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定期テストに勝つ勉強法【英語】
2017. 11. 13/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

やる気はあるけど勉強の仕方がわからないから点が取れないんだよね。やる気はね。やる気はそりゃあるよ。

わかってるよ。もうすぐ高校受験だしね。うん。やらなきゃいけないってことくらい、うん。はいはい。わかってるって!!  ああ!もー。せっかく今からやろうと思ってたのに!もうそんな空気じゃなくなっちゃった!あ〜あ、せっかく空気作ってたのにさあ、もう、余計なこといわないでよね!え?勉強の仕方?まあ、教科書開けたらどうにかなるっしょ!




・・・


はい。やる気のあるみなさん。勉強の仕方をお教えしますから、言われた通り一回やってみろよ?


原中では『めきめき』、柏葉中では『NEW ENJOY』、etc, etc・・・所謂教科書副教材の攻略法について。まず。学期ごと各中間、期末ですすむレッスンは、行ったとしても2単元がいいとこです。で、あれば、『現在やっているところプラスせいぜい1単元』が次の定期試験の範囲と思いましょう。ここまで最低やってしまいます。塾ではやったけど、学校まだだからやらなくていいや、という考えが後手に回る理由です。

さて。ここからが肝ですが、


極意その1 ようわからんけどざっくり決めた範囲の問題を全部解いてみよう!

↑はい。読んでください。読んだままです。そのあとすぐ下を読む。↓


極意その2 問題にかける時間は出来るだけ短く!(1回目周回時)

分からない問題をキッと眺めて、ググッとにらんで、俺は私は考えてるぞアピール。ねえ、それ誰が得するの?次!次!ちょっと考えてわからなければもう捨てて!答えは浮かんで来やしない!後で戻ってこい!←後で必ず戻ってくるぞ、セリヌンティウス!


極意その3 解けなかった問題こそ、これから付き合う仲間と思え!

出来なかった問題が解けた時、君に敵はいなくなる・・・


要するに部活やスマホで忙しい諸君にとって、もっとも重要なことは『今どれだけ自分ができないか、ビジュアル的に理解する』事に他ならない。


解けた問題には目もくれず、間違った(解けず捨てた問題)にこそ、目を向けよう。結局のところ、極意とは言ったが何も特別なことではなく、

●わからなかった問題に×をつけ、


●×の問題を中心にときなおす。


●×の問題は自分でできないだろうから解説を読む、塾で聞く、暗記してしまう。


●×の問題は3回続けて正解するまで毎日1回は問題を解く。(ここら辺は数学も一緒)


●苦手がなくなって初めて○、✖関係なくもう一度解きなおす。


結局は慣れるまでやること。で、これは実はみんな分かっていること。特に運動部に行ってる人は、反復練習こそが試合に発揮できることを体験的にしっているはず。ゲームだってLv1でラスボスいかないだろう?勉強も一緒。ここに早く気付くべきだ。

なぜ、運動は毎日やっているのに、勉強は自信過剰なのか?


試験勉強は臆病者こそ勝者なのかもしれない。



✖でいっぱいになったワークをみて、君たちは青ざめるだろう。でも心配いらない。試験までに✖の数を減らすことができさえすればよいのだから。


目標は分かりやすい方がいい。


【素早く解き、間違いには✖をつけて解説を斜め読みして先に進もう。まずは己を知り、何度もやり直すこと】



何週も、何週も。

自由塾町屋教室

ブラボー先生®






褒める力【ホメリョク】
2017. 11. 6/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

10月度月間奨励賞を発表しました。奨励者のみなさん、おめでとうございます、これからも頑張ってくださいね!

