- 【保護者の声】自由塾での2年間を振り返って
- 2024. 12. 30/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- 自由塾には、小学5年生から2年間お世話になりました。息子が「受験をする」と自ら意思を持ったことをきっかけに、私たちはその環境を探し始めました。入塾体験を1カ月間を経て、息子が楽しんで学ぶ様子を見て、自由塾を選びました。受験勉強において大切にしたのは、「やらされ感」ではなく、「自分のためにやる」という意識を育てること。そして、息子にとって人生の貴重な小学校生活最後の2年間を、単なる受験勉強の時間ではなく、有意義で意味のあるものにしたいという想いでした。都立受験に関して、知識ゼロの状態からのスタートでしたが、吉元先生をはじめとする自由塾の先生方の手厚いサポートがあり、私たちは息子に合った受験方法を選択することができました。定期的な面談では、家庭での息子の様子を聞きながら、親の疑問や不安にも丁寧に答えてくださり、家族全体で受験に向き合うことができました。また、塾選びにあたって「一生懸命の大人」の近くで学ばせたいという考えがありました。子どもは大人の熱量を敏感に感じ取り、その影響を受けるものだと思います。熱意あふれる自由塾の先生方に息子を預けたことは、本当に良かったと心から感じています。特に、吉元先生の熱量が詰まったメルマガは、親としてのメンタル調整にも役立ち、親自身の在り方を見直す大きな助けとなりました。吉元先生から放たれている言葉は、大人にとっても耳の痛くなるものが多分に含まれます(笑)。熱意あふれる、という御行儀の良い表現をしましたが、熱量の高さは凄まじく(笑)、感謝の気持ちでいっぱいです。この2年間は、本人だけでなく親にとっても非常に豊かな体験でした。元々続けていた陸上と受験勉強を両立させる中で、息子は学力だけでなく、自己管理、スケジューリング、感情のコントロールなど、基礎的な姿勢を大きく成長させました。例えば、早起きに失敗して焦る姿がありながらも数分後には机に向かう様子や、小さな弟の邪魔に冷静に対応する姿など、精神面での成長を感じる場面も多くありました。結果として、第1希望だった都立小石川中には不合格でしたが、私立桜丘中にご縁を頂きました。自宅でPC画面を見ながら結果を確認した際、桜丘中の合格通知にホッとした表情を見せた息子が、その翌週に小石川中の不合格を確認したときには涙を流しました。その悔しさは、息子が本気で挑戦してきた証であり、この2年間で積み重ねた努力が彼の中に確かに息づいていると感じました。このような体験を得られる取り組みとなったことは本当に有り難いことでした。受験というプロセスを通じて得た経験は、単に結果を超えた学びとして息子の未来を支える財産になると確信しています。最終的に自らを振り返り、「この2年間で悔いはない」と言い切る息子の姿に、自由塾を選んだことへの感謝の思いが改めて湧きました。自由塾の先生方、本当にありがとうございました。
- 【出張授業】都立高校推薦対策・論文講座をしてまいりました
- 2024. 12. 23/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- 〜ご家庭でできること〜老体と戦うヨシザワです。先日、東京私塾協同組合からの依頼で出張講義をして参りました。70名ほどの参加者がいました高校推薦入試の為の「小論文講座」です。有難いことに東京中から大勢の中学生が参加してくれました。中には中学2年生もいました。(すごい!!)しかし通常は様々な塾に通う生徒達であり、志望校も都立・私立の最難関上位を含めばらばらです。文章力は偏差値に比例しないので苦手とする生徒が多いということですね。作文と小論文の違いはご存知ですか?高校の先生方とお会いすると「大学入試の小論文で苦戦する生徒がほとんどである」と伺います。それもそのはずです。小学校から高校までしっかりと小論文を学ぶ授業がありませんから。少し話をいたしますと、作文を小論文形式で書いても問題ありませんが、小論文を作文形式で書いては駄目です。その時点で不合格です。ですから、どんなに作文が得意な子でも小論文はある程度の準備と経験が必要となります。講座ではそこからしっかりとお伝えいたしました。感想文が得意な子でも、小論文となると最初は書けません。