拡大しました。 
なお、適性検査の内容は白鷗中に準じた問題になっています。的中率も高いのも特徴です。

質問2.  特に力を入れているコース、教科を教えてください。

中学に関しては、コース設定はしておりません。ただしクラス替えは毎年行っております。
授業として、英語・数学は習熟度での展開があり、英語に関しては外国人教員が5名在籍しており、TTの形で授業に入ります。特に英語においてはスピーキングやリスニングに力を入れております。
また、初年度教育の徹底もしています。中学受験を行っていても、ゼロから学び方を学んでもらいます。

質問3. 御校の魅力はどんなところですか?

成立学園の教育方針として見える学力と見えない学力に基づいた教育活動で将来学び続ける足腰を鍛えています。
見える学力とは日本の教育が追い求めていた点数や偏差値にもこだわります。その中でも、見えない学力は他校にはない魅力です。見えない学力とは体験に基づく最適解や納得解を求めています。
各学年にテーマをもった宿泊行事だけでなく、水田学習やナショジオ学習など本校で行う全ての行事を「アース・プロジェクト」といいます。この見えない学力を向上させることで学部選びに繋げ、その最上級の大学への進学を目指していきます。

質問4. どんな生徒に来てほしいですか?

好きなことを見つけている生徒はもちろん、まだ見つかっていない生徒にもぜひ来ていただきたいです。
本校では体験を通じて、将来のことを一緒に考える先生ばかりです。そんな先生たちと一緒に将来のことを考えていきましょう。

質問5.  具体的な合格基準を教えてください。

合格最低は40%前後です。成立学園では複数回の採点を行います。正解・不正解だけでなく、問題に対する途中式やアプローチ方法についても複数の教員の目を通して、面白いなと思える解答用紙には点数以外でも評価をしていきます。

特待生合格は、以下の目安となっています。
当日の得点率に応じて特待を認定しています。
・入学金+3年間授業料免除…90%
・3年間授業料免除    …85%
・入学金+1年間授業料免除…80%
・1年間授業料免除    …75%
・入学金         …60%
ぜひ、特待合格も目指して頑張ってください。

質問6.受験生へのアドバイスまたはメッセージをお願いします。

本校の問題は基礎的な問題が中心となります。反復して解くことにより高得点に繋がりますので、ぜひ本校でお渡ししている過去問を受け取りに説明会にいらしてください。
また適性検査の問題は白鷗中に難易度も平均点も合わせるように作成しています。ぜひ3日の前の受験で活用してもらえたらと思います。
1回の受験料で全ての入試に出願ができるので、ぜひ多くの試験にチャレンジしてください。


『成立学園中学・高等学校』のHP⇒ クリック



【以下 自由塾 中島コメント】いつも明るく元気な田嶋先生、かなり詳しくかつ熱っぽく説明してくださいました。
成立学園高校の情報も近日中に掲載させていただきます。

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【大盛況】私立中学体験授業&ミニ説明会@自由塾町屋教室
2024. 10. 7/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /
こんにちは!東京下町・都電沿線で自由塾町屋教室とブラボーボックスを運営しているブラボー先生®こと、教室長のヨシモトです!どうぞよろしくお願いいたします!

先日(と言っても夏休み)自由塾町屋教室内で、中学受験小学生向けの私立中学体験授業とミニ学校説明会を行いました!

自由塾町屋教室は、通常授業に追加講習と言う形を取っています。ウチは夏期講習は受けないから、と夏の間丸々やすむ、みたいな敵前逃亡を許さない施策です。

受験生はみんな受講しますから通常授業と併せるとほぼ毎日朝から晩まで授業。

普段はこんにちは〜とか、こんばんは〜とか言うのに、夏期講習はただいま〜とか、(食事休憩に)行ってきま〜す、とか言いあっています。更には町屋本校舎とブラボーボックスを夏期講習と通常授業とでと町屋の街を行ったり来たり、まるで民族大移動笑。

ヘロヘロになりながらも、別の小学校の塾友が、自由塾町屋教室を通じて仲間になって、お弁当を一緒に食べて、小テスト競い合う。

うん、青春だな。

きっちりその熱い思いが志望校に届くように。

ワタシ達も夏の間、朝から晩までギッチギチに授業に励みます。

さて、そんな暑く熱い夏期講習が千秋楽を迎えた翌日。

私立中学の先生方をお招きして、中学受験生対象の体験授業イベントを行いました。賛同してくださったのは、

・淑徳巣鴨中学校石原先生
・桜丘中学校石田先生
・瀧野川女子学園中学校鈴木先生
・成立学園中学校田嶋先生

の四校。参加生徒募集はものの数秒でバツンバツンの満席に。

本校舎大教室定員マックスの生徒と、保護者説明会は人数の関係上2つの教室に分けて、先生方には①授業②説明会③説明会と教室を順繰りに回っていただきます。


【返事しっかり大きな声でやらないと宿題が倍になります】と開会のあいさつをするブラボー氏。


瀧野川女子学園中学鈴木先生の地政学入門。


下の階では成立学園中学校の田嶋先生がミニ説明会を。

二階小教室では淑徳巣鴨中学校の石原先生がミニ説明会。


桜丘中学校石田先生。

夏期講習で心身ともに笑ボロボロかと思いきや、生徒たちはキラキラした目で、中学の授業をうけていました。



うん。いいね。

自由塾町屋教室
ブラボー先生®

【中間テストの振り返り】平均点50点前後の定期テストに今後どう挑む⁉
2024. 10. 2/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
(中島の履歴書はこちら→クリック
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は昨年末に45周年を迎えた都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

10月を迎え、ほとんどの区立中学では中間テストが終わり、答案も返ってきているのではないでしょうか。
結果はいかがでしたか?

