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一生モノの合格体験記 ~安田学園中学先進コース合格 Tさんのお母様
2022. 2. 9/日暮里教室のブログ / 入谷教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
中学受験もひと段落といった感じで、受験シーズンもいよいよ後半戦です。
この時期、教室には毎日、様々な報せがあります。朗報もあれば、悔しい報せも…。
一喜一憂する毎日ですが、そんな中、中学受験を終えた生徒のお母さまからいただいた合格体験記は強く心に響きました。

体験記をいただいたのは、安田学園中学先進コースに合格したT.Yさんのお母さま。
「体験記、書き上げたのですが、長過ぎますよね?長過ぎるようなら短くします。」とご連絡いただきました。
私も最初1200文字程度と聞いた時、正直ちょっと長いなと感じました。
でも一読して、この体験記は一言一句たりとも削ったり、編集したりはできないと強く思いました。
ここに原文のまま掲載させていただきます。


『2月1日夜。娘はこの日の午後受験した,第二希望の学校の合格を頂くことができました。

コロナ禍での中学受験は,当初から辛いものでした。中学受験専門の集団塾に4年生から通塾していたものの,4年生の2月に本格的なカリキュラムが始まったところでの小学校一斉休校・塾の授業のオンライン化。授業内容が一気に高度化したにもかかわらず,自宅でたった一人タブレットで受ける授業についていけるわけもなく,私もやる気を失った娘をただ叱るしかできず,本人も,家族も,辛い時期でした。

受験断念も考え集団塾を退塾させ,勉強から離れさせた5年生の夏を経て,やはり受験したいと娘が言い出したのは秋のことでした。オンライン授業は嫌だ,対面授業がいい,という娘を連れ何か所も塾の見学をした結果,選んだのが自由塾でした。

この時点で模試の成績は,偏差値40。算数に至っては,偏差値27を叩き出したこともある娘の状況を的確に把握し,娘に合った内容の指導をしてくださっていることは,通塾し始めてすぐにわかりました。宿題が多いのは嫌だ等と言い,出された宿題もこなせなかったはずの娘が,塾が楽しい,宿題をもっと出してほしい,と言い出すまで,半年もかからなかったと思います。6年生になると,偏差値はコンスタントに60を超えるようになりました。

そして1月の受験。初戦では合格を頂けたものの,その後体調不良が重なり2校続けての不合格。このまま2月も…と不安になりましたが,中島先生からは「志望校を受けさせましょう。娘さんを信じましょう」「お母さんの不安はわかります,でもそれは私に話してください。家では笑顔でいてください」と何度も勇気づけていただきました。

その結果娘は,抑えにしていた学校の合格を掴んでくれ,2月受験への弾みがつきました。

2月1日午前の第一希望の試験はとても難しかったそうです。でも力は出し切った,という娘は元気に昼食をとって,午後の第二希望へ。第二希望の受験が終わり迎えに行くと,「午前の問題に比べて簡単だった!できたと思うよ。自由塾に行ってくる!」と,私を置いて塾に向かってしまいました。

そして,冒頭の合格発表。第一希望は,この時点で再チャレンジも可能でしたが,娘はすっきりした表情で,「受験してわかった。この学校に入れたとしても,あんな難しい問題を解いて合格してくる同級生の中に入ってついていくのは無理。憧れの学校だったけれど,もういい。第二希望に行く」と言ってくれたのです。

こんなに清々しく,悔いが残らない受験で終えられるなんて,受験勉強を再開した時点では想像もつきませんでした。

一度はやる気を失っていた娘を辛抱強く指導してくださり,また,娘を信じましょう,希望の受験を叶えさせてあげましょう,と応援してくださった自由塾日暮里校の先生方の存在なくして,この結果はなかったと思います。本当にありがとうございました。』


読み終えて、涙を禁じ得ることができませんでした。
いつもひたむきに机に向かっていたT.Yさんの姿を思い出し、いろいろな思いが込み上げてきました。
何より、「多少なりとも役に立てて本当によかった!」そう思いました。

