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【塾生と対談しました!】公立中高一貫校合格者インタビュー
2021. 3. 16/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /


こんにちは!東京荒川区・都電沿線で学習塾を経営しているブラボー先生®こと、教室長のヨシモトです!

今回は資料の読み取りを担当しているワタシと論文講師で中学入試責任者のヨシザワ教務主任が、2021年公立中高一貫校受検を終えた生徒二人を授業後につかまえて(笑)、色々とインタビューを敢行しました!

くわしくはこちらからどうぞ!

前編



後編

二人とも堂々としていてとっても立派です!ブラボー!


学びは終わったわけではありません。スタートラインに立っただけ。これから、どんなワクワクする事が起きるでしょうか。彼女たちの将来が楽しみですね。


自由塾町屋教室
ブラボー先生®


【活動報告】自由塾町屋教室受験報告・説明会
2021. 3. 15/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /


こんにちは!東京下町・都電沿線で自由塾町屋教室を運営しているブラボー先生®こと教室長のヨシモトです!よろしくお願いいたします!



月曜の朝です。時間を選ばない教室長のお仕事泣。本日もスーパーフレックスの業務をハイパーポジティブでバリバリとがんばっていきましょう!



さて。自由塾町屋教室では2年目より3月に受験説明会を行っております。今年も盛りだくさんの内容で開催することができました!



・私立・都立・大学連結校・男子校など、特徴ある中学高校の校長先生にお願いして自由塾町屋教室の生徒・保護者の皆さんの為だけにお時間を作っていただきました。ここにブラボー先生とヨシザワ教務主任の高校・中学入試セミナーを。



更に今年も受験生に登壇してもらって生インタビューを敢行しました。個人的にはこのセクションが一番インパクトあるんじゃないかしら?と思っています。



今年は
私立東洋大京北中学高等学校より石坂校長先生、
都立白鷗高校・附属中学校より善本校長先生、
男子校より足立学園中学高等学校井上校長先生を
お招きしてそれぞれ学校の特色を講義してもらいました。




持ち時間は各30分です。




休憩なしで駆け抜けても3時間みっちり。濃い内容でまずは保護者に受験生のご家庭としての覚悟をもってもらう作戦です。募集はこちらとメルマガで行いましたので、外部の方を含め20組以上の家族が参加されました。



オンラインで行う受験説明会は実はこれが初めてではありません。



実は去年のコロナ禍において全国の学習塾でもかなり早い段階でオンライン受験説明会を開催していた自由塾町屋教室。第一次緊急事態宣言はあけたもののまだ人が集まる事どころか密になる集会すら憚れる時期に、毎週土曜日およそ30の中学高校の校長先生・入試担当の先生とオンライン対談をYouTube動画にして上げ続けました。上記三校の校長先生方ともその時からのご縁です。




いえ(笑)。



白鷗高校に附属中学校が設置された当時から自由塾グループでは専門のクラスを開講して対策を送ってきました。ワタシも入谷本部教室で教鞭をとっていたころから白鷗に子どもをあげる事を使命として頑張ってきましたし、実は白鷗の善本校長先生とは2年目の受験説明会にご登壇していただいてからというものほぼ毎年参加してくださっているご縁があります。




街の学習塾の教室長の呼びかけで無償で参加してくださる先生方。しっかりと2月13日の自由塾の説明会用に、パワーポイントで資料を作ってきていただく力の入れようです。


東洋大京北中学高等学校・石坂校長は初代都立桜修館中等教育学校校長、都立日比谷高校の校長を歴任された方で、今回もとても熱いお話しをしていただきました。ブラボー先生は数回石坂校長先生と対談させていただいています!



