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【ブラボー先生®教育コラム】叱る/褒めることについての考察
2019. 2. 1/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /
どんな子も、 叱られるよりも褒められる方が絶対的にうれしいものでしょう。

『いいや、そんなことない、俺は叱られた方が燃える』とか、
『俺は叱られた方が萌える』とか言う人はとりあえず、えっと、もうこの先読まなくてもいいです(笑)。

さて、褒める事については、何べんもお願いしているので、実践されているかと思います。

でも、褒めるってなかなか大変じゃないですか? 例えば、子供自ら主体的に読書をしていたとしましょう。

その時に『読書しているの、偉いねえ』と褒めてみたとします。
でも、これ、子供が好きなことをただしているだけですよね?

なぜか読書や勉強を、【自分がただやりたいからやっていただけ】なのに、サッカーや、ゲームの時と違う熱量でお父さん・お母さんが褒めてくる。
最初は戸惑い、そしていつからかうれしいので褒められるために行動を繰り返す。。。

何てことになりそうですね。
フム、褒めるって結構奥が深い(笑)。

慣れとは恐ろしいもので、いつの間にか子供は褒められるために行為を繰り返し、褒めたほうはそうとは知らずにいつもの事、と褒めなくなると、
オファーとリターンの関係が崩れてしまうので、子供がやる意義を感じなくなるかもしれません。

もの凄く極端に言ってますけどね。
叱り方も大切です。【どうしてこんな点数取ったの?】の、正しい答は本当はお母様、お父様の方がうすうす感づいている準備不足・勉強不足です。

それを、きちんと説明されても困るでしょう?かといって涙目で何も言わなくても、多分もっともっと叱ったりしちゃいませんか?
難しいのです、叱るのも。 ただ、厳しく叱るなら、その倍は褒めてくださいね。

子供は、些細なことでも叱られるのを嫌います。かと言って、叱られないために何かする、だとこれもやっぱりさっきの例と同じく本末転倒。

動機の元が叱る/褒めるになっているから。でも、感情はそんな単純ではないので、マイナス(叱る)とプラス(褒める)を同じくらい、
もっと言うと倍くらいに持っていった方が精神環境上、よろしいでしょう。ちょっと意識してみて下さいね。

私もガミガミ授業中吠えていますが(笑)、採点の時は〇はより大きく、学習記録には『ブラボー!』と褒めて家に帰すように心がけています。
倍褒めどころか帳消しになっているか、怪しいですが・・・私も、日々、勉強です、はい。

なんどもほめる
きみがそのきに
なるのなら
自由塾町屋教室
ブラボー先生®
受験生に贈る言葉 その3 辻講師編
2019. 1. 29/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
今日は講師の辻先生からの熱いメッセージをお届けします。

受験を控えた、愛する生徒たちへ

「勝ちなさい。」
私はこの言葉を送るね。どういう意味だと思いますか?
やっぱり結果なんだ、、、と思う人もいるかな?
確かにそうだ!では何に対する結果に勝たなければならないだろうか?さぁ、考えてみて。

受験は純粋な勝負だ。中学高校受験生は、初めての受験だね。大学受験生は、これで将来の夢が決まる人もいるだろう。

こうやってみんなは人生生きる中で、階段を上がって、立ちはだかる壁を壊して、また登っていく。
なぜ受験をするのですか?何を得たいですか?
生きる中で些細なことも考える癖をつけてほしいんだ

さぁ、君は何をこの冬で得るだろうか。
今やっている事は、今は何になるか分からない。数年後君たちに、「あの時のあれは、こういう事だったのか、、、」とわかる日が来る。
だから、これから先も努力する必要があって、それが講師の私だってそうです。むしろ私の方が努力しなければならない。一緒に頑張ろう。

春になれば、環境が変わる。いつも希望をもってね

はい、では、いってらっしゃい!
よーーーーーい、スタート!!!
  辻 雅貴

明日は河野室長からの言葉です。

受験生に贈る言葉 その2高松副塾長編
2019. 1. 28/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
受験生に贈る言葉シリーズ第2弾
今日は副塾長の高松先生からのメッセージです。

みなさん、これまでよく頑張ってきましたね。
受験は勝負の世界です。勝つ人もいれば、残念ながら負けてしまう人もいます。
これは人間の世界なのでしかたのないことです。
しかし、そこで終わりではありません。塾長と同じになってしまいますが、勝っても負けても続きがあります。僕も続きの方が大切だと思います。

「挑戦すれば、成功もあれば失敗もあります。でも挑戦せずして成功はありません。挑戦しないことには始まらないのです。」
この言葉はかつてアメリカメジャーリーグで活躍した日本人投手の野茂英雄さんの言葉です。
あと少しで今の挑戦は終わります。だからあともう少し全力を尽くしてみよう!