 

・・・所で受賞されたお母さまからメールがあって、『うちの子、何に対して受賞したのでしょう?』と言われたので(笑)、奨励賞とは何かをご説明します。

 

自由塾の定義する奨励者とは、『講師から見て以前の自分自身と比べ目の前のことに対して飛躍的に態度、意欲の向上した』生徒のことです。で、これは単にテストの成績ではかるのではないところがミソ。例えば今まであまり得意でなかった挨拶ができるようになった、とか、漢字ノート自ら進めてきた、とか。(それが例えポーズだとしても)もっと課題を増やして欲しいと言ってきた、とか。成長を褒めましょう、というコンセプトです。

 

内部生保護者にはメルマガで散々言っておりますが、塾に来るだけで成績向上なんてありえない、そこには必ずお子さんの努力があるのです。だから少しでも何か材料あれば、叱った何倍も責任もって褒めてくださいね。怒られたことは忘れない。というか、褒められることと比べると、どうやら怒られたことの方が記憶に残りやすいみたい。ですからバシバシ褒めて、彼らをその気にさせちゃいましょう。

 

と、いう意味の奨励賞です(笑)

ちなみに私は投票してません。だって、みんないいこなんだもの←ズル

 

 

ライバルは自分自身なのだ。

明日は、今日より一歩前へ。

自由塾町屋教室

ブラボー先生®





その悔しさをバネに
2017. 10. 23/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

だいたい、解らないところすらわからん、って言っているこに限ってどこか他人ごとのように自分の成績を見ていることが多い・・・・かと思えば試験後、不機嫌な顔して授業に来て『不機嫌になるほど結果が悪かったのだろうが、本当にその点数を超えるほど勉強したのかい』と聞くと、もっと不機嫌になる・・・。

 

やってないけど高得点は、ないです。点数、それはそのまま自分の理解度・授業態度だと思ってください。100%,いや120%進捗を理解して、そしておっちょこちょいなミスがなくてはじめて100点。あれもこれもよくわからないけどテストでは『ワンチャン』100点なんて、あるわけがない。

 

だいたいわかった、そんな気持ちで何ヶ月に一度の定期テストを全て網羅した、と勘違いしていたら、やっぱり痛い目合うわけで。で、ものの見事にのど元を過ぎるとす〜ぐほらまた、復習がおろそかになる。勉強に納得する時間が、あまりにも早すぎる。そしてみんな御多分に漏れず、自信過剰になる。

 

やるもやらないも自分次第。でも、周りで頑張ってやってる人いたら、だんだん影響されていきますよね?自習室を使いましょう、いい雰囲気の中皆で切磋琢磨していきましょう、ってそういう意味でも伝えています。

 

アナウンスをしっかり(しつこく笑)してきたのでありがたいことに試験前、通常授業を問わず、『ちょっと塾いって勉強しようっかなあ』って子が増えてきました。登校下校の間にわたしと一言二言はなすときに、学校の様子、勉強進捗を聞けると私もうれしいです。先週も、土曜日にも拘わらず一生懸命勉強に来ていた生徒が何名かいました。(一人は反強制みたいだったけれども)

 

もし塾を探しているようでしたらその塾のコンセプトをよく聞いておくことです。自由塾の塾是はいきいきと学ぼう!です。単語を覚えたり、出来なかった問題を再度解くのはやっぱり骨がおれる。けど、頑張ってやる。そんな子供と、そうなりたいと決心した子供が多く通う塾です。な〜に、みんな最初からできるわけじゃあない。

 

現在何名かイレギュラー的に中3生の体験授業を行っています。中3生、今年は募集しませんでした。現・中学2年生の数も定数間近に付き、このままいくと新年度の新中3生の募集はできなさそうな見通しです。この期末試験で自分を変えると決めた中1・中2生徒を若干名最終募集いたします。詳しくはこちらからエントリーしてください。

 

学年1位!の頑張った子供も、ゲゲゲな成績を持ってきた子供も混在している自由塾。だからひとりひとりにとことんやります。下を向いてる暇などないだろう?