足立学園の井上校長はご自身の出番前からワタシの高校セミナーも受講して下さったようで、ワタシが【合格実績の闇】について進学校や大手塾をチクリとやっている所を聞かれてしまいました汗。



【おさらい】
自由塾町屋教室では合格実績を公表せずに、こうした内部向けの説明会で参考にしていただく際に情報共有するだけです。つまり、先輩方の結果で集客をしていない、という事ですね。詳しくはこちらから






沢山のセミナーがありましたが、やはり目玉は塾生インタビューでしょう。なんせ本当についさっきまで受験勉強をしていたのですからね。



何年か中高一貫校に合格した生徒に登壇してもらいましたが、今回は尾久八幡中学を卒業、今春都立青山高校に進学する予定の伊藤颯希くんに登壇してもらいました。


荒川区立尾久八幡中学校伊藤颯希くん。

例年難関校に合格する子でもインタビューの際はコチラがハラハラするのですが(笑)、颯希は集団討論も得意としたいたとあって(残念ながら2021年度入試では実施されませんでしたが)とても堂々としていましたね。頼もしい!



・・・実はこの颯希君。なんと自由塾町屋教室開校当時からの塾生なのです。当時、小学三年生。当時から保護者とは面談で都立中高一貫校を視野に入れたクラスを受講してもらいました。それこそ土地勘もなく、全く実績もない学習塾の青年新米教室長(は、まあまあ当時から偉そうにしていたかもしれませんが)に大切な子どもを預けてくださった保護者の思いに応えるためにも、我々も厳しい合格率の都立難関中高一貫校受検にフルコミットする、と決めたのです。



で。彼は模試で都内1位を取るほどに成長してくれた(これは彼が我々を信じてがんばった結果ですけれども)のですが、本番ではご縁なく。しかも、書ききらなければ0点と言われる適性検査Ⅰ(小論文中心のテスト)を得意にしていた彼から後に聞くと、



『書ききったこれでは(合格は)厳しいと思って半分消しゴムで消して書き直していたら時間切れになった』、と。



今では強く勧めていますが当時の伊藤家の家族会議では併願を立てずに背水の陣で臨んだ最初の試練。颯希は残念ながらご縁なく、八幡中に進学することになったのです。



疲弊しない学力を身につける・あと伸び教育を標榜している我が自由塾。自由塾中学部に進学した颯希もクサルことなく学習を続け、毎年学年1位を争う学力をキープ。本人にしてみたら何が出るかもわからん冗談みたいな適性検査に比べたら、【やればいいだけ】の定期テストは易しかったのかもしれません。ただし、もちろんきちんと努力をしていましたけど。



そして迎えたリベンジの時。彼はまたしても併願を立てる事無く、都立推薦、私立一般で勝負する事にしたのです。結果は皆様にご報告した通り、一般試験で難関大の付属校を2つもゲット。本命も都立下ナンバーワンの倍率を潜り抜け、無事都立高校に進学を決めました。




で。この子痛快だったのはインタビューで『本気になったのは冬期講習から』とか言ってた事(笑)。勉強習慣が身についた子の感想ってこんなもんですね。




また、ご家庭があまり気負わずにいい雰囲気を演出されてたのも話しぶりからうかがい知れました。こういうご家庭は、強い。




お母さんはワタシ達と連絡を密にとり、きちんと自由塾のシラバス(そんな偉そうなものではないですけど)を把握していたので、しっかりと颯希の受験ロードをバックアップされていました。兄妹ともに第一志望ゲット。ブラボーです。




ここではっきりさせておきたいのですが、伊藤ママが子どもに無関心だったわけだはない、という事です。塾に預けたら塾の方針に口出しすることなく、ご家庭でできること(環境整備は励ましのお声がけ)をやっていただきました。さらに単に塾に預けっぱなしというだけではなく、ワタシ達ともスクラムを組んできた結果です。ご家庭でもお父様は口出さないという風に役割分担されてたみたいです。




自由塾に通塾中のご父兄は首が千切れるほどに頷いてることと思いますが、自由塾では保護者もしっかり忙しい(笑)。そんな保護者の期待に応えるために、ワタシもその倍忙しい(笑)。そうして子ども達のためにどれだけ汗をかいてこれるか(比喩表現)、ここが私達自由塾の真骨頂で、ワタシはプロのサンドバッグです。なんでもご相談くださいね!