「自由塾を選んできてくれた生徒たちのために、何か少しでも役に立ちたい。」
その思いが私が塾を生業として続けられている一番のモチベーションです。
すべての子供にとって、自由塾がベストの選択なんてもちろん思っていません。
でも自由塾のようなスタイルを求めている子がいて、自由塾のようなやり方の方が合う子、伸びる子がいるのも事実です。
私たちの在り方、やり方は間違っていないと確信することができた体験記でした。
そして、そんな子供たちのために、まだまだがんばろうという思いを新たにすることができました。


お忙しい中、すてきな体験記を書いてくださったT様、本当にありがとうございました。
いただいた体験記、ずっと大事にさせていただきます。


 「いきいきと学ぼう!」
  自由塾代表 中島正浩



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【自由塾町屋教室教室長・ブラボー先生®よりご挨拶】
2022. 2. 6/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

・今日も、『いいから勉強しなさい!』と叱りすぎてしまいましたか?
・お子さんが勉強も宿題もせずにゲーム・YouTubeばっかりして、イライラしていますか?
・将来お子さんを難関校に上げたいからとハチマキして、パパ塾ママ塾に励んでいますか?


お子さまを誰よりも愛している保護者ほど、子育てを完璧にこなしたい!と一生懸命になってしまいがちです。自分の子どもが困らない様に、と先回りしてアドバイスをしてしまい、彼らに思考の余白を与えていないなど、よく面談で聞きます。

子育ては、本当に難しい。そんな時に、相談ができて、客観的に自分の子どもを見てくれる存在がいたら・・・

こちらの記事は、現在学習塾を探している保護者の方に向けて、当HPをどのように活用すればよいかを書いています。


 ────────
 想定している読者
 ────────

▶ 子育て・進路に悩む保護者
▶ 大手塾と個人塾の違いを知りたい保護者
▶ 周りから評判は聞いているが、本当の所が気になった保護者
▶ ブラボー先生®を他の発信で知り、自由塾にも興味を持った保護者


はじめまして。
東京下町・都電沿線で
自由塾町屋教室を運営
する、ブラボー先生®
こと教室長のヨシモト
と申します。


こちらの記事は、いわゆるトリセツです。順を追ってご説明しますので、学習塾選びの参考にしていただければ幸いです。



自由塾町屋教室とは

自由塾三番目の教室として、2014年2月に荒川区町屋に開校。教室長は町屋教室立ち上げ時から、本部教室から出向してきたヨシモトが務める。初年度で80名以上・1年で100名以上の生徒を抱える人気塾に。
※この地域の中小規模教室の平均塾生数は60〜80名

2017年2月より、ヨシモトが内部独立する形で、自由塾町屋教室を単独運営することに。同時期、東京都認可・東京私塾協同組合理事に就任(〜現在)。

2020年より、ヨシモトの教室長としての立場を明確にする為、講師としてのクラス出講から、教室運営/保護者対応特化型にシフト。発信活動と保護者対応に舵を切る。コロナ禍という逆境の中、開校当時の目標であった、塾生数150名を突破。

2022年現在、塾生数200名。毎年、春の新年度を待たずに募集停止になる・地域ナンバーワン学習塾(自称)に成長。



自由塾町屋教室の教育方針

自由塾グループ全体の教育理念は、自学自習をする子ども達を育むこと。スローガンは、【いきいきと学ぼう!】です。そもそも自由塾の自由とは、『自らの自由な発想で未来を切り開く力をつける』事から来ています。自由塾町屋教室では、これに『ほめ育て』というエッセンスを加えました。

自由塾・保護者・そして主役であるお子様本人。この三者が同じ方向を目指す事で、三方よしの状態を作っています。しかしながら、生徒本人が『がんばる』と言ってくれないと、残念ながら共に戦う仲間として迎え入れる事はしておりません。それは、登場人物の一角であるご家庭でも一緒です。

残念ながら【費用対効果】を盾に、『分からなかったら塾に行って聞いてきなさい!』しか言わないようなご家庭も、当教室とはあまり相性がいい、とは言えません。
#と言うか合いません