ゼロベースからのスタートです。それほど大きく内容が異なりまです。都立中受検クラスで実際に問題文を目の当たりにしているご家庭の皆さんは「本当に難しくて家では教えられません」と口々におっしゃいます。だからといって御家庭で先取り学習を行うのには無理があります。合格の基準を誰もご存知無いからです。過去問の解答例が合格基準では無いことは著書の中でもお伝えしていますし授業中に私は生徒に伝えております。ではご家庭で出来ることは無いのか・・あります!!書くことをとにかく楽しませることに尽きます。交換ノートでも良いし、日記でも何でも。しかし、採点せず小言を言わず楽しく書くことが大切です。メールでも良いですね。楽しませたら勝利です。これはもちろん作文に限りません。勉強を「させている」のではなく「一緒楽しんでいる」ご家庭は安泰です。小論文を得意にさせるにはもう一つ「ご家庭での会話力」です。書くというのはいわゆるアウトプット。会話もアウトプットです。そのためにはある程度の情報が必要です。時事問題で意見交換をし、社会的な事情を少しでも多くお子様と共有することは長期的目線においてもメリットです。ラビットコースや思考表現クラスでは書くことを嫌がる子はいません。いろんなお題で楽しんでもらっています。先日は3年生で「自分の成績表」を作成してもらいました。事前に「自分に甘く人にも甘く」と伝え、甘く自己評価するよう伝えました。自己肯定感は小学生のうちから本格的に高めることが絶対です。都立中受検5年のコースでも最初は楽しいお題が続きます。さて、受験シーズンです。今年も気合い十分で乗り切りって参りましょう!自由塾町屋教室
- 【コース案内2025年度版】読み解き力こそ学力の土台!ことばの学校
- 2024. 12. 16/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
町屋に新規教室を計画していたころのお話し。当時ワタシは、『寺子屋』自由塾の良さを継承しつつ、何か新しい指導アプローチはないかと模索していました。そんな時、当塾塾長の中島が面白いものがある、と紹介してくれたコンテンツが『ことばの学校』でした。わたしはさっそくセミナーへ。開発の方の話をきいて、これだ!と飛びつき、まだスケルトン状態だった当時の教室内に『ことばの学校』専用の視聴覚室を作ろうと思いました。そして実際に内装業者に間取り変更をお願いして、教室内に専用の視聴覚室を本当に作ってしまいました。開校一ヶ月前。内装工事中の教室前にチラシを貼り、大した宣伝もせずに、ことばの学校の先行親子体験会を日暮里教室をお借りして実施しました。結果は予想を大きく上回る大盛況。開校一カ月で40名を集める原動力になったのは間違いありません。連日満席で町屋地域の保護者の教育に関する意識の高さに塾長とびっくりしたのを覚えています。ありがたいことに現在もことばの学校は大人気コースで、現在も満席の曜日はキャンセル待ち状態です。一度受講すると中途退会者が出ないコースの一つです。私が小学生のころ、自由塾に入った私が特に印象に残っているのが、何気ない担任の中島との会話の中で勧めてもらった、実に色々なジャンルの本です。芥川・太宰から、浅田次郎や江戸川乱歩。チャンドラーにアガサクリスティ、吉本ばななから高村光太郎まで、本当に色々な本を読みました。(小学生当時良く読んでいたのがハードボイルドの大家、船戸与一。今にして思うとチョイスがすごい)大学では主専攻の傍ら、被る必修科目が多いから(笑)と、教授に薦められアメリカ文学も学びました※ブラボー先生の主専攻は演劇学部演劇学科です。本が人に与える影響と、話すように書き、聞くように読むことの重要性を、そうとは知らずに身をもって学びました。大変重要な経験だったとおもいます。今でも春樹の新作出れば明日を顧みず夜通し読んでしまうミーハーですが。最近『読解力がない』、『計算はできるが文章問題が苦手だ』、『情景を思い浮かべられない』といったお悩みが実に多いです。ことばの学校は、2000文字以上の文章を読んで論文を書く都立中高一貫校のように『いかに素早く読み解き、理解するか』などに最適です。良質な文章を速読速聴を通じてたくさん読む(多読)ことで文章に慣れる・問題を読む解く。都立中高一貫校の都内模試で全体一位になった生徒も、小学校低学年からことばの学校を受講していました。書籍は200以上!