 

 

 

 

やる、と君がいうのなら。

自由塾町屋教室

ブラボー先生®




敬称
2017. 10. 16/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /


今時の教育業界では、
生徒を敬称で呼ぶようにと教員にお達しがあるそうで。


ふむ。


・・・10何年も前ですが、名前をもじってニックネームで
呼んでいた生徒がいました。その後、普通に勉強を一緒に何ヵ月もたったある日の夏期講習。親御さんから『子供が講師にあだ名で呼ばれているから塾に行きたくないと言っている』と急に言われ、小学部と中学部の空き時間に菓子折りもって挨拶(謝罪)に行ったことがあります。

どうやら真相はその前の週に宿題をあまりにもやってこないのでわたしに居
残りを命じられたのに、今週もやっていなかったのを親御さんに言えず、かといってそのまま塾に行けば2日連続居残り確定でまたパパママにバレちゃう、からでた創作(後で発覚)だったのですが、それでも親御さんは私が悪い、と断じました。いやいやいや。・・・かわいいニックネームですよ?(笑)謝りました、もちろん。でも、本当に嫌だったかどうかなんて、ガワで付き合ってる訳じゃないので解りますよ、ええ。う〜ん、でも、配慮が足りない、といわれればその通り。たしかに敬称で呼んでいたらこんなことにはなりません。

玄関でただただ平謝りのわたしと、
お父様とのやり取りを柱の影で聞いている○○ちゃん・・・

そののち真相を明かしてくれた(まあ要は2連続で宿題やっていなかった)○○ちゃんは気まずくなったの
か、結局進級を目前に控えた2月、突然塾を卒業していきました。自由塾は歩留まりが多く、中途退塾が非常に少ないので凄く印象に残っています。・・・そうか、あの子はもう大学生か。

わたしが本人を和ますために付けていたニックネームがそんなに気
に入らなかったのか、事が大きくなり気まずくなってしまったのか。いや実際呼ばれていて満更でもない顔してたし、嫌がってる様子は無かったのですけれども?

わたしは基本、
ストレートにしたの名前かそれをもじった愛称を付けて呼び掛ける事が多いです。体験初日から。そしてそれはわたしの心理的アプローチの核とも言える部分で、今さら代えられません。が、ただ、嫌な気持ちにさせるのも本意ではないので、もしも万が一そんなことあったらお知らせください。菓子折りもって伺います←懲りてない



追伸
わたしは結構『ねえ、よしも〜』と呼び捨てにされております。横浜の仲のよい先生のニックネームは『ガン〇ム』(笑)。
TPOさえわきまえれば、別に悪い気はしないけどなあ。





『ココまちがっとるぞ、おじさん/おばさん』と
生徒に呼びかけ、どっちがおじさんやねん
というやり取りをしつこくするおじさん(笑)
自由塾町屋教室
ブラボー先生®






自由塾のプラチナレッスン
2017. 10. 11/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
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先週、私が担当する都立中対策クラスで特別授業「『メディア・リテラシー』を題材にしたケース・メソッド*」を行いました。

先ずは、ケースとなる教材の音読から始め、

●メディアとは何か
●メディアの特色
●メディア・リテラシーとは何か
●メディア・リテラシーはなぜ必要なのか

など、いつもとは違った授業展開でしたが、生徒は真剣に考え、主体的に学んでくれました。

私見ですが、LSRW** スキルは外国語を学ぶときだけでなく、母国語である国語でも大切な要素だと考えております。

加えて、ケース・メソッドは、双方向で主体的かつ他者からも学べる学習方法です。
都立中適性検査で求められるスキル「自分の考えを論述する」を養成するに打ってつけの学習方法であると考えております。

そして、特別授業のクライマックスは、ゲストのレクチャー。
朝日学生新聞社***の市野修平氏に、「普段授業で使用している小学生新聞の構成」と「メディア・リテラシー」について、プロの目線でお話しいただきました。

また、Q&Aコーナーにおける「どうすれば作文を上手に書けるようになるのか」「なぜ朝日学生新聞社で働いているのか」などシンプルな質問にも丁寧に答えていただき、受講生は新たな学びを得て満足していました。

市野さん
見学だけのはずが、無茶振りにも快く対応していただき、ありがとうございました。

自由塾の今回だけのこのプラチナ・レッスン。
一番学びが多かったのは、講師である私だったのかも知れません。

                                   
                      河野

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