挑戦せずして成功なし!次のステージでも頑張ってね!
応援してるよ!
  髙松

シリーズ、リレー形式でもう少し続く予定です。



【ブラボー先生® 教育コラム】理想的な塾生とは?
2019. 1. 28/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /
と、質問されまして。

自由塾町屋教室が誇る(笑)、吉澤・荒川両教務主任。彼等二人の大車輪の活躍で、私は開校当初の全曜日全クラス出講というガッチガチのスケジュールから少しだけ解放され、デスクワークをすることが増えました。自習室を見回ったり、講師のバックアップ・代講したり、コンサルの先生などともお話しさせていただく時間・機会も作れるようになりました。

で、件の質問。私がしばらく考えていると、先生は、では自由塾にきて欲しい生徒像は?と聞きなおされました。

私が出した答え。私は、一緒に勉強していてワクワクする生徒に来てほしい。さらに、質問上手の生徒と一緒に勉強すると、すごくワクワクする、と答えました。

結構時間もらって考えたんですけど、別に、勉強出来る子が欲しい(笑)、とか私のいう事をなんでも聞く子に来てほしい(笑)、ではなく。

子供達と勉強していて、【頭の上に電球がポンっと点いたとき】、私はワクワクしているのだ、と思いました。今でも一講師として、子供達と一緒に勉強している理由をあれこれ探してみたのですが、結局これだったのです。私は、楽しく子供達と勉強していたいのです。

さて、対する子供達はどうか(笑)。

彼等はうんうん唸って勉強しています。そうして、解法を見つけたとき、きちんと英作文が出来たときに、『ポン!』っと頭の上に電球が点きます。この瞬間が出るまではたいして楽しくないでしょう。でも問題を解くことができたときのすっきり感や、ああ、わかるようになったという、『知る喜び・出来る喜び』が彼等を伸ばしているのだ、と信じています。

上記の質問上手の子は、【答】を聞きだすことはあまりしません。と、いうかあまり解答そのものに執着していません。そんなの無意味だ、とばかりに。私の言う質問上手は、アドバイスを求めてくる子供です。しかも具体的なアドバイスを求めてくる子ですね。考えて質問している。

わたしも、よく都立中対策クラスや英語コマではじめての文法を解説するときなど、板書した事柄をただ書き写すのはやめてくれ、答合わせで答をただ書くことだけでは意味ないぞ!と何度も何度も何度も彼等に伝えています。このクラスに【いる】だけで、伸びないぞ!って。真面目に黙ってただ他者の答を写している生徒。これ、やっている風なんですよね。『おべんきょうごっこ』なのです。

○途中式やなんでそうなったか、のメモを書かずに先生の答【だけ】書き写す生徒
○先生に答【だけ】ききだす生徒。

これが次回似たような問題に遭遇した際、対処できるとでも?

質問する際、ノートを取る際は、よく考えながら。そうでないと伸びません。キチンと習慣付ければ出来ない子はいません。やり方を知らない子、言われたことをやらない子がいるだけ。で、わたしはそういう子でも燃える方ではあります(笑)。やっぱり、イヤイヤ来る生徒はなんかこちらも寂しいですよね。嫌がられるのは精神的にキツイ。


よく私に、『質問の質がわる〜い!』と突っ込まれているそこの君!諸突猛進すぎるぞ!

さあ、今日も
いきいきと学ぼう!
自由塾町屋教室
ラボー先生®


「自考力キッズ」体験会、ついに入谷教室でも‼
2019. 1. 26/入谷教室のブログ /
自考力キッズ 
「ロボット×プログラミング×パズル教室」(幼稚園年長〜新小3)
これまでになかった「考える子どもを育てる」特別カリキュラム
ついに入谷教室でも開講‼
〈親子体験会〉
2/9(土)・23(土) PM5:00〜6:20 
いずれも自由塾入谷教室にて

 

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