さて、今年の受験生諸君。これから頑張っていきましょうね。




最後に、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ご参加できなかった皆さま、是非悔しがってください(笑)。






自由塾町屋教室
ブラボー先生®


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【日々雑感ときどき教育ブログ】N塾長のコーヒーブレイク① 〜それぞれの3月前編
2021. 3. 14/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
業前のひととき。お気に入りのカフェでひとりぼーっと過ごす時間が好きです。温かいカフェオレを飲みながら、好きな音楽を聴いて…
んな時間に心に浮かんでくるヨシナシゴトをツレヅレなるままに書いてみようと思います。肩肘張らずに…

3月は節目の月。ゴールがあったり、スタートラインに立ったり。その中で様々な別れや出会いも。塾でもいろいろなドラマがある時節です。

T君
中3の男の子。都立高校に推薦で早々と合格を決め、2月いっぱいで塾は卒塾することに。
3月上旬、ひとりで挨拶に来てくれました。玄関先に佇み「ありがとうございました。」ペコリと頭を下げるT君。
「君との授業は楽しかったよ」私が直接担当していた生徒でした。ふと見るとT君の目にうっすらと涙が。もともと口数の多くない彼ですが、私の「がんばれよ!」の声がけに何度も小さくコクリと頷くだけ。私も他の言葉が見つからず、彼の背中に何度もただ「がんばれよ」と声をかけて送り出しました。
そう言えば、T君のお父さんも元自由塾の生徒。親子二代の自由塾生でした。
誠実なT君に幸あれ!

S君
授業前、事務作業でパソコンに向かっていると、誰か覗いてる!ドアを開けて対峙しても一瞬誰だかわかりませんでした。
「S君か!」
小学校低学年から高校生の途中まで長年通ってくれていた生徒です。
彼は某都立中高一貫校に合格し、そこでも小学校の頃から関心を持っていた分野の勉強を続けていたのですが、途中壁にぶつかり迷い悩み、人間関係もうまく行かなくなった時期がありました。高校生の途中からいつも暗い顔をしていました。当時二人で食事に行ったこともあるのですが、彼の心の中の靄を取り除くことができず…あれから4年以上経過したでしょうか。
目の前に立つS君は、さわやかな笑顔で、すっかり好青年に。暗い影などどこにも感じられません。
「某大手企業の子会社に就職が決まったので、報告に来ました。」
「そうか、よかった!ほんとによかった!」
私たち塾人にとって、最高にうれしい瞬間です。

私が40年近く前、この仕事を生業(なりわい)にしようと決めた理由のひとつに
「一生付き合っていける人間をひとりでも多く作りたい。」
という思いがありました。今でもその思いは変わることなく私の胸の中にあります。

さて、もう一人書きたいと思っていた生徒がいるのですが、力が入り過ぎて(ツレヅレなるままじゃない?)長くなってしまいました。
後編はまた今度。


「いきいきと学ぼう!」
  自由塾代表 中島正浩
【下町塾長会議】冠ラジオ番組初収録!
2021. 3. 8/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /



こんにちは!東京荒川区都電沿線で自由塾町屋教室という学習塾を運営しているブラボー先生®こと教室長のヨシモトです!




現在、HPのブログの他にも沢山の発信媒体を持つブラボー先生。





ザっと上げると・・・





と、ご近所の塾長先生と共同運営しているプロジェクト・下町塾長会議がありマス。













どこかでご報告したかと思いますが、このプロジェクトでこの4月からなんと、コミュニティラジオの冠番組を持つことになりました!わーい!






名を【月刊!ラジオ下町塾長会議】といいます。かつしかfmで毎月第一日曜日6時〜30分番組を我々三人が担当します。











ブース内には、いつもの面々に加え、現場での指示や編集を担当してくださる川島Dの姿も。サウンドチェックしながら我々の放送を聞いてくださいます。初回の今回は、まず我々がだれやねん!という事から各塾長が自己紹介をして、この日のために募集しておいたお悩み相談に答えました。







さらに、協賛学校読み上げや、番宣用のスポットCM収録、オープニングのドナリの練習(笑)、など、ま〜初めての事の連続。そしてまあまあ緊張した初収録が終了。YouTubeの初回収録より汗はかかなかったかな(笑)。








塾の先生をしていてこういう経験ができるとは思いませんでした。人生、どんな事があるかわかりませんね。











YouTubeと違い公共放送ですし、なにより協賛がついている番組ですから真面目にやらねばなりません(
初回の放送は、私立修徳中学高等学校・私立駒込中学高等学校の協賛でおおくりします!)。別にYouTubeでふざけているわけではないですが(笑)、スタッフさんがいるので緊張しました・・・














ラジオ下町塾長会議ではお悩み相談を軸にやんややんやと出来たらいいなあとおもっています!この模様はメイキング版をYouTube下町塾長会議でも放送予定です!