他塾と比べて若干長い、30日の無料体験を年中行っているのは、むしろ、生徒本人と、保護者の覚悟を試す期間だと言えます。体験中は、ワタシ自ら、毎日子ども達の担当講師から送られてくる教務日誌をご家庭にシェアしています。

これは、入塾後はワタシがピックアップして送り続ける自由塾町屋教室の一番のサービスである、『学習塾の見える化』の一環です。体験生のご家庭は、毎回授業後に送られてくる担当講師の【教務日誌】を読んで頂き、ご家庭でも子どもの感想・どう成長を実感したかなどヒアリングをして、こちらにシェアしていただきます。※集団個別指導・チュートリアルコースの場合

ご家庭を巻き込み笑、塾生になってからの活動を30日間通して、まさに【自由塾生体験・自由塾生の保護者体験】していただき、子どもも保護者も、納得して入塾を検討してもらう、という訳です。この塾は、保護者も忙しそうだぞ、と思っていただくのです。これは、任せっきりの保護者を選別する、ある種の保護者フィルターとも言えます。

コミットしてもらうのは、なにも子どもだけじゃあない、という事です。

保護者特化型にシフトした、と先述した通り、公式LINEアカウントを通じて、まさに24時間・365日保護者の子育て相談に伴走しています。試しに誰かに聞いてみてください(?)。ちょっとこの辺じゃあ聞かないレベルで、毎日、子どもの将来を一緒に悩んでいます。

自助努力の伴走が根っこと考える我々は、彼らをその気にさせるために、彼らを認め、鼓舞してほめて育てます。しかし、ペンを取るのは彼らです。ここを体験授業でしっかり理解して門を叩く者を勇者にすることが、我々の使命だと考えています。



自由塾町屋教室に入塾すると

・学ぶ喜びを知り、目的を持って行動できるようになります。

・子どもが自分で考え、自分の意思で学習するようになります。

・そして何より、子どもも保護者も笑顔が絶えないようになります。

当教室には、自学自習を身につけて、【勇者】になった子が沢山います。中には大学入学後に残って講師になるもの、卒業して一生の仕事にするものもいます。また、包み隠さずに言うと、まだまだその過程にいる子もいます。

そういう子どもひとりひとりに真摯に向き合い、保護者と一緒に寄り添って、一人でも多くの勇者を育てる。関わるもの全てを幸せに。ワタシ達の夢は大きく、とても大変です。だからこそ、こうして毎日腕まくりをして、彼らの登校を待っております。







真剣勝負の場にようこそ。もしも少しでも気になったならば、この先の自由塾町屋教室各クラス紹介をご覧下さいね。



募集停止中だったら、ゴメンナサイ。


それでは諸君。今日も、いきいきと学ぼう!






自由塾町屋教室
ブラボー先生®
教室長吉元和彦


都立高校 推薦入試組 大奮闘‼
2022. 2. 6/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
2月に入り、受験シーズンも佳境ですが、2/2の都立高校の推薦入試の発表日はかなり興奮してしまいました。

都立高校の推薦入試の今年の平均倍率は2.52倍。
つまり2〜3名に1人しか合格できないという確率。狭き門です。
中学校の先生には、宝くじみたいなものだから、一般入試に備えてしっかり勉強しておけとおっしゃる方も多いようです。
私もそれに近い感覚を持っていました。

ところが、今年推薦入試を受験した自由塾の生徒達の奮闘ぶり。正直なところ私自身が驚いています。
以下がその結果です。

入谷教室 4名受験中4名全員合格
日暮里教室 9名受験中7名合格

合わせて13名中11名合格という素晴らしい結果。
中には6倍近い倍率の難関校青山自校作成の墨田川上位人気校の小山台に合格した生徒もいます。
ここ一番でしっかり結果を出した生徒たちに心からの拍手を送ります。

まだ興奮冷めやらぬといったところですが、少し落ち着いてこうした成果を出せた理由を考えてみました。

①定期テスト対策をしっかり行い、内申確保に力を入れてきたこと。
②推薦入試で課される小論文対策を適切に施したこと。

そして実はここが一番のポイントなのですが
③素直ないい子たちばかりであること。
面接も課される推薦入試ではこれは重要なポイントです。

結局、自由塾は生徒たちに恵まれているという結論に達しました。
素晴らしい塾生たちに感謝ですね。

とは言え、まだ私立高校、都立高校の一般入試そして大学入試もこれからです。
気持ちを切らすことなく、全ての受験生が笑顔の春を迎えられるよう、がんばります!

