台東区入谷・荒川区日暮里・町屋の学習塾、自由塾のブログです｜自由塾コラム

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自由塾町屋教室は、年間どの曜日も過不足なく同じ回数を受講できるように授業回数をデザインしております。その数、年間45週。曜日あたり月4回授業。第5週は調整休校にしたり、ハッピーマンデーを祝日開校日にしたり・・・で、春・夏・冬にそれぞれ一週間のお休みをいただいております。これが自由塾町屋教室のホリデーポリシーです。入塾時の塾生細則には記載しておりますが、わすれちゃう保護者も多いので、事あるごとに告知しております。

さて。春期講習が先週金曜日に終わり、本来であれば4月6日から春期休校。この休校を利用して一週間かけて学力テストを実施するのが例年のながれ（そうなんです、我々はちっとも休んでいない！！！）なのですが、春期講習最終日終了後（4月3日）に急遽講師をオンラインで招集して、緊急職員会議を開催するブラボー先生。急に講師を集めて、一体何を語ったのか。

一日前の招集要請にもかかわらず、何名か急用あった講師以外ほぼ全教員がオンライン会議に参加してくれました。

実は、新型コロナウィルスが今ほど猛威をふるう少し前、いくつかの授業でオンライン授業の接続実験を行っていた自由塾町屋教室。一方、小中高では、今なお続く休校措置で、ついには入学式・新学期の延期も発表されました。学習機会の減少を心配する保護者からのSOSは、大げさでなく毎日、ブラボー先生の元に届きます。そこで、来週のお休み中に行う学力テストを自宅で行ってもらい、春期休校を返上して通常授業をしてみよう、と提案しました。学習塾は、どんなに対策を取っても【三密環境】に近い（密閉・密集・密接）環境であることは間違いありません。ですから学校だって休校しているのです。しかし、学びを止めるわけにはいかない。そこで、自由塾のクラスのおよそ8割に相当する各コース（都立中高一貫校対策コース・私立中対策コース・中３受験ゼミ、個別指導チュートリアル）をオンライン授業に移行、実験授業を行う事を確認、そのまま早速、講師毎グループセッションで研修会を行いました。

翌日（4月4日）。今度は全塾生・体験生の保護者に向け、4月6日以降の予定変更をお知らせ、未だオンライン自習室を利用してないご家庭にはZOOMアプリの接続実験をお願いしました。この日、土曜日中に5件の面談、YouTube番組『下町塾長会議』、『ブラボーチャンネル』の撮影をこなし、最後にどうしても塾まで課題を取りに来れない生徒の自宅まで課題を届けて帰ってきました。原稿を書いている今は、4月5日、深夜。『ブラボーチャンネル』の告知動画をアップロードして、コラムを書き上げ（←イマココ）、さらに数時間仮眠して（もうすぐ朝だワオ）起きてから夜まではおそらくまだ接続をしていないご家庭と、接続実験を続行します。

アップロードした出来立てほやほやの動画はこちら。

オンライン指導では講師も生徒も不慣れな点・改善しなければならない出るかと思います。休校中の無料講習と思って寛大な目で見ていただけると幸いです。一週間のフィードバックを得て、今後の教室運営を協議します。

全ては、子どもたちの学習機会を潰さないために。

できる事はすべてやってみよう、と考えています。

学びをとめるな

自由塾町屋教室

ブラボー先生®