各中学の問題や生徒の答案を見て、問題の傾向や今後の対策などについて、今回は書いてみます。
まず第一に
【傾向1】難易度が上がり、平均点が50点前後のテストも少なくない
ということが挙げられます。
定期テストと言えば、数年前までは平均点60〜70程度が当たり前でしたが、このところかなり厳しいテストが増えています。
特に数学、英語で顕著です。
教科別に見てみると
数学では
【傾向2】理由や考え方を式や文章で説明させる問題=活用力を問う問題が増えている
英語では
【傾向3】教科書の文章以外の初見の長文問題が増えている
中学によってその分量に差はあります。すべて教科書以外からという学校も。

では、これほど難しくなった定期テストにどう臨めばいいのか、ここからはその対策について。
【対策1】得点すべきところで、しっかり得点すること。そのためには日々の学習の積み重ねがとても大切!
当たり前という声が聞こえてきそうです。
確かにそうです。でも、当たり前のことをしっかりやること、それが何より大切なのです。
自由塾入谷教室、日暮里教室の塾生には、平均点が50点前後のテストでも70〜80点をコンスタントに取っている生徒は少なくありません。
5,60点の生徒と7,80点の生徒で何が違うのか。
基本問題、標準問題で確実に点数を取れているかどうか、それだけなのです。
そして、ここで確実に得点できるかどうかは間違いなく日頃の学習習慣、積み重ねにかかってきます。
テスト前だけあわてて取り組むような生兵法では、こうはいきません。
まず確実にとるべきところで取れるかどうか、ここが第1の得点の分かれ目です。

【対策2】学校のテスト前課題とは要領よく付き合う!
各中学のテスト前課題、どこも本当に多いですね。ここ数年、特にその量が増えました。
個人的には、ちょっと多すぎるのでは?と思うのですが、こればかりは外野が何を言っても届きません。
ここでも5,60点の生徒と7,80点の生徒では違いが見られます。
7,80点以上をコンスタントに取っている生徒は、学校のテスト前課題が出される前にすでに取り組んでいるのです。
何度か定期テストを経験すれば、どのワークからどういった課題が課されるか見当がつきますよね。
それを察知して、課題が発表される前に手をつける、あるいはさっさと終わらせている生徒は、テストの得点も高いです。
課題を終わらせた後は、本来の自分なりのテスト勉強ができるからです。
一方、課題が出されてから始めた生徒は、課題を終わらせるので手一杯、課題を終わらせることが目的になり、勉強が作業になってしまっているのです。逆に課題さえ終えてしまえば…で、終わったら何もしない。これでは結果を出せるわけがありません。

自由塾入谷教室、日暮里教室では、「テスト前課題はテスト1週間前までに!」を合言葉に、声がけやアドバイスをしています。
そういったことの自己管理の苦手な生徒には、早くから課題となる学校の問題集やワークを塾に持参させ、授業内で取り組ませたり、進捗の確認をします。

ここまでは、平均点超えの70〜80点をコンスタントに取るための対策です。
では、さらに上の85 〜100点を目指すには・・・
ここからは、そんな生徒向けの対策です。
【対策3】英語初見の問題の攻略
【対策4】数学の活用力を問う問題の攻略
80点からさらに10点、15点…積み上げられるかどうか、それはこういった問題のできにかかってきます。
塾生達に確認すると、中学校の授業では、ほとんどこういった問題に触れられず、いきなりテストで出てくるとか…
こうした問題で得点するには「慣れ」が必要です。
自由塾入谷教室、日暮里教室では・・・
英語⇒教科書に準拠したテキスト以外に、教科書以外の初見の文章だけの長文対策のテキストを持たせて、長文対策に取り組ませています。
数学⇒基本問題が大丈文な生徒には、テキスト、その他の教材から発展問題、思考力、活用力を問う問題を抜粋して取り組ませています。

自由塾の定期テスト対策は・・・
●定期テスト対策週間
 試験日の2週間程度前から、テスト対策週間と銘打って、各中学の試験範囲に合わせた指導を行います。
 希望者は、土日も含めて、通常の授業以外に、対策授業を追加受講することができます。
 対策授業では、理科、社会も含めて通常受講していない教科も受講できます。
●「まず25点UPを目指す!」
 主要5科目合計で425点以下の場合、次回の最低達成目標は、前回よりも25点以上UPさせることです。
 25点というと、「そんなに上げられないよ。」という生徒もいます。でも、25点ということは1教科5点上げればいいのです。
 得点できなかった部分を振り返ったとき、「問題をよく読まなかった」「ケアレスミス」「見直しをしていれば・・・」といった学力とは別に、注意力を強く意識するだけですぐに改善できる部分も多々あり、それだけで25点以上UPさせることが可能なのです。
 こうした小さな積み重ねで、少しずつ結果を出し、自信をつけていくことが大切です。

※自由塾入谷教室、日暮里教室の2学期期末テスト対策週間は11/1(金)〜を予定しています。
中間テストの結果を見て「あれっ?」と思った方、先行き不安と思った方、中間テストの答案や問題を持って、ぜひご相談ください。
単に点数だけを気にするのでなく、どこができて、どこができていないかを確認し、今後の対策を練ることが何より大切です。

ご相談、お問合せ、面談は随時承っております。
下記より、お気軽にどうぞ!

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