生徒も3歳から中3までに対応した、絵本から論説文・伝記まで様々なジャンルからえらべます!また、ことばの学校では希望により新聞の書き写しや漢検対策等も行いますので、国語本科とは違ったアプローチの国語勉強をしています。実に内部生の8割の生徒が併用受講しています。(併用の場合はことばの学校受講料半額になります。)また、読書で学力判定することは難しいですが、ことばの学校では年に2回・全国テストで生徒の速読・や語彙力を定点観測しています。『本が嫌い・読むことが面倒と言っていたわが子が図書館に行くようになった』、と喜びの声が!教育は常にスモールステップ。やっぱりはじめの一歩からなんです。まずはお子さんの趣味に“読書”を追加してみませんか?ご質問、空いているクラスのご確認はお気軽にお問い合わせください。ことばの学校を受講すればすぐに目に見える学力を身につけることができるか?と聞かれたら、答えはNOでしょう。無論、受講前にどれだけ読書経験があるか、にもよりますが、読書量イコール学力という事は残念ながらないと考えます。ですから、実際に指導するチュートリアル国語とは全くの別物で、外科手術に対する漢方・根本治療だと思ってください。ですから、まっすぐに学力が伸びるというよりも、【知らずのウチに読解力がついていた】というのがこのコースの特徴で、がっつり勉強ベースではないので、勉強アレルギーの子どもや、最初のお習い事に最適です。
幼稚園からの塾生。最年少塾生は3歳です!
中学生の受講生も沢山います!中学生には試験前国語対策も!
『ことばの学校』は、町屋エリアでは当教室だけです。
読書とは、教育とは涵養性だ!今日もたくさん読もう!自由塾町屋教室◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
- 【最強講師の帰還】自由塾町屋教室四人目の社員/教務主任誕生!
- 2024. 12. 9/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- こんにちは!東京下町都電沿線で自由塾町屋教室/ブラボーボックスを運営しているブラボー先生®こと、教室長のヨシモトです!よろしくお願いいたします!自由塾町屋教室は開校12年目に突入します。開校以来仲間を増やし続け、1年で100名、5年で目標だった150名を突破。現在250名前後の子ども達と20名以上の講師陣でワイワイガヤガヤやっております。【CM】来年度のエントリーポツポツ入っております!お早めに登録して情報キャッチしてくださいね!◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢講師の8割は元塾生で、遂に2024年度の新入講師9名全員元塾生でした。しっかもみんな国公立難関私大の、キラキラした大学です笑。やればできる
凡事徹底そんなことばかり叩きこんできますから、必然ポジティブで堅実な笑、しっかりとした子が勝手にすごくなるシステムです。まあ、ウチはそもそもやる気のある子しか募集しておらず、やる気のない子をどうこうしてくれってのはあまり相手にしてないので(ココで言うやる気は決して学力とイコールではないですが)、ポテンシャルのある子達が多いのは間違いないですね。内部生は胸を張りましょう。誰も読んじゃいないだろうけど(´;ω;`)ウゥゥさて。開校翌月に40名と言う、とんでもないロケットスタートしたのですがワオ、その頃スタートはワタシと教務主任吉澤、後は本部教室からの派遣で来ていたアルバイト講師のみ。ココまで生徒が殺到するとは思わなかったので早速講師を募集することになります。でも、あまり見ず知らずの人っていやだな、、、人見知りだし。って所に、幼なじみの甥っ子が大学合格したから進路先の相談したい、と連絡が来ます。で、なんやかんやあって笑、その子とそのお友達二人がそのまま立ち上げ時のアルバイト講師になるわけですね。そこから留学期間あったりで足掛け5〜6年間、この三銃士は本当によく頑張ってくれました。所で去年、開校十周年の講師同窓会パーティで、沢山の元講師の皆さんとワイワイやっていた時に、餞別で10年物のワインと寄せ書きをもらったんですね。その中に、【仕事辞めたのでいつでも手伝います。笑】ってのを発見するブラボー先生笑。自由塾町屋教室10周年パーティー。本日の主人公・アイバも皆と同じく変顔しております笑。