また放送日が近づきましたらお知らせしますね!






下町塾長会議
ブラボー先生®






【おねがい】
下町塾長会議の目安箱にて、お悩みを募集しています!外部の方・まだ体験中の方も大歓迎!どしどしご応募くださいね!









【誌上授業参観】地頭を鍛える・・・自由塾町屋教室塾内ツアー@思考表現クラス
2021. 3. 6/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

先日、思考表現クラスにおいて自由塾ツアーを実施しましたʘ‿ʘそして間取りを図解してもらい、それを作文で説明してもらいました。

間取りをしっかりと紙に書けるというのは、空間認知能力です。3次元を2次元に書き写す訳ですからね。これが入試になると、プリントに書かれた立体図形が回転したり展開したり鏡に写し出されるという問題になりますね。これらは2次元を頭の中で3D化するので、図解作業も算数の勉強の大切な1つです。

更にそれを言葉で表していきます。同時に文章力も養おうという贅沢な授業でした。



皆、しっかりとたくさん書いてくれました。細かいミスはありますが、それは全く問題ではありません。むしろ書けたことが素晴らしい!


さて、中学受験は一般的に、6年生の1学期で受験内容がほぼ終了となり、そこから演習に入っていきます。ここからが本当の勝負となりますね。ですので、この瞬間から番狂わせが起こり、ごぼう抜きする地頭の良い子が毎年一定数います。スタートが遅くても、頭の良い子はどんどん追い抜いていきます。

地頭の良い子は何が違うんでしょうか?

それは、

❴知恵を付けてきたか❵

全てこれに尽きます。


のび太くんを例に出させてもらうとわかりやすいです。(のび太君、貴方に罪は有りません、ごめんなさい。)

のび太君は毎回新しい道具をドラえもんに借りますが、使いこなせないまま最後に失敗して終わりますね。そしてまた苦境に立たされると更に新しい道具に頼るという……その繰り返しのお話です。でもよくよく考えると、のび太君の悩みはタイムマシンやどこでもドアさえあれば大抵は乗り越えられてしまうと思いませんか?(笑)


本当に大切なのは、今持っている知識で工夫しながら問題を解くというこの深掘作業、これが知恵です。先取り学習とは対極関係にあります。

地頭の良い子は先取りをしてない代わりに、これまでの知識で何とか解こうと取り組んできました。だから知識が点ではなく線として繋がっています。足し算、引き算の延長に掛け算、割り算があることを熟知しています。

ところが本当に理解しきれていないまま、単元の表面だけを進めていくと、どうでしょう。かけ算を使わなくても解けるような問題にもかかわらず「先生、九九をまだ覚えきれていないので解けません。」と言います。足し算の延長上に掛け算があることがわからないのです。

つまり点の積み重ねになってしまっています。このまま進んでいくと毎回の問題が目新しく感じてしまい、のび太くんのようにその都度【解き方という道具】を欲しがります。

ですのでラビットや思考表現の授業で私が大切にしていることは、

「地頭を良くしよう」

です。学校で習ったことを活かし、知識の延長にある知恵を身に付けることを目標としています。とはいえ、必要に応じて軸となるものは、先に説明もしていきますから、先取りも要所で必要となります。


入試はこれまでの知識と経験が問われますね。もちろん、入試という新しい単元もアイテムもありません。それならば、日頃から「持っているアイテムでとことん闘う習慣」を付けるのが鬼に金棒です。


知識の積み重ねという縦軸は、わりとどの子もスムーズです。ですが、知識の応用となる横軸を根のようにしっかりと張り巡らせるには工夫が必要です。とことん工夫して発想を鍛え、地頭を良くしていけたら良いなと思います。                   

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