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【リレーコラム②】キッシーの考える勉強法
2020. 11. 29/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

みなさんこんにちは!そして初めまして、岸です。

 

ここ自由塾町屋教室の講師として働いてすでに5年が経ちますが、

いまだに保護者の皆様には教務主任の荒川先生に間違えられます。

 

顔なり雰囲気なりが似ているそうです。岸です。


生徒のみんな、講師軍には“キッシー”の愛称で可愛がってもらっています。よろしくどうぞ。

 



(生徒たちは頻繁にホワイトボードに私の名前入りの可愛い?絵を描いています)

 

とまあこんな感じで子供達にはいじり倒されています。授業する時には楽しくしっかりと勉

強をして、休み時間にはとことん休んでお友達とお話ししたり、私のボードに落書きしたり

(ボタン1つで消えます)していきいきと学んでる姿が毎日見られます。

 

さてさて、それでは本題に入りますね。

 

先ほども申し上げた通り、5年間講師をしているわけですが、小学部であれば国語であった

り、社会であったり、英語であったり。中学部であれば英語、高3は小論文、面接対策を主に担当しています。

 

自分の学部や修士課程では英語教育が専攻なのですが。



そしてそして、この写真はつい最近、私が小学国語を担当しているときの写真です。

(よく見ると窓に反射して写っている白T半袖の吉元先生が、、!!)

 

ちなみにこの写真1番手前の右手を挙げている者が私になります。(顔は見えませんが)

この教室では外は真っ暗ですが、5時から始まるコマで、しっかりと換気もしております。

 

コロナで何かと対策しなくてはならないので、極力生徒との物理的距離を保ちながら、授業をしています。

 

しかしもちろん!みんなとの気持ち、関係は密にして、笑いながら知識的にも楽しい授業を心がけていますよ!!!

 

いつもこの教室では笑顔がよく見られますよ、私が思うに。

(この時は写真撮られて若干みんな顔強張っていますがね)

 

小学生の生徒たちは、国語であれば漢字・文章題・文法を各学年の進捗に合わせて学習していき、

 

多くの生徒が自由塾の授業で勉強して身についた力を試すべく、漢字検定に挑戦しています!!

 

何かを学習した“だけ”では、自分の力なんてのは測れませんからね。ここで検定等にどんどんチャレンジしていくのもありですよね。

 

私のこの国語コマでは、毎回結構な量の宿題を出すのですが、みんなしっかりとこなしてきて、

授業の初めにその宿題の1つである、漢字(×6ページ分)の答え合わせを、1人指名してホワイトボードに書いてもらうのですが、生徒3人とも積極的で、なんと、みんな3人とも

 

「俺がやる!!私がやりたい!!」

 

と、自信満々に前に出てきて答えを書いてくれています。最終的には3人とも同時にペンをもってホワイトボードの前に立って漢字を書いているんですがね、、、

 

自分の書いてきた答えの丸付けはどうするのよ。。。

 

とにかく楽しくみんなが勉強をしてくれていれば私は構いませんし、楽しく勉強しているうちに力が身につく、それが1番の狙いであり、最大の醍醐味ですよね。

 

そして、小学部にも英語はあります。ゴリゴリの勉強、ではなく、楽しく英語に触れていくことが目的です。

 

私は以前は小学英語のコマを持っていましたが、現在は休み中です。


 

 

イメージとしては、この写真のように、楽しく、がモットーです。

 

これは“Chain pictures”といって、生徒たちが前の子が描いた絵の英単語を“予想して”最後の文字を次に繋いでいく遊び、

 

しりとりのようなものですね、英語版の。

 

みんな可愛らしい個性のある絵を描きながら、英単語も学び、それを次の週で英単語クイズとして学習する。

 

その日に学んだことをたった一度の授業だけで終わる学習、

 

なんてものはなく、みんな、何個でも、何度でも学習することが大事なんですよね。

 

繰り返し学習”という言葉を聞いたことがあると思いますが、その点では外国語である英語は元々日本語とは全く別の言語なので、繰り返し学習が1番必要なものだと私は思っています。

 

(大学で4年間+修士課程で英語教育を学んで、留学を4度した私が、

 

1番感じているのはまさにこれです。(自己PRでもありますhaha))

 

これは国語にも社会にも、全教科に通じて言えることですが、それら全てにおいても繰り返し学習は必須です。

 

しかし、そのどれもは日本語で学びますよね。教科書も日本語で書いてあるし、学校の教師だって日本語で説明しますよね。

 

それでは英語はどうでしょうか。

 

教科書は英語、学校の授業も英語で行われますよね。

 

実際、私も以前教育実習に行った時は、授業内では、私の発する言葉や板書は全て英語で行いましたし、それが2020年からの文科省で提示されている学習改革ですね。

 

生徒(当時は中学生を対象としていました)たちが理解できるように難しく、長い言葉は日本語で言い直したりしますが、それ以外の比較的簡単な英語は英語のまま理解してもらいます。

 

これは難しいですね〜。どうしたら良いか。

 

何度でも言います、“繰り返し学習”することが大事です。

 

どの学習本や雑誌にも書いてあるありきたりな言葉かもしれません。

 

しかし、勉強をしてきた、勉強を現在している、また勉強を教える側もみんな口を揃えてこれを言う、ということはかなり重要なんです。

 

上記にも記しましたが、日本語で行われる英語以外のすべての教科に繰り返し学習が必要なら、

 

他言語である英語がそれらと同じ量の勉強、繰り返し学習量と同じでいいはずがないんです!!!!!

 

私も英語を話せるようになって海外の大学の学力に必要な試験基準、資格を取るまでに相当な時間を費やしたと思います。(自己PR-2)

 

しかし、その費やした時間全ては、繰り返し学習が主であったと感じています。

 

以上、なかなかに自己PRを含めた教室紹介を、自慢ぽく伝えていたと思いますが、

 

まずは自分の限界を決めないで、何度でも同じことをやってみてはいかがでしょうか。

 

勉強に限界はありません。

 

とにかくやってみて、そして飽きるほどに何度でもやってみましょうよ。




自由塾町屋教室講師岸


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