万年募集停止状態・講師募集状態で、講師も誰でもいいわけじゃあないから(品質落ちるから)募集辞めてるよって言ってたのですが、なにか胸騒ぎがします。ワクワクしている、と言った方がいいでしょうか?なんたって安心感半端ない。早稲田高〜早稲田大卒業の彼は文系理系も両方いけるし、元エンジニアだからそれこそアラカワ教務主任と協働しながらシステム構築もできるでしょう。またスゴイカードを引き当てました。益々自由塾町屋教室が強くなる、そんな感覚です。燃えますね。もうちょっとだけ、子ども達のことを助けられるかもしれない。そんな未来が待ってるかもしれません。新年度に向けて、ビッグニュースをお届けました。町屋近隣の学習塾はひっくり返っているかと思います。なんたって、大手フランチャイズ塾のほとんどが社員ワンオペ他バイトや個人塾匠系塾長が独りで全部抱えるブラック企業(休めない)という中、当教室はワタシ含め5人目の常勤社員講師が誕生するって話ですからね。いっちょやったります(アイバが)。面接(再会)で金銭面など詰めて晴れて仲間に。ブラボーボックスで授業を終えたアラカワ教務主任と合流、祝杯をあげました。自由塾町屋教室ブラボー先生®
- 【コース案内2025年度版】ラビットコース
- 2024. 12. 2/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- 自由塾のコースのひとつに【ラビットコース】があります。このコースは教科別に勉強するのではなく、子供たちの自由な発想を大事に、数字パズルや短い作文を中心に飽きのこない授業と、【答えをおしえない】授業をこころがけています。小さいうちから答えはひとつと決めつけず、常に多様性に富んだ感覚を養いたいからです。このクラスには将来の中学私立・都立中高一貫校をかんがえているご家庭から、単純に読解力や表現力を伸ばしたいと考えてるご家庭のお問い合わせが多いです。未就学児から3年生まで、学年毎に分けて指導しています。もちろん、未就学児は制限設けています。託児所になるくらいなら、託児所に任せましょうってことです。読み書きできないとさすがにキツイ(´;ω;`)ウゥゥラビットコースを受講して、受験を考えるようになると、4年生から私立受験は特別クラス(個別)中高一貫対策は『思考・表現コース』、5年生から中高一貫校対策コースとコースがわかれます。もちろん、非受験生徒も大歓迎です。・・・所でラビットコースですからね、もちろんウサギさんも在籍していますよ(!)登校時、ビシッと決めるウサギさん(笑)家からウサギ飛び?さあ、どうでしょう。もちろん、パズルも真剣!え?耳がついたまま?いいえ、耳は、生えているのです(笑)。手紙をかく、ウサギさん(笑)あ、今カメラ意識しませんでした?ウサギさん?彼女は最初、文章を書くことに抵抗を感じていました。でも先生と楽しく勉強して3年生の時に見事【朝日学生新聞 ニュース作文コンクール】の全国大会でなんと佳作入賞を成し遂げました!ブラボー!毎年、朝日新聞社の本社社屋でレセプション・表彰式がおこなわれます。これは自信がつきますね!自由塾町屋教室はこのコンクール参加以来毎年入賞!過去には全国大会グランプリ・準グランプリを輩出、毎年入賞する常連塾なのです!右から二番目。もうウサ耳はつけてませんね。こう見ると大きくなったなあ。中学受験コース(私立・都立)の先輩塾生方と一緒に受賞記念写真、パチリ。彼女は今、都立中高一貫対策コースでいきいきと勉強しています!頑張ろう!↑2025年度版書いててびっくりしたんですが、左から二番目は、開校時から塾に在籍、実に10年間塾に通い続け、11年目(2024年)から講師になった、ミヤミチ先生がいるじゃあないですか!!!なつかしい!真ん中はその同僚のイトウ先生だ!彼も生え抜きの元塾生。今は東京外語大に通いながら塾の講師をやっています!ミヤミチ先生。大きくなりました!今やエース講師候補です!バシバシやってるようですよ!中1〜大1まで一度も学年順位1位(しかも医学部で!!)を逃したことのない才女が、お子様の担当になるかもしれません!このように、ラビットコースから中学高校と自由塾町屋教室に通い続ける勇者が沢山います!毎回楽しく勉強してます!さあ、いきいきと学ぼう!自由塾町屋教室
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