 「いきいきと学ぼう!」
  自由塾代表 中島正浩

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都立中受検クラス 最後の授業で生徒たちに伝えたこと
2022. 2. 3/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
今日2/3は都立中高一貫校の入試日でした。
昨晩、仕事を終えての帰り道、三島神社に立ち寄りお参りをした後、今日受検(都立中入試は「受験」ではなく、「受検」と書きます)する一人一人の顔を思い浮かべながら不落旗を見上げました。
(三島神社の不落旗についてはこちらを クリック

さて、そんな彼ら都立中受検生の受検直前数回の授業は、残念ながらオンラインになってしまいました。
直前の仕上げ、声掛けをしっかり向き合ってしたかったのですが、現在の状況を鑑み万が一を考えて、あえてオンライン授業に移行しました。
オンラインになりましたが、各担当講師共々、限られた条件の中でできる限り精一杯のことは取り組めたと思います。

受検前最後の授業で、私は受検生達にこう話しました。

「受検はゴールではなく、スタート地点だよ。」
パソコンの画面越しにも生徒たちが「えっ?」という顔をするのがわかりました。
「合格を目標にがんばってきたのに、ゴールじゃないの?」

そこで、もう一押し。
いい結果が出ようと、残念な結果が出ようと結果が出てからの方が、ずっと大事なんだよ。
 受検後をどうやって過ごすか、どうやって生きていくか、そっちの方がずーっと大事!
 受検ぐらいで燃え尽きてしまうような、そこがゴールになってしまううなつまらない人生だけは送るなよ。いいね。」

そう言って、彼らを入試に送り出しました。
合否に関わらず、彼らにはこれからもっと大事なこと、大きなことが訪れるはずです。
そこを見失うことなく、これからの人生を雄々しく生きていく
そんなたくましい人間になってほしい。

毎年のように受験(検)生達に言っていることですが(こちらのブログでも何度か書いていますが) 、心からそう思うのです。
明日は立春。まだまだ寒い日が続いていますが、春の陽光が受験(検)生たちの背中を温かく照らしますように!

 「いきいきと学ぼう!」
  自由塾代表 中島正浩

 

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「がんばれ受験生!」不落旗新調 in三島神社
2022. 2. 1/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
早いもので新しい年を迎えてから1カ月が経ちますね。
今日から2月です。
そして2月1日は東京の私立中学の受験がスタートする日。
そう、いよいよ本格的な受験シーズン到来です。



去年の同じ時期、コロナ禍でも必死に頑張る受験生たちに何かエールを送りたいと、台東区の三島神社に不落旗を奉納させていただきました。
こちらの神社、伝説の雷井戸があります。その昔、神社の境内に雷が落ちた時に、当時の神主さんが雷を井戸に閉じ込めた後、「二度とこの地に落ちない」と約束させて井戸から出したという不落(落ちない)伝説。それにちなんだ不落旗。
あれから1年が経ち、思いを込めて新調させていただきました。

去年に続きコロナ禍、いえ、子供たちにも広がっている分、今年の方がより大変かも知れません。
ここに至るまでの受験生はもちろん、ご家族のご苦労や心労、察して余りあります。
数週間前から、無事試験当日の朝を迎えてくれることをただ祈るような思いでした。

すべての受験生が心身ともに万全の状態で解答用紙に向き合い、力を出し切ってくれることを心から願います。
「がんばれ!受験生」

  


 「いきいきと学ぼう!」
  自由塾代表 中島正浩




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